解熱、そして・・・ ツアー初のベスト8進出!!!

今日行われたツアー250大会バンコクの2回戦、

def. トビアス・カムケ(103位/ドイツ) 6-2 7-6(7)

ストレートで勝利し、ツアー初のベスト8進出です!!!
チャレンジャーじゃなくてツアーでですよ!!!

この瞬間をどれだけ待ったことか・・・(T▽T)


ゲーム開始序盤の第3ゲームでブレイクに成功し、続く第7ゲームもブレイクして第1セットを6-2でさくっと先取。
全48ポイントのうち30ポイント(63%)を取っていい形で先行します。

第2セットもしょっぱなでブレイクして2-0、ところが2-1からのサービスゲームをブレイクバックされるも、すかさずブレイクバック返しして3-2、キープして4-2、4-3からのサービスゲームをブレイクバック返し返し(笑)されて4-4。
ここからはお互いキープでタイブレークへ。

タイブレークのポイント推移は、カムケのサーブから始まって ×○○○○×××××○○○×○○ Twitterのタイムライン実況をしていた人のつぶやきを総合するとこういう推移であったと思われます。タイブレークのサーブは最初のサーバーが1本打ったあとは2本交代なのに、なぜか通常のゲームみたいなポイント推移・・・(笑)
前半相手のサーブを2本とも取って4-1と先行するもそこから続けて5ポイントを取られて4-6とセットポイントを握られピンチに。しかしそこから3本取り返して逆にセットポイントを握られるもしのがれてタイになりますが、そこから振り切って勝利!
今季、タイブレークにもつれてのセット取得率は14度中の7回。多くがランクが下の選手であることを考えるとタイブレークでは余り力を発揮できていない印象がありましたが、今大会に限っていうと、実力的に上と言える選手相手に3戦全勝!!!


勝利自体そうなんですが、とにかく勝ち方がいいです!
劣勢にあっても追いつける、あるいはまだいけるという気持ちでいることは、実際に勝ちを引き寄せるために必要なものだと思います。
こういう勝ち方ができることはこれからより高いレベルで試合をしていく上で必要不可欠になってくると思います。


プレイを見られないので、何も分かりませんが、突然ブレイクスルーした選手が口を揃えて言うように、それまでと何かが急に変わるなんとことはないと思うんです。

違うことがあるとすれば、結果がもたらす自信だと思います。

もともと持っている潜在的な能力が自信によって引き出され、大事な場面での勝負強さを発揮できたり、様々な局面で必要とされる判断などがより的確になっていくのではないでしょうか。

今週からダビデが復帰したことに加えて、まぁ添田くんに関して言うと高熱により、少なくともいつもと違う状態にあったことは間違いないですけどね(笑)

というのを真面目に書くと、先日も書いたことですが、いつもと同じプレイが出来ないからこそその時できるベストを尽くすしかない訳で、それが結果的に好影響を与えているのかもしれません。


・・・とあれこれ書きましたが、とにもかくにもツアー初のベスト8。
その瞬間というのがいつなのか分からないし、まだ書くのは早いかもしれませんが、昨日の劇的な逆転勝利でなんとなく思い始めて今日明確に思うところとしては、長いことその一歩手前一歩手前・・・と信じて応援してきたその瞬間、覚醒の時を迎えたと言っても言いすぎではないんじゃないかと思っています。


それが本当にそうなのか分かるのは明日の試合なのかもしれません。

明日の準々決勝は、ドナルド・ヤング(55位/アメリカ)です。

両者の対戦成績は2勝2敗ずつ。直近では去年のバトンルージュチャレンジャーで対戦して添田くんが7-5 6-4 で勝利していますが、長くアメリカ期待の若手と言われながらなかなか芽が出ずにいましたが今季はツアー500のワシントンでベスト4、そして全米3回戦進出・・・と、彼もまたブレイクの時を迎えているようです。

さて、どんな試合になるんでしょうか?

