無題・・の割にはわりと冷静な記事になった
2014年3月1日
今日の広州チャレンジャー準決勝、6-7(5) 2-6 で杉田選手に敗れてしまいました。
第1セットはどちらかというと添田くんの方が優勢で、先にブレイクをしたのも添田くんでした。でもサービングフォーザセットでブレイクバックを許してしまい、タイブレークも相手セットポイントの5-6からのサーブを取られて落としてしまった。
そういう後で一番肝心な第2セットの最初のサービスゲームを落としてしまい、その次のゲームでは4度のブレイクポイントが来たのですが、結局しのがれてしまい、2-5からのサービスゲームで再度ブレイクを許しました。
第2セット0-3になったところで添田くんの気持ちが切れてしまってもおかしくない中、2-4からのリターンゲームでポイントを先行されていたところからデュースに追いつき、結局ゲームは取れませんでしたが、相手のアドバンテージを2度凌ぎました。スコアしか分からないのであくまでも想像でしかありませんが、添田くんは試合を諦めずに最後のチャンスを取りに行こうとしていたのだと思います。
復活の兆しが見えていただけに、結果が伴わないことが悔しくて仕方ありません。
でもまぁ、今日は強気で戦い続けた杉田選手を称えたいと思います。
これ以上何か書こうとするとそれはまぁボロクソで酷い内容になってしまうので、ちょっと頭を冷やしたいと思います。
今日発表される京都チャレンジャーの本戦ドローは各自公式サイトからご確認ください。
>>http://shimadzu-alljapan-indoor.takyoto.com/
大接戦でフィッシャーに初勝利!!!準決勝は杉田選手と!
2014年3月1日
超重要な試合レポなのに、翌日更新になってしまいすみません。。
寝落ちしてしまいました。。
昨日行われた中国・広州チャレンジャー準々決勝。
6-3 4-6 7-6(6)と大激戦を制し、sabumasa認定天敵選手のマーティン・フィッシャー(187位)からついに4度目の正直となる初勝利です!!!!!
昨日は仕事の都合でほとんどライブスコアを見ることができず、ようやくがっつり見始めたのはファイナルセット終盤の5-6からのサービスゲームから。
3セット通じて双方5ブレイクずつというかなり激しい試合となったようです。
ファイナルセットは先にブレイクしたのを追いつかれてからのタイブレークとなったようですが、タイブレークのポイント推移は
フィッシャーのサーブから ××○○○×○○××○×○○ (下線がこちらのサーブ)
最初にミニブレイクを許すもののそこからすぐ逆転し、取ってとられを繰り返しながらポイント先行は許さず、相手にマッチポイントは与えることなく勝利しています。
何度もイヤな負け方をしてきた選手が相手でファンでさえ天敵とか思ってしまうような相手だし、添田くんには1回負けた程度で苦手意識を覚えるようなネガティブさがあるので(なんというかそこが魅力なのですが 笑)本当にタフな試合だったと思います。
その中で本当によく勝ちきりました!!!!!
ライブスコアで少し見ただけの試合ですが、この勝利はsabumasa的今年のベストマッチ候補に名乗りを上げる大きな大きな勝利です!!!!!
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さて、本日の準決勝の相手は第4シードの杉田選手(161位)です!!!!!
絶賛添田ではありますが、日本人選手の中では添田くんに次いで応援している選手。
しかしながら絶賛はあくまでもオンリーワンなもので、「どっちを応援したらいいのか・・・」といった感情は一切ありません(笑) ※皆さんはそれぞれのスタンスでどうぞ!
そして、添田くんにとって杉田選手は余り相性のよくない選手でもあるように思われ、タフなトーナメントになっている今大会の3つ目の山場です。
2009年11月の全日本決勝では添田くんが6-3 7-6(3)で勝っていますが、現在添田くんが2連敗中。
杉田選手に限らず錦織選手を除く日本人選手にとって、添田くんは倒すべき先輩選手。いうまでもなく120%のテニスで向かってきます。そういう負けてもともとでかかってくる後輩選手との試合は本当にやりにくいものがあるのではないかと予想できます。
そして、今週の杉田選手は非常に調子がいいようで、昨日の準々決勝では元85位のBACHINGERを完全に封じ込めてのストレート勝利。
今週の最大の山場になるのではないかと思います。
ああ本当に恐ろしい・・・。
でも、添田くんも今週は第1シードの恩恵を全く受けられていないタフな試合を勝ちあがってきています。
今日もきっと勝ってくれるはず!!!!!
試合は現地時間午前11:00(日本時間正午)スタートの1試合目です。
今日は土曜日で仕事や学校もお休みの方が多いので、ぜひライブスコアで(それぞれのスタンスで)応援しましょう!
