ベルガモチャレンジャー1回戦が日本時間昨晩行われました。
vs Matteo VIOLA 6-4 6-3 で2回戦進出です!
ランキングだけで判断すると順当な勝ちではあるのですが、ダビデとのコーチ契約終了後初めての試合。
その影響が分かりかねるところもあったので少し心配もありましたが、内容もよく、嬉しい勝利になりました!
【第1セット】
1-2からのサービスゲームで相手にブレイクポイントを握られるもキープに成功。序盤は相手のサーブがよくなかなかチャンスはありませんでしたが、徐々に相手のサーブに慣れてきて、3-3からのリターンゲームでブレイク!
このセットは積極的にネットに出て動きもよく、ミスを恐れずよく攻めていました。
【第2セット】
第1ゲームで3ブレイクポイントからブレイクに成功し、そのまま2-0。2-1からのサーブで2ブレイクポイントを握られるものの、危なげなくキープ。5-3からのリターンゲームで2マッチポイント。相手のダブルフォルトによりゲームセットです!
華麗なパッシングショットを決めたり、相手に差し込まれて厳しい体勢から打ったバックハンドロブがストレートの奥いっぱいに決まったり(これには観客席からどよめきが起こっていました^^ )、これがアウトにならずに入るのはテニスの調子がいい証拠です。
試合を通じて一番よかったのはサーブです。1stサーブが第1セット55%、第2セット52%と、このところでは見たことのない確率のよさで、ピンチからのエースも何度かありました(今試合エース7本)。
このところずっとサーブがお世辞にも攻撃の基点と言えるものではなく、2ndサーブからのスタートが基本みたいな感じになっていましたが、これが入ることでプレイ自体思い切りできる。
1回戦はそんな見ていて安心感のある試合でした。
今大会はセンターコートのみライブストリーミングがありますが、終了後、アーカーブで1試合まるまるアップされていました。1時間31分、入場から退場までたっぷりお楽しみください(笑)
今回の一件は添田くんにとってひとつの転機にあたると思いますが、選手活動を行う中で誰にもそういう分岐点は何度も訪れるだろうし、そのこと自体は避けられないものです。
大事なのは、それをどうプラスに捉えて前進していくか。今日の試合を見た感じ「乗り越えられたのかな」と感じました。
なので、このブログでもこのことについて書くのは最後にしようと思います。
2回戦は、Alexander KUDRYAVTSEV(154位/ロシア)と先週のカザンチャレンジャーで優勝したMarius COPIL(205位/ルーマニア)の勝者との対戦になり、木曜日に入ると思われます。
ライストで見てました!!
コーチは変わったけど、いつも道理なプレーだった気がします。
ぜひ決勝までいって、仲の良いセッピと戦えたらいいですね!
きんた
2011年2月9日 4:05 PM
すいません。
セッピ選手とは準決勝で当たりますね。
準決勝で戦えたらイイな!
きんた
2011年2月9日 4:07 PM
順当にいけば準々決勝がボレリで強敵ですが、なんとか勝ってセッピくんと
戦って欲しいですよね!
ところで本人ブログではっきりとそう書いていなかったので、
私の認識としては、ロベルトはあくまでも竜馬のコーチであって、
今ちょうど地元のイタリアにいるからサポートに入っている・・・というもの
なんですが、どうなんでしょうね?
(でないと竜馬はどうなってしまうのか!?・・・という新たな問題がw)
sabumasa
2011年2月9日 7:58 PM