ネタもなく、しばらく予告もなくブログを更新していませんでした。
必然的にパソコンの前に向かう時間も減って他のことに色々取り組めるし、やはり選手同様、ブログを書く人もたまには休んだ方がいいようです。
さて、2011年のデビスカップ。
チームJAPANは今年もアジア・オセアニアゾーン グループⅠ で、ワールドグループへの進出を目指して戦います。
1回戦は3月4日(金)~6日(日)の日程で、フィリピンと対戦です。
・・・というあと10日に迫った今日、ようやく出場メンバーが発表されました。
添田くん、伊藤竜馬、杉田祐一、鈴木貴男の4名です!
なんかいつもフィリピンとやっているような印象があるのですが、去年は大阪なみはやドームにフィリピンチームを迎え、0-5と見事撃破しました!
今年もその調子で!!と行きたいところですが、今回はどうも簡単には行かなそうです。。
今年はフィリピンがホストとなり、セブ島(小向美奈子が潜伏しているという噂の・・・)のPlantation Bay Resort and Spaを会場に行われるのですが、シェル・クレーコートという聞いたことのないコートを選択してきました。
デ杯での日本対フィリピンの過去の対戦成績は、日本の17勝9敗と日本が大きくリードしていますが、最後にフィリピンが勝利を収めたのが1995年。
それが、ホームだったフィリピンがこのシェルコート(貝殻を細かく砕いたものを敷き詰めたコートだそう)を選択した時だったのです。(結果は2勝3敗の逆転負け。メンバーは松岡・辻野・岩渕・鈴木)
先日セブ島でこのコートが完成した際に行なわれた記者お披露目での写真を見つけましたが、どんなコートなのか全く想像が付きません。。
ともかく、フィリピンチームさえ当然この慣れていないだろうこのコートを選んだということは、それだけ捨て身の作戦に出たということなのでしょう。
とはいえ、今の日本チームは添田くんはもちろんのこと、伊藤・杉田が急成長しており、個人単位ではグループ内のライバル・ウズベキスタンやオーストラリアにも引けを取らないレベルになってきています。
これに錦織選手が加われば、ワールドグループ入りも夢物語ではないと思うし、少なくとも、万年2回戦負けはそろそろ終わりにしなければなりません。(7月に行なわれる2回戦は錦織選手も招集される可能性があるようですね)
だからこそ、サーフェイスやアウェーという理由で、シングルス最高ランクが34歳700位台のマミットというフィリピンチームに日本が負けることは許されない。
メンバーには5勝全勝を期待したいです!
デ杯合宿は先週末からナショナルトレーニングセンターで始まっており、メンバー発表記者会見の後、公開練習も行なわれたようです。
合宿に参加している浜浦トレーナー、パーソナルトレーナーの玉乃真理子さんが今回も様子をブログに書いてくださっています。
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