1回戦、相手のウィークポイントを掴んで見事な逆転勝利(エッケンタールCH)

vs ZIMMERMANN, Marcel 4-6 7-6(5) 6-2


仕事から帰宅した時はちょうど第2セットのタイブレークが始まったところで、そこからはライブストリーミングで見ることができました。

添田くんのブログによるとハードコートであるものの芝っぽいというコートで、相手はビッグサーバーで近頃では珍しいサーブ&ボレイヤー。
加えてインドアはビッグサーバー有利というし、序盤から映像を見ていた人によると、相手のサーブから3ショット以内にほとんどのポイントが決まってしまって、ラリーなどほとんどなく、何もできずにキープされていくような感じだったようです。

という中で私が見始めたところからは、相手が前に出てきたところへのパッシングショットが面白いように決まっていました。そして、相手の1stサーブが余り入らず、2ndサーブ、ラリーに持ち込んでからの相手のミスがとにかく早い。はじめの2セットはどちらかというと劣勢の感がありましたが、徐々にウィークポイントを掴んで、見切っての勝利。

見事です!


2回戦の相手は元78位のRajeev Ram(237位/アメリカ)に決まりました。
この選手もまたビッグサーバー。やりにくい相手が続きますが、とにかくひとつひとつ。


ところで、ヨーロッパのチャレンジャーは、ライブストリーミングを採用している大会も多く、今大会もセンターコートの試合はライブで見ることができます。

映像のクオリティはチャレンジャーおなじみの固定カメラで結構微妙ですが、それでもそれがあることでゲームの雰囲気やスコアだけでは分からない色々な情報が得られます。
2回戦もセンターコートに入ることを期待しましょう!

今週は久しぶりにダブルスにも出場していて、カナダのダンセヴィッチと組んでの出場。
この1回戦は火曜日のセンターコート最終試合です。

眠くて今にも目が閉じてしまいそうなので、リンクなどは割愛します。。


2012シーズンに向けての戦い(4) エッケンタールCHドロー発表

2011シーズンのラストスパート、ヨーロッパ遠征が始まりました。
10月31日の週はドイツのエッケンタールチャレンジャーに第5シードで出場します。

先ほどドローが発表になり、1回戦の相手は地元ワイルドカード選手の Marcel ZIMMERMANN(352位)となりました。


順当に行くと準々決勝で、今年の京都CHと平果CHで対戦したシュテーベ(大会第2シード)と当たることになります。当時はまだ300位台でしたが、さすがというか・・・。
まぁ、どんな相手であろうとひとつひとつ勝っていくのみです!

さすがヨーロッパの大会、しっかり公式ライブスコアもあります。


>>シングルスドロー
>>大会公式サイト


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