ちなみに体調はもう万全のようですよ(^^
https://twitter.com/#!/go5jpn/status/119338665104257024


>>本日のオーダーオブプレイ
>>本戦ドロー
>>大会公式サイト

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話は変わって明後日からジャパンオープンの予選が始まります。

つまり、それに出なくてもいい選手・本戦ワイルドカード発表の日です。
今年は添田くんと伊藤選手のふたりがグランドスラム本戦ダイレクトイン。加えてワールドグループ復帰を果たしたデビスカップの現役メンバーです。このふたり以外誰を選ぶというのか?というのが大方の意見ではないかと思うんですが、なぜか随分引っ張ります。。



今日はどうしようもなく眠いんだけど、この記事はどうしてもアップしたかったので、ぼんやりしながら書いています。。
文章の意味が分からないところとかあったらすみません。。


大逆転勝利で2回戦進出!大会公式サイトTOPにも登場!(ツアー250バンコク)

昨日行われたツアー250大会、バンコクの本戦1回戦

def. カロル・ベック(73位/スロバキア)3-6 7-6(0) 7-6(4)

見事な大逆転勝利です!!!!!

大会公式サイトのTOPページにも2選手と並んでですが、写真が使われています。

ウィンブルドンのまさかのTOP採用に続いて2回目の登場(笑)
ご存知ない方はこちらを・・・はっきりいって衝撃です 笑)


第2セットは双方ブレイクポイントさえない中でのタイブレーク突入でしたが、展開としては、ベックがさくさくとキープを進めていくのに対して、添田くんはブレイクポイントは与えないまでも競った展開となり、正直タイブレークは厳しいのではないかと思っていました。
しかしなんとタイブレークで1ポイントも与えずにセットを取り返すと、ファイナルセットでは5-5からのリターンゲームでなんと先にブレイクに成功!・・・が、サービングフォーザマッチをブレイクバックされ、タイブレークも一時1-4と離されますが、そこから6ポイント連取!!!!!

仕事中、twitterのタイムラインでスコア実況をチラチラ見ていただけなのに、実にしびれました!ファイナルセットはもういてもたってもいられなくなり、仕事中にこれだけtwitterを覗いたのも久しぶりで・・・(笑)


気になる体調ですが、試合後、twitterに

3-6,7-6(0),7-6(4)勝ち!それにしても身体がキツい。体調良い時が懐かしい。身体のメンテナンスが今後の課題かも

https://twitter.com/#!/go5jpn/status/118970848098009088 より


このようにコメント。やはりまだまだ復調には遠いようです。。
わずか数日調子が悪いだけで「懐かしい」とまで書くほどなので、よっぽどの不調と解釈して問題なさそうです。

でもそれで上位選手相手にタイブレーク2つ取って勝っちゃうんだもんな~。


この勝利は色々な意味でエポック的な意味合いを持っているのではないかと思います。

というのも、これまで添田くんが勝利してきたランキング2ケタの選手は

2008年5月 ニューデリーCH2 ルー・イェンスン(当時78位)
2009年10月ティブロンCH ケビン・キム(当時95位)
2010年7月ニューポート テイラー・デント(当時92位)
2011年1月ヨハネスブルグ レイナー・シュットラー(当時93位)

この4人ですが、ルーとはおそらく日本リーグも含めて何度も対戦があり、勝ったり負けたりしていてお互い手の内は分かっているところもあるだろうし、他の選手とは一緒にできない部分もあると思います。
それを除くと全て90位台の選手。実際の数字の上でもそうですが、この勝利で対上位選手勝利のランクを更新したのと同時に、年2度というのは今年が初めてです。

さらにはツアーレベルでの勝利も、2008年北京で地元ワイルドカード選手、上のニューポートとヨハネスブルグに続いて4勝目。今季2勝目ですが、年にツアーで2勝というのも初めて


率直に書くと、一時とはいえ100位を突破して再びトップ100復帰、その先はトップ70位、50位を狙おうという選手にしては、対2ケタ選手への勝利&ツアーでの勝利が少なすぎることは否めません。

でも、添田くんについていうと、テニス選手としての歩みは遅いかもしれませんが、一歩一歩着実にステップを上がってきており、目に見える形で今年出してきた多くの結果がそれをはっきりと物語っているし、これまでの地道な歩みがここにきて実を結びつつあるのかもしれません。

ましては今週はコンディションが最悪の中、予選もしっかり突破して本戦でも勝利。
体調不良を補うだけの自分への自信をこの大会で得られるかもしれません。


2回戦の相手は、トビアス・カムケ(103位/ドイツ)になりました。

去年ブレイクしてATPニューカマー賞を受賞した選手で、昨シーズンは予選を勝ち上がったウィンブルドンで本戦3回戦、ベルディヒをストレートで破るなど大きな成績を残していますが、今季はその去年のポイント防衛ができずにランクを下げています。

