京都チャレンジャーベスト8!

開催中の京都チャレンジャー、ATPサイトの呪い枠にも負けずベスト8に勝ち進んでいます。

1回戦 def. 小野澤新 61 63
2回戦 def. Zhe LI 7-6(2) 6-3


明日の準々決勝は、第7シードのMichal Przysiezny(185位/ポーランド)との対戦です。

Przysieznyとは、2010年の京都チャレンジャーしかも奇しくも準々決勝で対戦していて、その時はPrzysieznyが6-3, 2-6, 7-6(6)とファイナルタイブレークの大接戦の末勝利しました。
この試合は現地で観戦していまして、双方がベストのテニスをしていると思えるような本当にいい試合でした。
ただ、最後のポイントが長いラリーの最後にPrzysieznyが打った思いもよらぬドロップショットだったんですよね。。
いい試合だっただけに悔しさ倍増で、個人的に記憶に残っている試合でもあるんです。

だから、全く同じラウンドでの対戦というのはどこか感慨深いところがあります。
ただ、当時のランキングはPrzysieznyが137位、添田くんが235位だったのに対して、現在は上下が逆転しています。
もちろんランキングだけでは測れませんが、添田くんはこのサーフェイスでの戦い方を知り尽くし、今大会自信をもって戦えているように見えます。
期待したいと思います!

そのほか、シングルスの日本勢は伊藤選手、守屋選手、内山選手、近藤選手がベスト8に進んでいます。

内山選手と組んでのダブルスも準決勝に駒を進めています。



>>大会公式サイト

>>公式ストリーミング
(コートBがセンターコート、コートAがコート1で展開しています)


京都チャレンジャーは第1シード

京都チャレンジャーのドローが昨日発表となり、1回戦が予選勝者だった添田くんの対戦相手も、
小野澤新選手(596位)に決まりました。

京都チャレンジャーは例年インディアンウェルズの裏側のタイミングで行われていましたが、今年は少し開催が早く、前後に東アジアでのチャレンジャーもないことから、いつもより海外選手のエントリーが少なく、レベルもかなり低くなっています。
その影響もあり、本戦ダイレクトイン、予選勝者、本戦ワイルドカード含めて全32人中なんと18人が日本人です!添田・小野澤のほかにも1回戦には5つ日本人対決があります。


なんというかちょっとした全日本のようでもありますが、同国選手同士の対戦はランキングだけでは計りかねない難しさがあるので、日々各試合の行方には注目したいところです。

添田くんの1回戦は明日月曜日には組まれていないので、火曜日以降になると思われます。
ダブルスは内山選手と組んで出場します。

>>大会公式サイト


【保存版】京都チャレンジャー 大会情報② 選手編

心配していた左ひざも異常はなかったとのことで、昨日から練習を再開したようです。



本当によかったーーーーー(T▽T)
ということで、2月23日週の京都チャレンジャーで復帰できると思われます。

関西では唯一のATP大会、そしてこの時期に日本トップレベルの選手が集まる大会は他にはないので、関西の方には万事排してぜひ観戦に足を運んでほしいと思います!

という訳で、前回の基本情報に続いて今回は選手編。



現在、9人の日本人選手が本戦ダイレクトインを果たしています。
週末まで残れるのはごく一部の選手だけですが、ダブルスも含めて多くの日本人が勝ち進んでくれることを祈って、今回は選手紹介です!

京都チャレンジャーには大会パンフレットがなく(記憶違いだったらすみません)、あったとしても写真付きで紹介されるのは有力選手だけなので、顔を見ても誰だこの選手は・・・?という方も少なくないのではないかと思います。
ということで、今回は写真付きの力作です。

行かれる方はこの機会に、ナショナルチーム選手だけでなく色んな選手を覚えて帰りましょう!



>>大会公式サイト


ito
伊藤竜馬(2/9現在のランキング:97位)
(今大会の主な成績:2014年準優勝、2012年優勝)
この他ベスト4 1回、ベスト8 2回と他の日本勢と比べても圧倒的な安定感を誇ります。持ち味である強力なサーブの調子次第とはいえ優勝候補の筆頭と言えるでしょう。

soeda
添田豪(83位)
(2008年優勝、2011・14年ベスト4)
優勝した2008年以降の最高はベスト4で、余り相性のいい大会ではなさそうです。が、同じサーフェイスの豊田では去年優勝しており、例年と違って今年は休養明けで余力充分という好材料もあります。狙うはもちろん優勝!!!!!

sugita
杉田祐一(133位)
(2010年優勝、2012・13年ベスト8)
チャレンジャー初優勝を飾った大会ですが、去年は1回戦敗退で近年もベスト8止まり。今季全豪以降苦しい時期が続いていますが、地元日本の大会で復活を期待したいところです!

moriya
守屋宏紀(160位)
(2012・13年ベスト4、2014年ベスト8)
過去6回出場したうち5回に渡り現役ナショナルチームメンバーに敗れており、この大会ではドロー運に余り恵まれていないようです。本戦入りした全豪以降苦しい時期が続いていますが、上位進出を期待したいと思います!

uchiyama
内山靖崇(285位)
(2012・13年2回戦)
チャレンジャーでの戦歴は2013年に最高でベスト4を記録しています。おそらくギリギリシードは付かないと思いますので、目指すはシード選手を倒してのベスト8入りです!

niki
仁木拓人(311位) ★
(2012~14年1回戦)
立命館大学出身で今大会はゆかりのある大会ともいえます。過去チャレンジャーでは2回戦が最高ですが、フューチャーズでは決勝9回と結果を出しており、そろそろチャレンジャーレベルでの活躍も期待したいところ。

kibi
吉備雄也(364位)
(2014年ベスト8)
チャレンジャーでの最高成績は去年のこの大会で出したベスト8。国内チャレンジャーでは3大会続けて本戦1回戦を突破しているので、その記録を伸ばしたいところです。

sekiguti
関口周一(387位) ★
(2013・14年1回戦)
去年は度重なる故障でランキングを下げていますが、今季すでにフューチャーズで1勝しており、今年は復活に期待したいです。チャレンジャーの最高成績は昨年のベルガナでベスト8。2014年ジャパンオープン予選出場。

matui
松井俊英(390位)
(2009年ベスト8、2006年2回戦)
4月で37歳の大ベテランですが、予選からになることが多くなったチャレンジャーでもポイントをもぎ取ってくるまさに日本が誇る鉄人選手。上位選手の欠場により繰り上がり本戦ダイレクトインを果たしたので、5年振りの初戦突破を期待したいです。2014年ジャパンオープン予選出場。



その他、以下の選手についてはAlternatesでのエントリーが確認できました。

竹内研人(443位)★ 2014年クアラルンプール予選突破
綿貫裕介(525位) 2014年ジャパンオープン予選出場
江原弘泰(524位) 2014年全日本シングルス優勝
近藤大生(595位)★ 2014年京都チャレンジャー2回戦
小野澤新(603位) 2014年豊田チャレンジャーベスト8
斉藤貴史(647位) 2014年全日本シングルスベスト4

ちなみに今知ったのですが、斉藤選手は本戦が始まる23日が二十歳の誕生日のようです!


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