シンガポールチャレンジャー1回戦、対 Frederik Nielsen(256位/デンマーク)が先ほど終了し、
7-6(7) 6-3 で2回戦進出です!
今大会、連日の開始時間が16時(日本時間17時)と遅いのですが、今日は現地が雨で、19時過ぎてもまだ試合は始まっていませんでした。
で、さすがに今日はもうないだろう・・・と会社を出て、帰宅したのが23時。
添田くんが入っているセンターコートの前試合がまさに終わったところでした。。
・・・ということで、試合が始まったのは現地22時半近く。
試合はちょうど2時間だったので、終わったのは深夜0時半です。いくら翌日遅いだろうとはいえ、テニス選手は大変だなぁ・・・と改めて痛感します。
さて、試合についてですが、ライブスコアが飛び飛びで全ポイントを記録することができなかったので、部分部分で振り返りたいと思います。
【第1セット】
お互いキープからの第3ゲームで1ポイントしか与えずブレイクに成功して2-1。次もラブゲームキープと波に乗ります。が、3-2からのサービスゲーム、何度もゲームポイントを握りながらもここをブレイクバックされて3-3のタイに。以降はお互いブレイクポイントを与えながらキープが続き、6-6でタイブレークへ。
タイブレークは全ポイントを。
××○○○×○××○○××○○○ (9-7)
フ添添フフ添添フフ添添フフ添添フ
コートチェンジの3-3以降はお互いのサーブできっちりポイントを取り合う緊迫した展開になりましたが、8-7からのセットポイントでよくポイントを取りました!!!!!
【第2セット】
ラブゲームキープでスタートで1-0。続く第3ゲームもダブルフォルト1本以外はポイントを与えず、2-1。この次をラブゲームブレイクで3-1と第2セットに入って一気に波に乗りますが、次のサービスゲームで0-40のピンチを迎えるものの、そこからストレートでキープに成功!!その後はブレイクポイントも与えず、そのまま6-3でゲームセット。
1stサーブの確率は第1セットが36%、第2セットが43%と相変わらずなのですが、それが入った時にはほとんどポイントを与えておらず、相手が2ndサーブになった時にもしっかりとポイントを取れています。
こう言ってはアレですが、1stサーブが全然入らないのは今に始まったことでもないし、当然のことながら本人もそれでいいとは思わないだろうし、とはいえ確率さえ上がればいいというものではないし、改善に取り組んでいるはずです。
そこを補う部分もスタッツから見て取れるし、そのよさに加えて、サーブの確率が上がってきた時には、ちょっとすごいことになるんなんじゃないの?(>▽< ・・・と、あえて前向きに捉えることにします。
サービングフォーザマッチの動画(3分半)を見つけました。
そして、今日の試合終了後の1枚。
2回戦の相手は、Ivo Klec(238位/スロバキア)になりました。
30歳のベテランで、去年はフューチャーズで優勝3回・準優勝2回していますが、この2年位チャレンジャーレベル以上での大きな実績はないようです。
対戦成績は添田くんの2戦2勝。直近では、去年2月のベルガモチャレンジャー予選1回戦、2-6 6-2 7-6(2) で勝利しています。油断は禁物ですが、昨日対戦したニールセンよりは多少楽になるのかな?
2回戦は本日現地17時(日本時間18時)スタートの2試合目に入りました。
ダブルスの2回戦もシングルスの後に入るようです。
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