【本人コメントあり】2020年、東京オリンピック開催決定!
2013年9月8日
ホントにホントにすみません。。
全米本戦1回戦バグダディス戦、ライブストリーミングで応援していた後半、添田くんのテンションが乗り移ったのか、私自身ぷっつり気持ちが切れてしまいました。こんなこと4年半絶賛添田ファンをやっていて初めてなんですが・・・。
今季は体調不良や腰の不調もあって、春以降チャレンジャーメインでの戦いが続いています。そういう「トップレベルのテニスから少し離れてしまった」ゆえの勘の鈍りがもろに出てしまった試合だったのかな、と思っています。
でも、復帰戦でいきなり臨んだグランドスラム予選をしっかり勝ちぬけたことは、自力が確実に以前よりもはるかに上回っていることを実証してくれたと思います。
今シーズンもいよいよ終盤が迫ってきています。ようやく心身整ったところで、巻き返し期待したいと思います!
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という中で、全くの青天の霹靂ですが、ご存知の通り、2020年のオリンピックが東京で開催されることが決定しました!!!!!
ナショナルトレーニングセンターでデ杯に向けて合宿中の添田くんが、この決定に寄せてコメントを出しています。
JTA Tennis OnlineのTwitterアカウントがツイートしていますので、全文を掲載したいと思います。
自分にとってロンドンオリンピックは「特別な緊張感」を経験できたとても印象深い場所でした。
東京にオリンピックが来ることで、施設や街が生まれ変わり、選手や子供達に大きな目標が出来るという事が良い事だと思います。オリンピックに向けて色々な変化が起きる事は日本のテニス界だけで無く、スポーツ界全体に良い影響が生じる事は間違いない事だと思っていて、何よりもその影響がオリンピックの開催される短い期間までだけでは無く、開催後も長く残り続ける事が素晴らしい事だと思います。
自分にとって2020年のオリンピックが選手という立場での目標になるかどうか今の時点ではまったく想像できませんが、テニスに関わっていく人生の上で大きな意味での目標になる事は間違いないと思います。
7年後というと添田くんはまもなく36歳。ある程度の年齢を超えると、本人の意向とは関係なく、パフォーマンスが落ちてくるかもしれないし、ケガによって選手生命を終わることになるかもしれない。今30歳を過ぎたベテランがとにかく元気ですが、添田くんがそうなれるかは全く分からないのです。
現役を続けているかどうかも今のうちから本人には全く分からないでしょう。
でも、たとえダブルスだけでもいいので、東京五輪に出て欲しいと心から思わずにはいられません。
それから、五輪開催が決まったことで、それまでにジャパンオープンの会場である有明テニスの森も大幅な改修がされることになると思われます。
会場プランを見ると、現状のお祭り広場の場所あたりに新たにショーコートがふたつ増設されるようなものになっています。
オリンピックに限らず、日本テニスの中心地が大きく変わっていくことで、日本テニス界しいてはアジアテニスにおける日本の位置付け自体も大きな進化をもたらすことになるかもしれませんね。
今から色々と待ち遠しいです!
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