バンクーバーCH、自身初めての不戦敗

バンクーバーチャレンジャーのシングルス1回戦。
スコア観戦しようと思い、ライブスコアを立ち上げたらW/O(不戦敗)になっていました。

猛烈に余りにも心配ですが、理由が分からないので、情報を待つしかありません。
内山選手と組んで出場していたダブルスは第2セット大きく引き離され敗退していますが、前日から何か問題が起こっていたのでしょうか・・・。

ちなみに2003年のプロ転向後、シングルスで不戦敗というのは初めてのことになります。
もちろん途中リタイアや何かの原因で直前になって出場を取りやめたことはありますが。。だからこそ尚更心配です。。


添田ロス解除!バンクーバーCH本戦ドロー発表/全米予選選手の動向もチェック

来週出場のバンクーバーチャレンジャーの本戦ドローが出ています。
来週開催されるマスターズ1000の予選を回避したランキング2桁選手やそこに漏れた多くの選手がこぞってエントリーしており、非常にレベルが高いものになっています。

第5シードとして出場する添田くんは第3シードの山に入り、それがなんと元トップ10選手のグルビス。
今季は勝ちに見放されていてひとつのトーナメントで一度も2度勝利を収めることができず、ランキングが87位まで下がっています。しかし、彼が優勝有力候補であることは間違いないでしょう。
そして、同じ山には元8位で現在故障明けからの復帰中のティプサレビッチもいます。4月からシングルスに出始めていて、まだ復帰道半ばといった感じのようですが、ポスピシルやトミッチに勝利しています。今週はマスターズ1000のモントリオールでシングルスは1回戦で敗れたものの、ダブルスでジョコビッチと組んでベスト4まで残りました。調子次第という感じのところがありそうです。


1回戦の相手はMarius COPIL(189位/ルーマニア)となりました。
ハードコート特にインドアでタイブレーク率がとても高いので、サーブがいい選手のようです。両者は1度対戦していて、2012年に添田くんがストレート勝利を収めています。

今年の全豪2回戦でバブリンカと対戦した時の映像がありました。

調子の波があるから100位台後半に留まっているのでしょうが、勝つのは簡単ではなさそうですね。。


1回戦を勝利したとして2回戦ではアルゼンチンのファジャ(123位)と対戦する可能性があります。なかなか茨の道ですが、翌週は全米予選です。ある程度試合数をこなして自信を持った上でニューヨークに乗り込みたいところで、先日までの好調振りが継続しているようことを祈るのみです。

この大会にはダニエル選手も第7シードで出場。予選に内山選手も出場していましたが、予選1回戦で敗れています。(仁木選手と鈴木選手も敗退)

>>シングルス本戦ドロー

>>大会公式サイト

バンクーバーと日本は時差が16時間(現地が遅れています)で、日本からの観戦は夜中どころからお昼過ぎまでとなかなか厄介な時間帯になります。



全米予選ということで他の日本勢の状況も整理しておきます。
伊藤選手は来週のシンシナティ予選に出場していましたが、1回戦敗退。
西岡選手は来週は試合がなくIMGでトレーニングのようです。
杉田選手は直前まで国内で調整のようです。
守屋選手は夏はヨーロッパ方面で準備をしているようで、今週スロベニアのハードのチャレンジャーに出場していましたが来週はどこにもエントリーしておらず動向も不明。
添田くんとダニエル選手は全員調整のような恰好で本番に臨むことになるようです。


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