苦しみながら全豪予選を突破!
全豪本戦を戦うのは2年振り、グランドスラムの予選を突破したのは2013年全米以来となります。
本戦ドローのどこに組みこまれるか含めて、楽しみな日々がまた始まります!
という中で、錦織選手が来月日本で行われるデビスカップワールドグループ1回戦フランス戦には出場しないことが発表されました。
27歳となり迎えた2017年、この1~2年は個人戦が本当に重要になりそうなので、グランドスラム優勝を目指す立場としては当然の決断のようにも思えます。
・・・が、そうなると俄然添田くんにも久しぶりにメンバー招集の可能性が高くなる気がします。
(個人的にはデ杯はもう充分だと思っていますが、添田くんは呼ばれれば出場する選手でしょうし、どうなることやら・・)
ということで、ここまでに分かっている今後のエントリー情報をまとめておきます。
以下の情報は、MENS TENNIS FORUMSやTENNIS teenといった海外のテニス掲示板をもとに今後出場が予想されるエントリー情報を掲載しています。
それらはいずれも信頼性の高いサイトですが、公式情報ではないため、実際どの大会に出場するのかは直前の本人Facebookなどでの報告があるまでは分からないことを予めご了承くださいませ。
ちなみに、2017年のツアー/チャレンジャーのカレンダーはこちらから確認することができます。
(12/3現在、2月27日週分のスケジュールまでPDFでアップされています)
■2017年1月16日週
・全豪オープン(本戦) (グランドスラム/Outdoor Hard)
予選勝者が全て出そろい、本戦ドローに組みこまれるのを楽しみに待ちましょう!
■2017年1月23日週
・マウイ/アメリカ (チャレンジャー/OutdooeHard $50,000)
全豪オープン2週目週です。
上から9番目のランキングでエントリーしていますが、その後、昨年のバンコクチャレンジャー準優勝のポイントが失効しているので、出場する場合は上位選手が5人ぐらい欠場しない限りノーシードになります。
この大会に出場するか否かは全豪本戦の結果次第になるでしょう。
他の日本勢は上から3番目のランクで西岡選手、6番目に杉田選手、10番目にダニエル選手、そして伊藤選手が本戦インしています。
■2017年1月30日週
・ローンセストン/オーストラリア (チャレンジャー/OutdooeHard $70,000)
上から2番目のランキングでエントリー。
他の日本勢はサンティラン選手、吉備選手、内山選手が本戦イン。
ただ、2月3日~5日に有明で行われるデ杯へのメンバー招集がかかればこの大会は欠場することになると思われます。(メンバー発表は1月24日ですが、全豪を持ってメンバーは大方決まると思われます)
■全豪以降のエントリー予想
去年までシーズン末にあった慶應チャレンジャーが春先に移動し、来年は2月27日週の開催となります。
2月20日週の京都チャレンジャーとの連続開催に変更となり、全豪以降はこの国内2大会が基準になっていくと思われます。
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