次に繋がる敗戦・・・と捉えましょう

ストックホルム2回戦、ツォンガとの試合が先ほど終わりました。

2-6 6-7(6)で、惜しくも敗退です。。


目覚ましに全く気が付かず、目が覚めたのは第2セット5-6からのサービスゲームが始まったところだったのですが、ライブストリーミングで見ていた人のTwitterを遡ってみると、第2セットは先にブレイクして先行していたんですね。。

映像で見られたのはわずか10分ぐらいですが、パワーで少し押されてしまったようなポイントもあったものの、ひるまずいつもの攻めるテニスを展開できていたように見えました。


スタッツを見てみると、第2セットは完全に全くの互角、むしろファーストサーブの確率・そこからのポイント率も含めて添田くんの方が数字が上回っています。
タイブレークではリードしていた局面もあり、このセットを取れていれば・・・と本当に悔やまれます。

その差というのは本当にわずかなもので、それが埋めるべき大きな差なのかもしれません。。
それをきっちり勝てるからこそツォンガを始めトップランクの選手はその地位を得られるのだろうし、悔しいですが、敗戦の積み重ねの中からその差を埋めていくものを身につけていくしかないんだと思います。

これまでチャレンジャーでさえ余り勝つことができなかった、インドアハードでツォンガ相手にここまで競られたというのを前向きに捉えたいと思います。
(でもまぁ、今季はシーズン最後までその条件での戦いが続く可能性が高いのですが・・・)


来週はスイスのバーゼル、海外の500レベルの大会では初めてのダイレクトインになりました。
地元のフェデラー、マレー、デルポトロ・・・と、さすがグランドスラム覇者がずらりと名を連ねる非常にレベルの高い大会ですが、なんとか初戦突破できるよう、来週はちゃんと起きて(笑)観戦をしたいと思います。


快挙!!!2012 ATP World Tour Awards“Most Improved Player of the Year”にノミネート!

嬉しいニュースが飛び込んできました!!!!!

毎年ファンや選手による投票で決められるATP World Tour Awardsの各賞ノミネート選手が発表され、なんと、

年間を通して技術を向上させランキングを著しくアップさせた選手に贈られる“Most Improved Player of the Year”にノミネート

されたのです!!!!!


>>2012 ATP World Tour Awards ページ

今季の飛躍的成長はファンでなくても感じる人も多いだろうし、もしかしたらノミネートもあり得るのではないかと勝手に期待していましたが、まさか現実のものになるとは・・・!


ノミネート選手は全部で4人おり、シャルディ(103位→31位)マトセビッチ(203位→58位)モナコ(26位→10位)、そして添田くん(120位→55位)です。
(左のランキングは昨シーズン終了時のランク/右は10月8日現在のランク)

このATPアワードでは、2008年に錦織選手が著しく飛躍した若手選手に贈られるNEWCOMER OF THE YEARに選ばれるというアジア選手初の快挙を成し遂げ、昨年はそのMIP賞にノミネートされましたが受賞は逃しています。


ランキングだけで見るとマトセビッチが圧倒的でモナコのランキングはほとんど変わっていませんが、この賞が選手投票により選ばれるため、受賞の可能性について考えるとしたら、他の選手にとってどれだけインパクトを与えているかということに着目しなければいけないのかもしれません。

シャルディは全米で3回戦/マスターズ1000でベスト8、ベスト16 といった結果を残しています。
マトセビッチは今季これまでのツアーで準優勝1回/準決勝1回/ベスト8が2回という実績を残しています。
モナコはひとりランクが少し上なので実績面では圧倒的なのはもちろんですが、長年20~30位台だったのが28にして初のトップ10入りというのはインパクトはもちろんのこと、選手間で祝福というか一目置かざるを得ないところがあるのではないでしょうか。


という中で、添田くんは今季前半はオリンピック出場のためにチャレンジャー出場の道を選び、名実ともにATP選手の仲間入りをしてまだ時間も経っておらず、成績面でもツアーベスト4が2回というのに加えて、他選手への認知度も含めて、他の選手と比べてインパクトという意味では見劣りすることは否定できません。

それでも、添田くんとマトセビッチのセールスポイントとしては、ふたりとも去年まで抜け出せなかった100位台を今季ついに飛び出し、ツアーで結果を残し始めているということです。
賞の名前だけを直解すると、ふたりのどちらかが受賞するのが一番ふさわしいような気もします。


ちなみに参考までに昨年この賞を受賞したのは、ボゴモルフJr.で、166位から33位と飛躍的にランキングを上昇させ、年間で6大会もツアー8強以上の成績を残したようです。
彼も長年100位台の選手だったので、これは文句なしの受賞でしょう(私も去年受賞は彼以外にないと思っていました)。

とはいえ、投票結果の発表はまだ先だと思うので、これから残った大会でインパクト絶大な結果を残せばいいんです!!!!!


・・・と、我ながら美しすぎる前置きを作り上げたところで(笑)、ストックホルム2回戦の注目のツォンガ戦、明日のセンターコートナイトマッチに組まれました。
試合開始は現地時間NB午後8:15(日本時間深夜3:15以降)となります。

真夜中なので観戦もしにくくはあるのですが、ツォンガとは去年のウィンブルドン1回戦以来の対戦。
もちろん簡単どころかなかなか勝てる相手ではありません。
でも、去年から飛躍的に成長した姿を見せて欲しいと思います!!!!!


乱調ビッグサーバーに付き合わずフルセットで1回戦突破!

先ほど試合が終わり、 6-3 3-6 6-3 で1回戦を突破しました!


ラリーになれば先にミスをしない限り大抵ポイントを取れていましたが、相手のMaxime TEIXEIRA(224位/フランス)はとにかくサーブがよく、ドロップショットを多用し、パッシングショットが恐ろしいところに入りまくり、ピンポイントで巧さの光る選手で見ていて唖然とするような場面も度々ありました。

その中でもやっぱり特筆すべきなのはよくも悪くもサーブ。
特に取られてしまった第2セットは、相手のサーブのレベルが一段階上がり、全くブレイクチャンスの気配もなかったのですが、セット終盤、相手のサーブが突如乱調し始め、ダブルフォルトでチャンスが来たと思ったらエース(エース級)で戻され、かとおもったらまたダブルフォルトで・・・みたいな局面が何度もあり、なんだかひとり相撲を見ているような感じに。。
このセットでのエース7本、ダブルフォルト5本は、ほとんど相手選手のサービングフォーザセットで出たものではないかと思われます(苦笑)

第2セットブレイクされたゲームでは、サーブに対する微妙なジャッジに添田くんが抗議をしたのが受け入れられず、その次のポイントでブレイクされてしまい、イヤな流れになりかけましたが、ファイナルセットでは冷静さを取り戻し、ブレイクポイントを与えることなく安定感抜群のテニスを見せてくれました。


とにかく相手のサーブがすごくよく、これが試合を通じて安定させることができればもっと上にいける選手なんだろうと思いました。
ヨーロッパにはこういう知られざるピンポイント力のある選手が多い印象がありますが、今日はともかくしっかり勝ちきれてよかったです!


2回戦は大会第1シードのツォンガと対戦、去年のウィンブルドン1回戦以来となりました。
このところ、トーナメントでの敗戦は全てトップランク選手との対戦によるものですが、少しでもいいテニスができればきっとチャンスはあるはずです!


明日はダブルスの1回戦があります。
現地時間正午(日本時間午後7:00)スタートの2試合目で、1試合目にはダブルスが入ったので、午後8:00過ぎにはスタンバイしておいた方がよさそうですね。


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(動画上の文字部分をクリックするとフルサイズで見られます)

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