・・・といいつつ、昨日の1回戦は第8シードのANDUJAR, Pablo(44位)をあわやダブルベーグルという6-0 6-1 で勝利。やはり要注意と言えるでしょう。


が、ベックもカムケもそうですが、ふたりともチャレンジャーでうまくポイントを防衛しながらツアーに出場し、その中で60~70位台をキープしています。
ちなみに、現在74位のベックの今のポイントを見ると674。添田くんが初めて100位を突破して91位になった時のポイントは584なので、そんなに大きく離れている訳ではないんです。例えば、その584から年間でチャレンジャーでの優勝とベスト8が1回ずつ加わったぐらいの違いでしかない。

70位なんて雲の上のような話のようにも思えるけど、意外と手に届くところにあるのです。

そもそも体調が全く万全ではなく、条件はよくないかもしれないけど、チャンスは充分にあります。


2回戦は、本日現地時間正午(日本時間14:00)スタートの2試合目で、1試合目はダブルスが入ったので15:00頃からになりそうです。


>>本日のオーダーオブプレイ
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バンコク予選決勝 “理想的なポイント”動画集

ツアー250大会バンコクの本戦1回戦、カロル・ベック(73位/スロバキア)は水曜日の現地時間正午(日本時間14:00)からになりました。

予選決勝から1日空けて、どこまで体調を戻せているのか心配ですが、できる範囲でのベストを尽くしてほしいです。


>>本戦ドロー
>>大会公式サイト


今日の本題は、予選決勝の動画の紹介です。
観戦に行っていたAPF ACADEMIESの酒井亮太コーチが撮影した動画をいくつか掲載したいと思います。

そのブログによると、予選決勝時、39度の熱がある中で試合をしていたそうです。
39度なんて普通起きていられないぐらいなのに、それだけこの試合に勝ちたいという気持ちが強かったのでしょうが、それで実際に勝ってしまうなんてすごいとしか言いようがない・・・。
酒井さんがアップしたポイントごとの動画を色々見てみて、何も知らないで見るととても体調が悪いようには見えないですが、その一方、試合の終盤になるにつれ、ポイントの取り方がいつもと全く違っていることに気付きました。

最悪のコンディションの中で、どうやってポイントを取ればいいのか・・・
いつものようにプレイができないからこそよりシンプルに、より頭脳的になっていったのであろう、ポイントまでの形を見事に体現している3つを紹介したいと思います。


ひとつ目はファイナルセット5-5からのリターンゲーム、30-30からのポイント。


ファイナルセット6-5からのサービングフォーザマッチ、15-0からのポイント。


マッチポイント。


とかいいつつ、テニスは絶賛初級につき技術的な細かなことは分かりませんが、これらの動画を見ていて思ったのは、いつもと比べてポイントまでがとにかく早いこと。

いつもだと、ラリーの中から相手を追い詰めたりチャンスボールをネットで仕留めたり・・・とラリーからゲームを組み立てることが多いのに、これらではそれを全くしておらず、サーブでもリターンでも添田くんの2打目に当たるショットで決めにいってますね。

これら以外にも酒井さんは10ポイントぐらいの動画をアップしていますが、ファイナルセット序盤(2-2まで全てブレイクゲームでした)はラリーをしてるんです。
体調が最悪の中でいつもと同じテニスができるはずもなく、ラリーで負けてしまう中、どうすればポイントが取れるのかを考えた結果、相手にミスをさせるためのショットをより早く打つように変えていったのでしょうか。

これらの動画を見て思ったのは「頭脳的だわ・・・」ということ。
(もちろん日ごろがそうではないということではありませんよ!)
そして、ポイントごとにダビデと坂本正秀氏だと思われる歓声が入っているのですが、そのポイントの取り方が「今すべきテニス」をまさにやっているんだなということがよく分かります。


うーん・・・こういう技術的なことはやはりうまく表現できるボキャブラリーがないなぁ・・・(汗)


動画部分の上に出ている Sanwa Tennis Academy & APF Academies という文字をクリックすると、酒井さんがアップした動画や画像が色々みられるので、ぜひチェックしてみてください。


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!!!!! オススメ動画 !!!!!

adidas Tennis | Go Soeda | Yasutaka Uchiyama
(動画上の文字部分をクリックするとフルサイズで見られます)

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