ネガティブをどこかに置いてきたいものです
2014年9月5日
今日行われた上海チャレンジャーの準々決勝、4-6 6-7(0)で破れ、今回の遠征は終了となります。
家に帰ってストリーミングのアーカイブを見ました。
ものすごくいいゲーム(ショット)と自分から簡単に犯すミスとが混在していて、自分で試合をやりにくくしてしまっているといえばいいのか。。
相手のサービングフォーザマッチをブレイクバックして迎えた、5-5からのサービスゲームでのブレイクポイントとタイブレークでの最初のサーブでいずれもダブルフォルトを犯してしまいました。ここでもう気持ちが切れてしまった感じですね。。
30歳という節目を勝利で飾れればと思っていましたが、少し後味の悪い試合になってしまいました。
8月4日週からの、このところの添田くんにとっては5週という長い遠征の最後、今回は肋骨の不安もあって心身ともに疲れてしまったのかもしれません。。
次は9月22日週のマレーシアか深圳まで少し時間があります。
おそらく予選からの出場になるので2週間弱ではありますが、大好きな日本で疲れを取って、次の遠征に向けてまた鋭気を養ってほしいと思います!
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そして、まったくもって個人的なことではありますが、本当であれば今頃私は上海にいる予定でした。
先日書いたアジアテニス紀行・2014秋<告知編>、当初の出発日は今日だったのです。
ただ、仕事の都合で本当に何の準備もできていなくて、今回の旅程を考えると無理やり出発するのはやめた方がいいかも・・・ということで、出発日を少し遅らせ明後日に変えることにしました。
日付をずらしたとはいえやはりギリギリはギリギリで荷造りはようやくこれからです(笑)
訪問する国の順番的に、テニスにまつわるトピックスは後ろの方に詰め込む感じになってしまいました。
ということで、次のブログ更新はベトナムからか、カンボジアからか、はたまたタイからなのか・・・。
本当はもっとあれこれと書いていたのですが、おめでたい日に暗いことは書かないようにしたいと思います。したがって全部削除(笑)
添田くん同様?、少しばかりテニスは横に置いて旅を楽しんできたいと思います(^^
何も変わらない。
2014年9月4日
ご存知の通り、添田くんは明日9月5日で30歳となります。
今日、20代としての最後の試合をストレート勝利で飾り、上海チャレンジャーベスト8に進出しました!
このことをどのように書けばいいのか考え込んでしまって、なかなかブログを完成させることができませんでした。
男子テニスのトップでは、近年30を過ぎたベテランプレイヤーが元気とよく言われます。
確かに、3位まで戻してきたフェデラー(33歳)を筆頭に、今季GSベスト8が2回/シンシナティ準優勝など抜群の安定感を誇るフェレール(32歳)、23位のユーズニー(32歳)、25位のコールシュライバー(来月31歳)、そして添田くんが身近な目標として挙げるルー(31歳)も現在キャリアハイに迫る34位。
上には上がいて、もっと高いレベルでしのぎを削っています。
が、それは添田くんの励みにもなっていると思われるとはいえ、やはり、自分が30歳直前だった時のことを思い出すとそれはそれはイヤなものでした・・・。
ましてや体が資本のテニス選手。数年前と比べて体力的な衰えは感じていないはずないと思います。今季は特に体調面・フィジカル面でなかなか結果を出すことができていないし。。
とはいえ、30歳になったところで、今日と比べて何か変わったりなんてしないんです。
だから、このブログでは特に企画など考えずに、いつもと同じように熱く応援し、粛々とその時を迎えようと思います。
明日は準決勝。
Thomas Fabbiano(224位/イタリア)と対戦します。
今日いい形で勝てたのと同じように、明日はバースデイ勝利を!・・・とか書いてはみますが、明日が誕生日じゃなかったとしてもやはり勝ちたい試合であることに変わりはなくて、いつもとなーんも変わらないのです(^^
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