ビンガムトンチャレンジャー2回戦、先ほど終わりました。
vs Matthew EBDEN(オーストラリア/184位) 6-3 4-6 6-1 で準々決勝進出です!!
【第1セット】
ゲーム序盤、Ebdenの1stサーブの確率がいい中でも2ポイント3ポイントは取り、好調が伺えるスタート。安定したサービスゲームを展開しつつチャンスを待ちます。そして、3-3からのリターンゲーム、15-15からのEbdenのダブルフォルトによって初めてポイントで先行すると、この辺りから1stの確率が下がり始めていたチャンスを逃さずそのままストレートでブレイクに成功。その次のリターンゲームでもストレートでブレイクし、6-3で先取。
1stサーブからのポイント70%、2ndからは83%。しっかり自分のテニスができていたことが伺える数字ですが、1stの確率なんと45%。いくらなんでもこれは低いし、せめて50%は欲しいところ。。
【第2セット】
1stの確率をもう少し上げたいなぁ・・・と思っていた第2セット第1ゲーム、1stサーブ5本全て入れますが、取れたポイントは1つだけ。ここでブレイクを許します。その後のサービスゲームでは3ポイント以上与えず、安定した試合運びを見せますが、この1回が響き、4-6と落としてしまいました。一方、Ebdenは1stからのポイントなんと100%、2ndからも60%とギアを入れ替え、添田くんのリターンゲームでのポイントはわずか17%(24本中4本)。全く反撃のチャンスはありませんでした。
(添田くんの1stの確率57%/そこからのポイント56%/2ndからのポイント67%)
【ファイナルセット】
対戦相手が第2セットで恐ろしくペースを上げてくるというのはまさに昨日と同じ展開で、かなりイヤな予感がしましたが、2-1からの第4ゲームでブレイクに成功し、次のリターンゲームでもラブゲームでブレイク。あれよという間にSFMになり、そのまま6-1で勝負を決めました。
ファイナルセットも1stの確率40%とこれまた微妙ですが、そこからのポイントは75%、2ndからのポイントは83%。
相手の1stからのリターンポイント62%、2ndからのリターンポイントは57%。あくまでもスコアからの推測ですが、対戦相手が別人と化した第2セットを除くと、フルセットマッチというほど競った試合でもなかったのかもしれません。
この後NB朝6:30から錦織くんと組んでのダブルスです!
このふたりがしばらくジャパンオープンで組むことはおそらくないと思うので、実に貴重な機会です。
添田くんの順々決勝はおそらく1日空けて金曜日になると思われます。
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