デ杯ワールドグループ1回戦 カナダ×日本 戦前情報①
2015年3月5日
記事更新が空いてしまいすみません。
先週金曜日・土曜日と京都に現地観戦に行っておりました。
京都についてあれこれ書くのはもはや今さらなので、直前に迫ったデ杯カナダ×日本 について。
日本チームは錦織選手(シングルス4位、ダブルス324位)、伊藤選手(シングルス85位、ダブルス606位)、添田くん(シングルス86位、ダブルス369位)、内山選手(シングルス276位、ダブルス222位)の4名が選出され、拠点をIMGに戻した西岡選手とIMGが拠点の中川選手がサポートでチームに帯同しています。
現在ハードコートで考えられるベストメンバーが揃いました。
対するカナダチームはラオニッチ(シングルス6位、ダブルス432位)、ポスピシル(シングルス62位、ダブルス15位)、ダンセビッチ(シングルス166位、ダブルス332位)、ネスター(ダブルス5位)と相手もベストメンハー。
試合前の行事として、各開催地で軒並み火曜日に記者会見、水曜日にウェルカムパーティ、そして木曜にドロー抽選が行われます。
— Go Soeda (@go5jpn) 2015, 3月 5
添田くんも貴重なウェルカムパーティの会場写真を上げてくれています。
カナダでのスケジュールは以下。
3月6日(金)14:00 ~(日本時間3/7(土)07:00~)シングルス2試合
3月7日(土)13:00 ~(日本時間3/8(日)06:00~)ダブルス1試合
3月8日(日)13:00 ~(日本時間3/9(月)05:00~)シングルス2試合
現在、伊藤選手と添田くんはランキングがわずか1位違い。
出場試合の兼ね合いで伊藤選手が上になっていますが、ATPポイントは全く同じなんですよね!
ランキングで選ばれるものではないと思いますが、シングルス2がどちらになるのか/初日と最終日での変更はあるのか・・・チームの勝敗の行方を占う非常に大きな要因になると思います。
個人的な予想としては、久しぶりのアウェイ対戦となる今回はいつも以上にダブルスが重要になってくると考えています。
カナダの現地時間お昼ぐらいにドロー抽選が行われると思われますので、注目のカードは今晩夜中以降に判明することになります。
何の味もない記事ですみません、明日また更新いたします。
1年7ヶ月振りのトップ100復帰!(スピーチ動画あり)
2014年11月24日
本日付けのATPランキングが更新され、昨日の豊田チャレンジャー優勝を受けて、きっかり100位となりました。
2013年4月に陥落して以来、1年7ヶ月振りのトップ100復帰です!
去年7月に109位、12月に103位、今年5月に103位、8月に105位・・・と100切り間近まで迫りながらそのたびに順位が下がり、何度も何度も切れそうで切れないもどかしい時期が続きましたが、厄介な壁をようやく再び乗り越えることができました!
改めて書くと、12月15日付けのランキングで行われる全豪オープンには間違いなく本戦ダイレクトインできるでしょう。
周辺選手のポイント変動により若干のランキング上下はあるでしょうが、幸いというべきか、来年シーズン序盤戦にポイント失効がほとんどなく、1月2月通じてあるのは、2月15日失効の7ポイントのみ(全豪本戦の10ポイントはそのまま来年分に置き換えられるので考慮しません)。
今年最後に得た自信を胸に、来季はいい形でシーズンに入ってくれると信じていますので、ここからまた一気にランキングをあげたいところです!
ちなみに、昨日決勝戦を戦った伊藤選手は少し上の94位に。
錦織選手と合わせて3年揃ってトップ100入りは昨年3月以来1年8ヶ月振りです。
伊藤選手が初めてトップ100になったのは添田くんが本格的に100位を切った2ヶ月後の2012年3月で、伊藤選手が100位を割った翌月の去年4月に添田くんも陥落してしまいました。
そして今度は、伊藤選手がトップ100に復帰した翌月に添田くんも後を追うように復帰。
単なる偶然と言ってしまえばそれまでですが、この事実をうけて昨日の表彰式を見ると、年齢こそ離れていますが、お互い切磋琢磨しあういいライバルであり仲間なんだなぁ・・と改めてしみじみ思います。
かなりブレブレで恐縮ですが、ふたりのスピーチも撮影してきましたので、ぜひご覧ください。
伊藤選手の言うように、今は錦織選手効果でテニスが多くの人の目に留まるようになりましたが、現状の異常なフィーバーはテニスが人気なのではなく、錦織選手人気でしかないと思っています。
という中で、添田くんや伊藤選手がランキングを戻して同じフィールドで戦っていくことが、一選手人気に留まらずスポーツ自体への注目に繋がっていくんじゃないかと思います。
ふたりには本当に頑張ってほしい!そして、他の選手にもそれに続いてほしい!
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祝★豊田チャレンジャー優勝で全豪本戦ダイレクトインを確実に!
2014年11月23日
豊田チャレンジャー決勝戦、
vs 伊藤竜馬(103位) 6-4 7-5
嬉しすぎる復活優勝!!!!!
この勝利で明日付けのランキングは101位前後となり、全豪オープンの本戦ダイレクトインを確実なものとしました!
今日の試合は勝っても負けてもシーズンの最終戦だった訳ですが、それに勝利することができました。
2014年シーズンは添田くんにとって本当に苦しい一年だったと思います。でも、これぞ本当の意味での有終の美。
今週の優勝は、アグレッシブなテニス(特にリターンゲームで光りました)と冷静さがカギとなったと思います。
本当におめでとうございます!!!!!
気になる優勝後のランキングですが、20:30現在、Live ATP Rankings上では明日付けのランキングが97位と掲載されていますが、豊田チャレンジャーのポイント計算を間違えており、添田くんに90ポイントが加算された誤った表示となっています。正しくは、現在の479ポイントから559ポイントとなります。
(このサイトはおそらくファン有志によるサイトで前後選手の計算も正しいかは分からないため、上の書き方も「前後」とさせていただきました。ご指摘くださった優さん、ありがとうございます!)
ただ今、豊田から東京に戻る帰りの夜行バス待ちで名古屋の漫画喫茶におります(笑)
とりあえず速報ということで、明日、帰宅次第、もろもろ追記したいと思います。
取り急ぎ!
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