この記事は猛烈に書きたくない・・・のだが、
2016年1月17日
あああ、いくら超繁忙期といえ、一度も記事を書かぬままグランドスラムで敗退してしまうとかここまで酷いことは一度もなかった・・・我ながら本当に不甲斐ないです・・・本当に本当に申し訳ありません。
言い訳ではないというか完全に言い訳なのですが、目下超繁忙期であることと身体上の理由から睡眠時間だけは確保しようと心掛けていると、どうしてもブログに割く時間を作ることができません。加えてこのタイミングの記事は、気持ち的に少し気が重かったことも事実ですが・・・。
今日、全豪オープンの予選が終了し、伊藤竜馬選手と杉田祐一選手が見事に本戦への切符を手にしました!
本当に本当におめでとうございます!
個人的にもこのふたりが頑張ってくれるのはものすごく嬉しいことです。
ただ、その中に添田豪の名前がないことは、ふたりの名前が揃っているからこそ尚更、本当に悔しくて仕方ありません。
実力と今の調子があれば予選はきっと突破できるはず!と思っていましたが、実際はそうはならず、予選2回戦を逆転負けしてしまいました。
これで2014年のローランギャロス予選以降、予選から出場した大会は5回全てで予選敗退。それどころか、ドローに恵まれているはずの上位シードでありながら、予選決勝にさえ進むことができていない。。
記事タイトルですでに表明しているのですが、この記事は心の底から、猛烈に書きたくありません。
書きたいことは猛烈にあるのですが、その全てがどうもネガティブというか、書いてもきっと悲しい気持ちになるだけです。
それでも前に進まねばならない
全豪オープン2016Alexander Kudryavtsev(RUS)と対戦し、6-3 3-6 2-6で敗退しました。悔しいですが、切り替えて次に進もうと思います!予選から会場にて応援頂いた皆様に感謝致します。コメント書き込みもありがとうございます。今日からフィリピンに向かいます!
Posted by 添田 豪 on 2016年1月15日
しかし、添田くんはすでに次の大会の開催地・マニラに移動しました。
最近、ちょっと傾向を掴んできましたが、上のFacebookは添田くん本人が書いたものではおそらくないでしょう。
本人は今一体どんな気持ちでいるんだろうか・・・と思ったりもしますが、すべきことは、コメントにある「悔しいですが、切り替えて次に進もうと思います」を実行に移し、結果として出すこと以外にないのです。
大切なのは負けた次の試合、それが大事なものであればあるほど、その次をどう戦うかなのではないかと思います。なんか負け惜しみみたいで悲しいですが、結局、本人にとってはそれしかなく、ファンにとってはそれを願う以外にありません。
来週出場するマニラチャレンジャーは第4シードでの出場となり、1回戦の相手はRoberto MARCORA(241位/イタリア)に決まりました。
他の日本勢は守屋選手が本戦ダイレクトインしています。
【超速報】バンコクCHは惜しくも準優勝
2016年1月10日
バンコクCHの決勝、先ほど終わりました。
SFCは映像自体なくなり、ミーシャがラブキープして3-6 4-6で添田くんはバンコクCH準優勝(>_<)
いい試合だったけど、本当スライスに苦しめられた、、
でもシーズン最初の大会で100位台を4人倒しての決勝進出、充分いいスタートを切れたと思う。準優勝おめでとうございます!!!
— sabumasa@仕事が超絶繁忙期 (@sabumasa) 2016, 1月 10
惜しくも準優勝という結果に終わりました。
結果は残念でしたが、ツイートの通り、久しぶりかつ全豪前という大事な大会でしっかり試合数をこなせたこと、決勝でユーズニーという本来ツアー本戦で当たるような選手と対戦できたことは大きな収穫になったはずです。
全豪予選は1月12日(火)の夜にドローが発表され、翌日13日(水)からスタートします。
今日にはすぐ現地入りすると思われますが、そこまで充分時間もあります。
今大会の勝ち上がりにより、全豪予選のドローで採用される明日付けのランキングは118位に。
このポジションであれば128ドローのうちの上位16選手には確実に入ることができ、山の第1シードとして戦うことができます。そのすぐ下にいる杉田選手、伊藤選手も同じく第1シードグループになると思われるので、彼らと予選で対戦する心配はなくなります。
色々な意味で、今週は大きな意味を持つものになりました。
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