出し切った準優勝!

先ほど慶應チャレンジャーの決勝戦が終わりました。

4-6 6-3 6-3 でダニエル選手が逆転で勝利をおさめ、慶應チャレンジャー初優勝です。
おめでとうございます!
ダニエル選手はこれで明日付けのランキングで93位か94位に。まだ来週の試合もありますが、これで来年の全豪オープン本戦ダイレクトインは決定です。

試合内容

初対戦となった今日の試合は、攻める添田くんと守るダニエル選手との根くらべのような展開で、添田くんは昨日のエブデン戦を上回るようなアグレッシブなテニスで、ベースラインからコート奥深くに打ち続けるということができていました。すごいスピン量のボール相手にそれをやり続けるのは本当に難しいことだと思います。
ファーストサーブも第1セットから順に68%、74%、71%とこんなこと今まであっただろうかというほどの安定感。
ダニエル選手のリーチを生かした鉄壁な守りと、チャンスと見るや繰り出す早い強打のバランスは本当に素晴らしく、ミスになったとしても自分から仕掛ける姿勢を貫いた添田くんも本当に素晴らしかった。
決勝戦にふさわしい、両者の持ち味を出し切った本当に面白くいい試合でした!


試合は負けてしまいましたが、自分のやるべきことを一貫して、諦めることなく最後までやり続けました。
もちろん惜しさはあるものの、これで勝てないなら仕方ない・・・と、どこか納得できる内容でもありました。

個人的な予想ですが、添田くんは、昨日のエブデン戦にひとつのピークを合わせていたのではないかと思います。そして、その前にはすでに先週の兵庫で敗れていた西岡選手へのリベンジというミッションも果たしました。
決勝という舞台であったこと、同じナショナルチームの後輩選手への意地もあったかもしれませんが、その上で、翌日にまた同じレベルで試合をすることができました。
結果は本当に残念だけど、最近の大きな問題として立ちはだかるチャレンジャーにおけるモチベーション問題に答えがあるとするならば、一戦一戦、目の前にいる選手に全力で立ち向かうこと。
なんとなくですが、ようやく光が見えてきたような気がします。

気になる全豪オープン本戦入りは?

これまであえてポイントのことには一切触れてきませんでしたが、今日の負けをもって来年の全豪オープンは予選からの出場となることが決まりました。
明日付けのランキングは131位(今週から急落しますが、去年の豊田優勝ポイントが今年はここで失効になるようです)、来週仮に優勝できたとしても115位近辺までしか上げられないので、これではさすがに難しい。。

先週の兵庫でベスト8で敗れたことで、ダイレクトインのための唯一の可能性は、今週と来週の豊田で両方優勝することのみ(それでも前後選手のランキング変動、上位選手の欠場次第というかなり際どい条件はあったのですが・・・)でしたが、全日本から4週連続出場でさすがにそんなことできるわけがないと思っていたのと、大切なのは目先のポイントのことではなく、来年も続いていく戦いの中で、どうすれば浮上のきっかけをつかむことができるか。
添田くんが全日本に出場した時点で、そういう考えを本人が持っているのだろうと思ったので、私も全豪のことは考えずにいようと思いながら応援していました。

そういう意味で、今週の慶應チャレンジャーは、連戦の中でもテニスと試合への臨み方、そして結果が全て伴った大きな意味のある大会になったような気がします。

試合後のコメントなど出て来たら、この記事に追って追記します。

今季も残すところあと1大会!

今シーズンも明日からはじまる豊田チャレンジャーを残すのみとなりました!

全日本から3週間休みなく、これまでダブルスも含めると15試合以上こなしています。心身的にはギリギリのところにあるかもしれませんが、とにかく無理なく、元気にあと1週間頑張ってほしいと思います。

豊田チャレンジャーは去年優勝した相性のいい大会だし、自分がどういうテニスをすればいいのかは明確に分かっているはずです。

豊田の本戦ドローはすでに出ていますが、別の記事でまた書きたいと思います。


今季2度目のCH決勝進出!明日はダニエル太郎選手と日本人対決

先ほど、慶應チャレンジャー準決勝が行われ、7-6(2) 6-4 のストレートでマシュー・エブデン(107位/オーストラリア)を下し、今シーズン2度目となるチャレンジャー決勝進出を決めました!!!!!