復調の兆し・・・そして天敵フィッシャーと対戦
2014年2月28日
【緊急応援企画】 Twitterアイコンを添田くんにしよう!!! を実施中です!
Twitterに限らず、Facebook、LINE、mixi、ブログなどなどぜひご自身のツールでご参加よろしくお願いします!
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昨日行われた広州チャレンジャー2回戦、地元ナンバーワンのWU DI(209位)との対戦は6-1 7-6(11)。
第1セット途中からライブスコアを見始めたのですが、いやあ、今日はしびれました!!!!!
この試合は映像で見たかったぁ。。
見始めた時点で1ブレイクアップの4-1からのリターンゲームが始まっていたところ。3度のブレイクポイントを全てしのいでいたので、ピンチを全てしのげているという点で今日はきっといいテニスができているのだろう・・という安心感とともにスコア観戦をしていました。
このところなかなか調子がよくないと思わせるスタッツではありますが、調子さえ整ってれば正直WUなど相手ではない。という中でサービスキープには少し苦労しながらもブレイクを重ね、第1セット6-1。
次のセットの立ち上がりが肝心なのは言うまでもありませんが、それを2ブレイクポイントを1つも返せずブレイクされてしまい、次もブレイクされ、なんと一気に0-4になってしまったのです。。
このところの傾向として、試合通じて安定したテニスができていないと思わせるようなスコアの乱調が多いことがありますが、まさにそんな展開。
本当に一体どうしたんだ・・・今日もまた同じように負けてしまうのか・・・とガックリきかけたところでひとつブレイクバックして2-4。ひとつ戻せればまだ全く分からないセット中盤。キープキープで迎えた3-5の相手のサービングフォーザセットでポイント先行。ここでブレイクできるかが、今の調子のバロメーターになるかもしれないと思っていたらなんとブレイクバックに成功します!!!!!
とはいえ、その次のゲームですぐに取り返されてしまう・・というのが今シーズンの添田くんに多くなってしまっているパターンでかなりハラハラしながら見ていたのですがキープ!普通ならセットを捨ててしまってもおかしくない2ブレイクダウンからなんと5-5とタイに戻したのです!
そして迎えたタイブレーク。序盤は添田くんがミニブレイクしては取り返され・・のシーソーゲームが続き、中盤は双方が2ポイントずつ取っていく緊迫した展開に。そして終盤以降は取って取り返されが行き交う中で添田くんのマッチポイントとWUのセットポイントが行き交い、祈るような気持ちでライブスコアをリロードしまくっていました(仕事をちょっと抜けて外の落ち着いたところで・・・笑)。
そして、タイブレークを13-11で制して、ストレート勝利!!!!!
スコアを見ていただけの割にちょっと長くなってしまいましたが、今日の試合は本当にしびれました!
いい形でセットを取った後に0-4にされてしまうというのは、スコアだけでは全く分からない部分もありますが、どこか不安がないとは言い切れない。でも、そこから盛り返し、このセットで決めたことに、今日の試合には勝利への執念が感じられてものすごく嬉しかったのです。
もちろん戦うからには全力でやっているとは思いますが、このところの試合ではスコアからそういう姿勢を想像することが難しいこともありました。(スコアだけでも分かる部分はありますから。。)
調子は全く分かりませんが、とにかく今日は本当にいい勝ち方だったと思います!!!!!
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ということで、今シーズン初めての1大会2勝を収めてベスト8に進出!
今日の相手はマーティン・フィッシャー(181位/オーストリア)です。
ある程度の期間添田ファンをやっている方はご存知だと思いますが、この選手は、私が勝手に認定する「添田くんの天敵」選手です。
例えば余り相性がいいと思えないガスケやステパネクは、双方のプレイスタイルはもちろんありますが、ランキング的にも技術的にも向こうが上手、ある意味仕方がないと思える部分はある。
でも、フィッシャーはそうではありません。
ちなみにこれまで3度対戦して、結果は添田くんが全敗しています。
しかも、3度とも本当にイヤな負け方をしています。サーブがそれほど強烈な訳でもなく、何か際立ってすごいショットがある訳でもないように思うのですが、なんか勝てないのです。本当に「なんか」とか「なぜか」としか言いようがない。
とはいえ、昨日本当にいい勝ち方ができたので、その勢いでフィッシャーへの苦手意識を凌駕できれば!!!!!
そして、添田くんブレイク後の対戦はないので、今の力であれば勝てるはずです!
試合は現地時間午前11:00(日本時間12:00)スタートの第2試合目です。
前の試合には同じく準々決勝に進出している杉田選手の試合が入っています。
ふたりとも勝利することができれば、明日の準決勝は両者が激突!気が早いとは思いつつ、それを目指してふたりとも勝ってほしいと思います!
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