悲しみのトンカツ定食 ~全豪予選1回戦敗退
2011年1月12日
今日は全豪予選初日ということで、双方の職場が徒歩2分であることが分かった日本人選手応援仲間さんと全豪決起ランチということでトンカツを食べに行きました。
しかしながら、まさか第1試合に入るとは思わず事前に日程を組んでしまい、その時点ですでに添田くんは負けてしまっていました(苦笑)
ということで、さながらsabumasaを励ますランチのようになってしまい、大変申し訳なく、同時に感謝もしています・・・。
お陰でどうにかこうにか次に向けて切り換える気持ちになれたので、次こそは勝つぞーーーーー!ということで、写真をアップします。。
で、午前中に行われた全豪予選1回戦、
vs Robert Farah 6-7(7) 4-6
全豪での初勝利はまたしてもお預けになりました。
ライブスコアで観戦していて、相手のサーブがかなりいいなという印象を受けました。
最終的には1stの確率は56%でしたが、そこからのポイント取得率が87%ととにかく高く(2ndからのポイント58%)、添田くんが掴んだブレイクポイントはわずか1つのみ。それ以外はデュースに持ち込むこともできませんでした。
対する添田くんは1stサーブの確率が相変わらず悪く42%でしたが、8度もブレイクポイントを握られながらもその度によく凌ぎました。1stからのポイント75%、2ndからのポイント56%という数字も比べてしまうと見劣りしますが、悪くない数字だと思います。
が、第2セット1-1からこの試合で唯一となるブレイクゲームとなり、安定した相手のゲームを崩すことができず、そのまま負けてしまいました。
こう振り返ると、ほとんどチャンスが訪れない中よく踏ん張ったと思います。
でも、たとえ1度もブレイクできないとしても勝つ方法はあるし、実際タイブレークではセットポイントもありました。
グランドスラムという大事な試合で相手にベストに近いプレイをされての予選1回戦負け。
本人はもちろん悔しいでしょう。でも、ファンだって悔しくて仕方がないのです。やり場のない気持ちをどこにぶつけたらいいのか分からないから、尚更悔しいのです。
ただ、改めてこのブログについて考えた時に、管理人としてやるべきなのは試合について自分の分かる範囲で詳しく記録し、そういうことを素直に書くことだと思うのです。
このブログを立ち上げることにしたきっかけは、試合結果やスコアだけでは決して分からない添田くんの頑張りを少しでも多くの人に知って欲しいからというものでした。
今回、添田くんは「格下」の選手に2セットで負けました。
テニスサイトにはせいぜいそれだけしか書かれないだろうし、実際そんな記事も目にしました。
でも何をもって格下と言うんでしょうか?
見たこともない選手のことをよく格が低いと言い切れるもんだ、と逆に感心さえします。
大事な試合で負けたことについてなんて正直書きたくありません。
でも、負け惜しみを並べるためではなく、こういう敗戦こそ未来に繋がる糧になると信じているから書くのです。
私がファンになってもうすぐ2年、デ杯やジャパンオープンなど、できる限り生観戦をしてきた中で、明らかに添田くんは進化していると断言できます。
ただ、ジャパンオープンのモンフィス戦、アジア大会団体戦のイストミン戦など、目覚ましい成長を感じさせる試合もある一方、全米予選の杉田戦、豊田チャレンジャーの伊藤戦、今日の試合など、負けてはいけない試合ほど勝てていない印象もあります。
敗戦からの切り替えは早い方がいい。でも、どうすれば次は負けないか、勝つために何をすべきなのか・・・惜しい敗戦であればあるほど、未来へのヒントが隠されているはず。それとしっかり向き合い、何かを得て欲しいと思います。
ということで、これをもっていじけモードは終了!
次の試合は1月24日週のシンガポールチャレンジャーです。
しばらくは会場で出場選手と練習もできるかもしれません。また次に向かって頑張って欲しいと思います!
明日、全豪オープン予選がスタート!!