個人的には決勝云々というよりも天敵エブデンについに勝てたことが何より嬉しい(T▽T)(T▽T)(T▽T)

映像や現地でご覧になった方も多いと思いますが、まだの方はぜひこちらを!


第1セットでは、第3ゲームでエブデンが2本のダブルフォルトを含め簡単なミスでゲームを落とし、添田くんはほとんど何もしないままリードをもらう格好となりました。
今日は今週の中で際立ってボールコントロールが素晴らしかったように思います。ラリーの中から厳しいところにどんどん自分から仕掛け、そのボールがコートの中に見事に収まるし、粘って粘って相手のミスを引き出したりと攻守ともに本当に素晴らしかったです。
簡単なミスもほとんどありませんでした。
このセットはスコアの上では競っていますが、スタッツを確認するとファーストサーブの確率68%でそこからのポイントは70%、セカンドサーブからも64%のポイントを取ることができました。
エブデンは相変わらずのサーブで、エースの数は6本と多いですが、それ以外の全てのスタッツで大きく上回り、総ポイントも添田くん45に対してエブデン35としっかり優位に立つことができました。


しかし、ダブルフォルトがサービングフォーザセットで迎えた5-4の15-30という大事な局面で出てしまいます。
エブデンには2年前の今大会決勝と先月のジャパンオープン決勝で過去2連敗していますが、その負け方というのが本当に後を引く悔しすぎるものばかり。。
そのことを本人が忘れているはずないし、大きなプレッシャーもあったのでしょう。

2ブレイクポイントをしのぐことができず、ブレイクバックされそのままタイブレークへ。

タイブレークはエブデンのダブルフォルトから始まりますが、次の2ポイントで彼の猛襲に合い、サービスを続けて落としてしまいました。しかし、ここからが圧巻でした!!!
エブデンのサービスが4本、自分のサービスが2本ありましたが、なんとこれを6本連続で取ったのです!
タイブレークは01:04:30ぐらいから始まりますので、ここからだけでもぜひ映像を!)


セカンドサーブはしっかりセンターに返し、ファーストサーブにはブロックリターンで対応。
パッシングショットを狙ったストレートのバックハンドがネットをかすめ、イレギュラーしたボールがふんわりと飛んでいきベースライン前に見事に落ちたのにはエブデンも思わず手まで上げて呆然と立ち尽くします・・・
方や、自身はファーストサーブを2本とも入れ、エブデンを徹底して左右に振ってミスを誘いました。
セットポイントはまたしてもエブデンのダブルフォルト。リターンポイントでの徹底した攻めがプレッシャーとなりさせたダブルフォルトではないかと思っています。

第2セットでも攻めの姿勢は失われません。
エブデンは第1セットでのファーストサーブの確率57%からこのセットでは46%と大きく下げていましたが、添田くんはセカンドリターンを堅実に真ん中に返し、ファーストサーブを体を折りながらでもなんとか返球したり、とにかくラリーに持ち込もうとしていました。
随所にスーパーショットやリターンも飛び出し、ポイントは行き交いつつも大きなピンチもなく迎えた4-3からのリターンゲームでブレイクに成功!

そして5-3からのサーブに。エブデン戦に関してはもうトラウマのようなものがあり、ここはとサービングフォーザマッチではなくただのサーブゲームだ!ともう半ば祈りながら映像を見ていました。
後がなくなったエブデンはギアを上げ激しいラリーとなり、添田くんはダブルフォルトを出したこともあり、2ブレイクポイントをしのぐことができず・・・。
ただ、弱気なプレイになっていた訳ではなく、次の5-4からのリターンゲームでも気落ちした様子はありませんでした。


エブデンは試合の後半で足にきているようでしたが、とにかくセカンドサーブのほとんどでラリーを強いられ、その主導権を添田くんが握ることも多く、それによりかなりの消耗があったのではないかと思います。

添田くんにとって、この試合に期するところも多かったろうと思います。
その中で、今大会最高のプレイを出せたことが本当に素晴らしい!


