くやしーーーーーーーーーー゛(ノ> <)ノ

今日行われた釜山チャレンジャーの準決勝、

vs デュディ・セラ 6-1 6-7(4)4-6

実に悔しい敗戦になりました。。


大会公式サイトに試合のレポートが出ていたのですが、ハングルは当然のことながら全く分からないので、google翻訳で訳された(無茶苦茶な)日本語の範囲で理解ができた部分だけこちらに書き出すことにします。

【第1セット】
・セラは添田を左右に走らせるが、添田のディフェンスを前に無理な攻撃を強いられ、ミスを重ねる
・セラはそれをものともせず、最初のセットはラリーを通じて相手のプレイの長所や短所を把握しているかのよう

【第2セット】
・この試合のハイライトとなった
・セラが1ブレイクしての5-4からのサービングフォーザセットで、6回のデュースの末添田がブレイクバック
※補足※ 公式サイトのスコアは、第2セット途中添田くんから見て1-3となっていたので、セット序盤でブレイクされたのを4-5からブレイクバックして並んだことになります

【第3セット】
・2-2からの双方のサービスゲームでブレイクし合って3-3、その後キープで4-4
・その次の添田のサービスゲームで添田の長いボールが2度アウトになり、セラがブレイク
・セラのサービングフォーザマッチで添田のリターンが今度はネットにかかり、40-15

【その他】
・添田のストロークは非常に長く、正確だった。1stサーブの確率は非常に高かった


他に全く情報がないので本当のところは分かりませんが、セット終盤4-4からのブレイクというのはその解釈に少し迷うところがあります。
例えばトップ選手や、明らかに格下選手との対戦の時、変な表現ですが、相手に付き合って4-4からのリターンゲームで一気にギアをあげて1ブレイクでセットを取る・・・ということがよくあるからです。添田くんが攻めてのミスだったのか、セラがこのゲームでギアを上げただけなのか・・・。

ともかく、本当に悔しいとしか言いようがありません・・・(T T


越智コーチのブログによると「お互い体力も落ちず、一瞬たりとも気持ちを緩める事の出来ない試合」だったようです。

添田くんは今日のようなフルセットに及ぶ接戦になった時ファイナルセットで大失速をすることが時々あり、今日はしかも技術的には明らかに上手であろう選手です。(それは体力面以上に精神的な要因が大きいのではないかと推測しています)
負けたことに変わりはありませんが、ここまで戦えたことは、着実に進化している証拠だと思います。

悔しいですが、気持ちを切り替えなければ!


今大会で上位進出したため、当初エントリーしていたツアー250大会のニース予選には出られなくなりました。
次の試合はローランギャロス本戦です!

そして、それは私がこの目で見ることになる試合です!!!

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同じく準決勝に臨んだ伊藤竜馬選手はルーをストレートで下して決勝進出です!
正直のところまさか勝つとは思ってませんでした(すみません・・・)が、とにかくすごい!

この時点で来週月曜付けのランキングで添田くんを抜き(ポイントでは並びますが、年間の出場試合数が多い伊藤選手の方がランクの上では上になります)、優勝すれば一気に98位付近。
日本人男子の現役選手として3人目の2ケタランカーの誕生です!
(ちなみに伊藤選手は今後7月末までにポイント失効がわずか32しかなく、これはチャレンジャーベスト4の1回分に匹敵するので、明日勝てなかったとしても、100位突破は時間の問題と言えるでしょう)



先だって添田くんが念願の100位突破を果たしたことで、テニス系媒体はこぞって「日本男子テニス界に新時代到来」と書き立てましたが、本当にそのような状況になってきました!

でも添田くんをはじめ、日本人男子選手を広く応援している身としては、100位突破にいちいち周りが反応しなくなるような、そこに何人もいるのが当たり前のような、そういう時代が来ることを心待ちにしています。


準決勝進出!元29位のセラと対戦 (釜山CH)

昨日行われた釜山チャレンジャーの準々決勝、6-2 6-4 と今日もブレイクなしの理想的なスコアで勝利、準決勝へと駒を進めました!

ツアーレベルでも滅多にないことですが、今大会は、第1シードのルー、第2シードの添田くん、第3シードの伊藤竜馬選手・・・と上位シード選手が全て勝ち残っている珍しい大会で、明日の対戦相手は大会第4シード、元29位のデュディ・セラ(イスラエル/147位)です。

去年は全米オープン以降3大会しか出ておらず、ケガなどをしていたと思われます。その影響で150位付近とランクを下げていますが、先月のアテネCHに続いてのベスト4。戦線離脱前にはロディックやステパネクなどに勝っており、今週のこれまでの相手とは全くレベルの違う相手となりました。

スコアだけで判断すると、今大会は比較的容易に勝ち上がることができています。でも、伊藤竜馬選手にも言えることですが、ここから対戦するのがようやくツアーレベルの選手。ふたりがこれから立ち向かうステージです。
ベスト4だった去年と同じところまで勝ち上がったので、ランクを落とさないための最低限のノルマは達しましたが、ここからの2戦は色々と大きな意味を持ってくると思います。


去年準決勝でルーに負けていることもあるし、個人的にはシンプルに彼を倒しての優勝を期待しているのですが、そのためには準決勝に勝たねばなりません。

準決勝は13:30スタートです。(時差なし)


>>本戦ドロー(PDF)
>>オーダーオブプレイ(PDF)
>>大会公式サイト

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今大会の公式サイトに英語による記者会見動画がアップされていたのでご紹介します。
12日の夜にアップされたものなので、おそらく2回戦終了後のインタビューだと思われます。


しかし、この動画はとてつもなく重く、ほんの1分程度の長さなのに読み込みに5分10分どころか多分1時間以上かかりました・・・。
一体どんな風にしたらそんなことになるのか分かりませんが、読み込みを始めて何かやった後、忘れた頃にパソコンに向かいご覧になるのがよいのではないかと思います。


Number 最新号に記事掲載!!!

観戦仲間さんに教えていただいたのですが、今日発売のNumber最新号(5月26日号)に添田くんの100位突破について半ページに渡って書かれています!

ということで、早速買って来ました。

著作権のこともあるので画像は小さ目にしましたが、バッチリカラーです。そしてこの薄い紙というのがグラフ誌ならではで、なんか感激・・・

詳しい内容についてはぜひ誌面をご覧いただくとして、ひとことだけコメントするならば、一番最後の段落の言葉に大きな心強さを感じます。

ファンの方は立ち読みではなく購入しましょう!(笑)

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さて、釜山チャレンジャーも中盤戦に入り、今日2回戦を勝って明日準々決勝です。

相手は カナダの257位 Vasek POSPISILになりました。

まだ20歳と若手なのでATPのプロフィールには全く情報がありませんが、wikipediaによると、193センチの長身選手。
今季100位台の選手に4度勝利しており、先月のレオンCHでは伊藤竜馬選手をストレートで破ってベスト4、同じくタラハシーCHでは予選から勝ち上がってベスト8、3月のリムースキCHではベスト4など順調にポイントを稼ぎ、年初340位だったランクを一気に上昇させています。
若いゆえにプレイに波もありそうですが、こういう選手は本当に要注意です。

とはいえ、越智コーチのブログを読んでいると、今週の添田くんはとてもいい形でプレイができているようです。
勝ちを期待したいと思います!


試合は明日正午(時差なし)スタートの2試合目に入りました。

正午からは、伊藤竜馬選手と杉田祐一選手の試合が同時に行われます。


>>本戦ドロー(PDF)
>>オーダーオブプレイ(PDF)
>>大会公式サイト


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