先ほど試合が終わり、 6-3 3-6 6-3 で1回戦を突破しました!
ラリーになれば先にミスをしない限り大抵ポイントを取れていましたが、相手のMaxime TEIXEIRA(224位/フランス)はとにかくサーブがよく、ドロップショットを多用し、パッシングショットが恐ろしいところに入りまくり、ピンポイントで巧さの光る選手で見ていて唖然とするような場面も度々ありました。
その中でもやっぱり特筆すべきなのはよくも悪くもサーブ。
特に取られてしまった第2セットは、相手のサーブのレベルが一段階上がり、全くブレイクチャンスの気配もなかったのですが、セット終盤、相手のサーブが突如乱調し始め、ダブルフォルトでチャンスが来たと思ったらエース(エース級)で戻され、かとおもったらまたダブルフォルトで・・・みたいな局面が何度もあり、なんだかひとり相撲を見ているような感じに。。
このセットでのエース7本、ダブルフォルト5本は、ほとんど相手選手のサービングフォーザセットで出たものではないかと思われます(苦笑)
第2セットブレイクされたゲームでは、サーブに対する微妙なジャッジに添田くんが抗議をしたのが受け入れられず、その次のポイントでブレイクされてしまい、イヤな流れになりかけましたが、ファイナルセットでは冷静さを取り戻し、ブレイクポイントを与えることなく安定感抜群のテニスを見せてくれました。
とにかく相手のサーブがすごくよく、これが試合を通じて安定させることができればもっと上にいける選手なんだろうと思いました。
ヨーロッパにはこういう知られざるピンポイント力のある選手が多い印象がありますが、今日はともかくしっかり勝ちきれてよかったです!
2回戦は大会第1シードのツォンガと対戦、去年のウィンブルドン1回戦以来となりました。
このところ、トーナメントでの敗戦は全てトップランク選手との対戦によるものですが、少しでもいいテニスができればきっとチャンスはあるはずです!
明日はダブルスの1回戦があります。
現地時間正午(日本時間午後7:00)スタートの2試合目で、1試合目にはダブルスが入ったので、午後8:00過ぎにはスタンバイしておいた方がよさそうですね。
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