ザルツブルグチャレンジャー1回戦
vs マーティン・フィッシャー(223位/オーストリア) 3-6 1-6
今大会はライブストリーミングがあるので、試合をフルで見ることができましたが、厳しいところに打とう打とうという戦略が明らかに分かる中で、今日はそれが余りフィットしていなかったように見えました。
こんな日もあるさ、という考え方もできるけど、持ち味である粘りのテニスはすっかり影をひそめ、率直に言うと、覇気が感じられないというか。。
(試合を通じて5回ブレイクされましたが、そのほとんどがブレイクポイント1回目で決められたものです)
日曜に更新されたブログは、気持ちを上げるのに苦労していると思われる内容でした。
シーズン終盤、心身の疲労は最高潮に達しているでしょう。でも、その上で出場することを決めたのなら、もう少しそれをプレイに込めて欲しかったです。
それで初めて勝利を手繰り寄せることができるのです。
来週は今季最終戦、豊田チャレンジャーです。
全豪本戦ダイレクトインへの道は、ここで優勝する以外になくなりました。
でも、今日のようなテニスをしているようでは、優勝どころか去年のポイント防衛もままならないと思います。
正直、結果はどうでもいいのです。
添田豪らしいテニスをして欲しいと思います。
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