ストックホルム2回戦、ツォンガとの試合が先ほど終わりました。
2-6 6-7(6)で、惜しくも敗退です。。
目覚ましに全く気が付かず、目が覚めたのは第2セット5-6からのサービスゲームが始まったところだったのですが、ライブストリーミングで見ていた人のTwitterを遡ってみると、第2セットは先にブレイクして先行していたんですね。。
映像で見られたのはわずか10分ぐらいですが、パワーで少し押されてしまったようなポイントもあったものの、ひるまずいつもの攻めるテニスを展開できていたように見えました。
スタッツを見てみると、第2セットは完全に全くの互角、むしろファーストサーブの確率・そこからのポイント率も含めて添田くんの方が数字が上回っています。
タイブレークではリードしていた局面もあり、このセットを取れていれば・・・と本当に悔やまれます。
その差というのは本当にわずかなもので、それが埋めるべき大きな差なのかもしれません。。
それをきっちり勝てるからこそツォンガを始めトップランクの選手はその地位を得られるのだろうし、悔しいですが、敗戦の積み重ねの中からその差を埋めていくものを身につけていくしかないんだと思います。
これまでチャレンジャーでさえ余り勝つことができなかった、インドアハードでツォンガ相手にここまで競られたというのを前向きに捉えたいと思います。
(でもまぁ、今季はシーズン最後までその条件での戦いが続く可能性が高いのですが・・・)
来週はスイスのバーゼル、海外の500レベルの大会では初めてのダイレクトインになりました。
地元のフェデラー、マレー、デルポトロ・・・と、さすがグランドスラム覇者がずらりと名を連ねる非常にレベルの高い大会ですが、なんとか初戦突破できるよう、来週はちゃんと起きて(笑)観戦をしたいと思います。
いつも密かに拝見させて頂いていましたが、初コメントさせてください。ずっと添田選手のファンでしたが、今大会でついに生観戦が叶いました。
ファーストセットも第一ゲームのツォンガサーブは10分に及ぶ攻防で、何度か添田選手のポイントがありましたが、それを取らしてもらえないのはさすがツォンガでした。
セカンドに入ってからも、ツォンガの勝負強さというか、素晴らしいプレイが光りました。それでも粘るラリーは添田が取ることも多く、添田選手が50位代の選手とは到底思えませんでした。
ただ結局マッチポイントを3回しのいだものの、ファイナルに突入できず、トップとの壁が大きいと感じさせられるれる内容だったのかもしれません。ただ、相手は世界7位です。ツォンガの強打をしっかりと返す添田は見事でした。予想以上に良い戦いをしていました。管理人様の仰る通り、次に繋がる敗戦だったと思います。
見渡す限り東洋人が数人くらいしかいない会場で、アウェイ感が残念な感じではありました。最後に退場されるときにお疲れさまでした!と大声で叫んだら、こちらにも手をふってくれた(気がした)のが個人的にはとても嬉しかったです。
北欧在住テニスファン
2012年10月19日 8:58 AM
>北欧在住テニスファンさん
添田くんにとっては今シーズンがヨーロッパインドハハード初挑戦。
念願叶っての生観戦おめでとうございます!
去年のウィンブルドンでも感じたことですが、その時点でツォンガであってもラリーに持ち込めるんですよね!問題は肝心どころでの差なのでしょうが、それはやはり7位相手ともなると簡単に埋められる壁ではないかもしれません。でもチャレンジあるのみです!
1回戦と2回戦、ストリーミングを見ていて、時々小さな子どもとそのお母さん?っぽい日本語の応援が聞こえてきました。もし違っていたらごめんなさいなんですが、もし北欧在住テニスファンさんだったとしたら、なんだかものすごく嬉しいのです。
sabumasa
2012年10月23日 1:32 AM
すみません私は男性です^^;
1回戦は開始に間に合わず途中からの観戦でしたが、
その頑張れと言っていたお母さんやお子さんいれても
日本人10人位でした!
バーゼルは2回戦で遂に打倒フェデラーですね!!!
その前のベルッチが厳しい戦いになりそうですが。
北欧在住テニスファン
2012年10月23日 4:03 AM