ビンガムトンチャレンジャーが今日からスタートです！

シングルス、錦織圭選手と組んでのダブルスいずれも月曜日には入らなかったので、火曜日にオーダーされると思われます。
ダブルスに加えて、シングルスでの気になるふたりの対戦の可能性ですが、反対側の山に入ってしまい、決勝戦までおあずけです。

添田くんの1回戦の相手は、マンタ決勝、ウィネトカ1回戦に続いてライラー・デハート（306位/アメリカ）になりました。

上の2戦は7-6（5） 6-2、7-6（7） 6-1 と添田くんがいい形で勝利していますが、デハートは先週のアメリカのフューチャーズで優勝、いいイメージを持ってこの大会に乗り込んできていると思われ、気は抜けません。

同じ日に単複あるので、早めの時間にシングルスが入る可能性が高く、日本からのライブスコア観戦もしやすい時間帯になるのではないかと思われます。

>>本戦ドロー

－－－ 以下、追記 －－－

火曜日のドローが出ましたが、ダブルスはこの日にも入りませんでした。
添田くんは現地時間10：00（日本時間今晩23：00）からの2試合目なので、深夜0：00過ぎ。
錦織くんは現地時間NB17：30なので、日本時間明朝NB6：30からです。

>>火曜日ドロー
>>公式ライブスコア

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さて、今日の本題はここからです。

現在、添田くんのポイントは482で114位です。
ランキング100位の選手はオランダのRobin Haaseで、543ポイント。その差は61ポイントで、100位突破まであと少しのところまで迫ってきました。

今後の失ポイントのことなどを考えると、100位突破は本当に現実的なものとして間近に迫っていると言えると思いますが、具体的に見ていきます。

そもそもポイントは1年間さかのぼって成績のいい18の大会の合計ポイントで競われますが、添田くんは過去1年の間に19の大会でポイントを獲得しており、獲得ポイントが一番少なく、換算の対象に入っていないのが去年のビンガムトン（2回戦 6ポイント）。つまり今週、去年の分の失ポイントがランク変動に影響を与えません。
代わりに準々決勝以上に勝ち上がった場合は、持ちポイントの中で一番数の小さい7を失うことになります。つまり、そこまで勝たないとポイントは増えないということです。ちょっと変な感じもしますが、トップ選手にとってはこれが普通の形だし、それだけコンスタントにポイントを稼げているということ。すごく嬉しいことです！！

具体的には、

1回戦敗退（0P）　現ポイント482 から増減なし　次週ランキング 114位付近
2回戦（7P）　現ポイント482 から増減なし　次週ランキング 114位付近
準々決勝（15P）　現ポイント482 ＋15 －7 （490P）　次週ランキング 112位付近
準決勝（29P）　現ポイント482 ＋29 －7 （504P）　次週ランキング 107位付近
決勝進出（48P）　現ポイント482 ＋48 －7 （523P）　次週ランキング 105位付近
優勝（80P）　現ポイント482 ＋80 －7 （555P）　次週ランキング 96位付近

となります。決勝進出できればキャリアハイ更新、優勝できれば100位突破は確実ということです！！！
しかも優勝した時のポイントが555って、優勝して念願の100位突破を果たした時のポイントがそれだなんて、添田豪的になんて縁起のいい・・・（笑） そうなるという暗示か・・・？

全米前最後の大会になる来週のシンシナティ（マスターズ1000）は現在予選Alt 14番に入っており、予選に入れる可能性は充分にあると思いますが、こないだのワシントンの予選と同様、今大会準決勝まで勝ち進むと予選に出場できなくなります。
そしてもちろん逆に、今週仮に優勝できなかったとしても全米以降いくらでもチャンスはあるのですが、それについては今書くべき内容ではないので、今週突破の気持ちで頑張って欲しいのです！！

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