2011年1月12日
今日全豪オープン予選ドローが発表になりました。
8選手ごとに1枚の本戦の切符をかけて争う予選で、添田くんは山の第1シードグループに入りました。その8名とは以下になります。
Go Soeda JPN (8)
v
Robert Farah COL 192位
Maverick Banes AUS 1132位
v
Simon Stadler GER 290位
Laurent Rochette FRA 245位
v
Samuel Groth AUS 261位
Arnau Brugues-Davi ESP 361位
v
Alexandre Kudryavtsev RUS (24) 149位
本戦で1回勝つよりも難しいと言われるグランドスラム予選で楽な相手などいませんが、今回は比較的いいドローになったのではないかと思います。
1回戦はコロンビアの192位Robert Farahとの対戦になりました。
この選手とは初対戦になります。プロ登録をしていないようで、ATP HPのプロフィールとWikipediaによると、アメリカの大学テニス王者を決める団体戦”NCAA team championships” で南カリフォルニア大学が2009年・2010年と2連覇していますが、その優勝メンバーのようです。
ATPでの実績としては、去年から本格的に参戦を始め、チャレンジャーで優勝とベスト4が1回ずつ、ベスト8が3回あります。
好きなショットは「サーブ」。身長が193センチと長身なので、ビッグサーバーであることが予想されます。
アメリカの大学テニスはものすごくレベルが高いと聞くし、本格参戦1年目でランクなしから一気にチャレンジャーで優勝までするのだから、ちょっと油断できないですね。。
ところで、最近知ったのですが、初めてのグランドスラムとなった2007年全豪(本戦ワイルドカードでの出場)以降、これまで全豪予選に3回出場していますが、この4年間、全豪の舞台で1つも勝ち星を上げられていません。
“豪”だけに、ファンとしては勝手に全豪を添田くんの大会みたいな扱いをしてみるのですが(笑)、それゆえ厳しい洗礼を浴びる結果となってしまうのか(まぁそんな物語チックなことはないだろうけど)、選手によっては相性のいい大会とか悪い大会とかあるようだし、本人に聞いてみないと分かりませんが、もしかしたらそれが積み重なって変な苦手意識やプレッシャーとなっている・・・ということもあるかもしれません。
ただ、第1シードだろうがギリギリで滑り込めた下位の選手だろうが、本戦を目指して戦う挑戦者であることに変わりはないのです。
目指すはもちろん予選突破ですが、まずは目の前の初戦です。初戦はどんな相手でも緊張するだろうけど、自信を持って、でも最後の1ポイントまで守りに入ることなく、思い切ってやってきて欲しい!!
試合は12番コートの第1試合、試合開始は現地時間午前10時(日本時間朝8時)です。
杉田祐一選手は1回戦はスペインの172位Roberto Bautista-Agutと。順当に行けば2回戦で予選13シードのEdouard Roger-Vasselin(125位/フランス)と対戦。
伊藤竜馬選手は1回戦でスペインの228位Guillermo Olasoと対戦。順当に行けば2回戦でフランスのニコラ・マウ(去年のウィンブルドンでイズナーと3日間に渡って11時間以上の試合をした、あのマウです)と。
杉田選手は去年のジャパンオープン予選でこのロジャバセランに完敗しており、ふたり揃って、少し厳し目のドローになってしまいました。
が、ふたりとも昨シーズン終盤以降すごく調子がいいようなので、その勢いに乗って頑張って欲しいと思います!
杉田選手は12番コートの第5試合、伊藤選手は13番コートの第1試合・現地時間午前10時(日本時間朝8時)スタートです。
大会のサイトやFacebookなど各方面で告知されていた「無料ライブストリーミング」ですが、全コートでさすがにやりはしないだろうと思っていたら、案の定3番コートのみの実施だそうです。それに並行して5番~7番コートの結果などを伝えていくとのこと。
つまり、1回戦に関していうと全くお呼びでない、ということになってしまいました。。
この先のラウンドでライストが見られるようになることを祈りつつ、明日はいつも通りライブスコアで応援したいと思います!
ちなみに、例年ならとんでもない猛暑のこの時期のメルボルンですが、今年は珍しく雨の多い天候となっているようです。
事前の練習にも大きく影響が出ているようで、明日も天候によって進行に影響がでる可能性がありそうなので、観戦する方は、大会Facebookやtwitterなどで情報をチェックされることをおすすめします。
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そして、どうか予選に滑り込んで欲しい・・・と願っていた近藤大生選手は予選入りすることができませんでした(涙)
今年は全豪後にオセアニア、アジア近辺でチャレンジャー大会が多く開催される影響か、例年よりも予選のカットインが高くなってしまったようです。
が、昨年27歳にしてチャレンジャー本戦初勝利を上げ、以来いくつか勝利をもぎ取り、最終戦の豊田チャレンジャーでは4強に入りました。
今年さらにランクを上げて、次こそは入って欲しい。
頑張れ28歳!!

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