トップハーフでは伊藤選手とダニエル選手が対戦し、ダニエル選手が6-4 6-1で勝利。
明日は日本勢による決勝進出となります!

ダニエル選手は、先週の兵庫チャレンジャーに続いての2大会連続決勝進出で、今日の勝利により来週のランキングは最低でも99位になることが決まっており、初のトップ100入りを決めました!
来年の全豪オープン本戦ダイレクトインはほぼ確実だと思われます。
錦織選手、添田くん、伊藤選手に続いての日本人現役プレイヤーでのトップ100プレイヤー誕生です。めでたいですね!!!

本人も嬉しいことだらけで気分よく明日の試合に臨んでくるだろうと思います。

今年は徹底してチャレンジャーを回っている印象がありましたが、戦歴を見てみると優勝2回、準優勝1回、ベスト4が2回、ベスト8が5回で、ツアーとグランドスラムは5つの大会で予選を突破しています。
ダニエル選手といえばクレーのイメージがありますが、ハードコートで2大会連続決勝だし、先週の兵庫で練習のサーブだけ見ることができたのですが、以前と比べて格段にスピードと重さが加わっていると感じました。
ウィークポイントという印象のあったサーブが進化してきたことで、自信を深め、来年は大きく飛躍する予感がします。

両者は初対戦です。
非常に勢いのある厄介な相手ですが、添田くんがやるべきことは今日と同じで、それをひたむきに追求してほしいです。


【最後に・・・】

最近Twitterにできた投票機能。
慶應での日本人同士による決勝は初めてでは?と思い、投票機能を使って明日の試合に関する投票を募ってみました。(このツイートのところをクリックしないと投票経過は表示されないようです、すみません。。)


デ杯コロンビア戦効果もあるのでしょうか、会場ではダニエル選手人気がすごいらしいですが、絶賛添田的には少し悲しい途中経過です・・・涙
私は願望は言うまでもなく添田くんですが、客観的に見てどっちが勝つかは全く予想ができず(というか、どっちが勝ってもおかしくないと思っている)、作っておいてなんですが投票していません!w
Twitterをやっている方はよろしければぜひご参加ください!


慶應CH準決勝!エブデンに再挑戦!

たびたび記事を飛ばしていますがすみません。

慶應チャレンジャーシングルスの初戦となった火曜日、普通に現地観戦をしていたのですが、その夜、全く予期せぬことに生まれて初めて救急車を呼ぶ事態に襲われておりました・・・汗
体調は大分落ち着いてきましたが、しばらくは無理せずに自宅療養に努めることにし、残念ですが当面生観戦も自粛です。。
体調を見ながら家でライスト応援したいと思います!

ということで、今日の準々決勝で先週同じラウンドで敗れてしまった西岡選手に7-6(6) 6-0とリベンジに成功!
このところ本数の多さが気になっていたダブルフォルトも今日はゼロに抑え(これは地味に重要なことですよね)、冷静かつ安定したプレイで勝利することができました!


明日は、sabumasa的天敵ナンバーワンのマシュー・エブデン(107位/オーストラリア)と、先月のジャパンオープン予選決勝に続いての対戦となります。
エブデンとはなぜか日本での対戦ばかりですが。

添田くんの生真面目そうな性格と直近2試合の負け方を考えると、エブデンに対して苦手意識を持っているのではないか、どこかで硬くなったり・・ということは避けられない気がします。
でも、とにかくひたむきに、チャレンジの気持ちで臨んでほしい!

そして、今季チャレンジャーでなかなかモチベーションを見いだせないという本人の状況は結果にも見事に表れ、優勝した5月のソウルチャレンジャー以外で1度もベスト4にさえ勝ち上がったことがありませんでした。
本人がそれを認識しているかは分かりませんが、今日の勝利はひとつ壁を破ったことにもなるんじゃないかと思うんです。
この大会は添田くんにとっても地元の中の地元の大会。例年成績も安定していいですし、明日こそは!!!!!


試合は明日午前10:30からの1試合目です。
映像はこちらから。
http://livestream.com/ATP/yokohama2015centrecourt


他の日本勢は伊藤選手、ダニエル選手が準決勝に進んでおり、明日両者が対決します。
体調のこともあるので、今日はさくっとこのへんで!


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