【加筆しました】今季最終戦・豊田チャレンジャー、明後日から予選




このところすっかりアジア大会モードでうっかりしていましたが、来週は豊田チャレンジャーがあります。
この大会は、チャレンジャーでは今年の一番最後に開催される大会のひとつで、添田くんはもちろん、多くの日本人選手がエントリーしています。

日本人選手のエントリー状況を確認します。
※11月18日現在/ランキングはエントリー締め切り時点
■豊田/愛知県 (チャレンジャー Carpet $35,000 +H)
公式サイト http://www.dunlop-tennis.jp/index.html

優勝ポイント 55
※正しくは80ポイントでした・・・どうもすみません><※
下に書いた内容がこの誤りの影響を大きく受ける部分なので、記事の書き直しをしました。
こちらを読んでください!


-本戦出場選手-
※11/19 更新された本戦エントリーリスト・ワイルドカード分を加筆しました(赤字部分)※
Soeda Go 119 第1シード
Ito Tatsuma 190 第3シード
Sugita Yuichi 213 第4シード
Suzuki Takao 310
Kondo Hiroki 358
Moriya Hiroki 383
Ito Yuichi 420 上位選手欠場により本戦入り
Mitsuhashi Junn 537 本戦WC
Onozawa Arata 679 本戦WC
Niki Takuto 746 本戦WC
Ehara Hiroyasu 800 本戦WC

構成上、ここで一旦区切ります。
ここの結果をふまえたランキングがそのまま来年の全豪オープンへのエントリーランキングとなることに加え、今年最後の試合となれば、やはり選手それぞれに期するものがあるのではないでしょうか。

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以下の内容は、優勝以下の獲得のポイントの間違いにより内容に誤りがあるので、記事が隠れるようにあえて「続きを読む」ボタンを設置しました。
正しい内容を書き直したので、ひとつ新しい記事(こちらをクリック)を読んでください。




sabumasa流 今大会の「見どころ」

※以下は内容に誤りがあるので、訂正して書き直しました。こちらをご覧ください


添田くんは現在467ポイント、122位です。
来週月曜日に去年の慶応チャレンジャーベスト4・27Pの失効がありますが、来週優勝できれば502Pとなり、112位付近に浮上します。
このランキングでは全豪本戦ストレートインは難しいと思いますが、この順位であれば予選のひと山8ドローの中で第1シードとなることは確実で、年明けから2ヶ月以上大きなポイントの失効がないので、来年のスタートダッシュ次第で100位突破が充分可能なポジションに付けることができます。

・伊藤竜馬 (現在257P、196位)
去年のこの大会で準優勝しており、去年の慶應分と合わせて大幅なポイント失効となるため、優勝できてようやくとんとん。言い換えると、今季を100位台で終えるには優勝する必要があります。

・杉田祐一 (現在230P、214位)
去年の慶應・豊田で獲得したポイントは19Pですが、先週フューチャーズで優勝しており18Pを獲得(ポイント加算は来週月曜日)。失効分をすでに補てんできており、今週もフューチャーズでベスト4に残っています。
今週優勝できれば、来週ベスト8入りで100位台への復帰の可能性があり、伊藤選手の結果によってはそのランキングを抜くこともできます。

・鈴木貴男 (現在137P、313位)
去年の慶應で優勝しており、豊田分と合わせると失ポイントは80。今大会の優勝ポイントを上回ってしまい、今大会で優勝できたとしてもランキングは360位台ぐらいまで下がってしまいます。これ以上ランクが下がるとチャレンジャーは予選からの出場が前提となり地域によってはそれさえできなくなるので、ここに留まるためにひとつでも多く勝っておきたいところです。

・近藤大生 (現在115P、361位)
去年の慶應・豊田で獲得ポイントがなく、自身と貴男さんの成績に関わらずそのランクを抜くことができます。もう少しランキングを上がればアジア近辺のチャレンジャーであれば本戦から直接出られるようになります。
愛知は近藤選手の地元なので、地元パワーに期待したいところです!

・守屋宏紀 (現在106P、387位)
去年の豊田分失効が6Pありますが、今週出場中のフューチャーズでベスト4に残っており、相殺するとその影響はほぼ皆無です。キャリアハイは382位と目前で、このあたりのランクは数ポイントに何十人もひしめきあっているエリアなので、来週1回でも勝てればそれを突破できる可能性があります。
・・・と、選手ごとに今後の活動に影響を及ぼしかねない重要な意味を持っている大会といえるでしょう。
この6選手に共通して言えるのは、現在国外遠征中であるということです。シーズン最後の連戦は体力的にもキツいでしょうが、条件は皆一緒です。

ちなみに今回の豊田チャレンジャーは、アジア大会のシングルスが来週火曜日まであることを考慮し、シングルスの1回戦が水曜日まで組まれています。なので、アジア大会組には相当の強行スケジュールが強いられますが、出場すること自体は可能です。
-予選から出場の選手-
※ここは更新していないので、大会サイトでご確認ください
本戦Alt 6. Matsui Toshihide 459
本戦Alt 10. Iwami Tasuku 550
本戦Alt 12. Sekiguchi Shuichi 558
本戦Alt 13. Uchiyama Yasutaka 657
本戦Alt 19. Takeuchi Kento 809
本戦Alt 21. Matsuo Yuki 1089

エントリーリストに名前は入っていませんでしたが、佐藤文平選手(エントリー締切時点:823位)も本人ブログによると予選から出場するようです。

本戦にはWCが3枚あります。アジア大会に出場中で現状本戦インできていないのは松井選手のみで、そちらで勝ち残っていれば本戦WCは当確だったんでしょうが、貴男さんと組んで出た男子ダブルスは昨日負けてしまい、松井選手自体の全日程は終わってしまいました。チームとして広州に引き続き滞在するんでしょうか?
勝手な予想(というか願望)を言うと、世界スーパージュニアで単複優勝した内山選手、全日本シングルスでベスト4の仁木選手と近いところで好成績を残してる選手に出してみると面白いんじゃないかと思うんですが、どうなりますか。




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コメント(2)

  1. なーるほど。最終戦のトヨタチャレンジャーはかなり重要なんですね。
    どの選手にもがんばってほしいけど、添田君の100位突破と、タツマ君の100位台維持、たかおさんのポイントが気になります。
    アジア大会もありながらの連戦。時差が少ないのがせめてもの救いかな。

    Reiko In FL

  2. 全員が勝ち上がることはもちろんできないですが、個人的には今大会、貴男さんに頑張って欲しいです。
    上には書かなかったけど、こないだ見た全日本決勝ではおすぎに圧倒的な力で負けてしまっているし、年齢的なこともあるので、長年日本テニスの第一人者として活躍してきた選手がこれ以上下に下がってしまうと・・・というのがありますからね。。

    まぁもちろん優勝は添田くんにして欲しいです(笑)
    決断できずにおりますが、決勝まで進めば弾丸日帰り観戦をするかもしれません。

    sabumasa

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