マレーシアオープン1回戦
vs イゴール・アンドレエフ 1-6,4-6 で破れました。
仕事中につきライスコでの観戦だったので、仕入れた範囲での情報を要約すると、第2セットは、中盤以降1stが全く入らなくなりながらも(セット通しての確率は驚異の35%ww)ブレイクポイントを与えず、打ち勝ったりするなど、第1セットと比べてゲームのレベルが格段に上がり、互角の戦いに持ち込めていたようです。
本人ブログによると、バンコクでの疲れが取れていなかったようで、そんなにサーブが入らないにも関わらずそこまでいけた訳だから、だからこそ、4-4の相手アドバンテージからのダブルフォルトは痛かった・・・。
対戦したアンドレエフは最新ランキングこそ変わらないものの、春まではトップ50で、それ以前は長年に渡って20~40位台あたりで安定して活躍してきた選手。ここぞの場面での集中力やギアの上げ方は、日頃対戦しているチャレンジャークラスの選手とは全く比べ物にならないシビアさを持っていると思います。
添田くんにとってこのレベルの選手との対戦は7月ニューポートと8月シンシナティで当たったデント以来で、それ以前となるともう去年まで遡らなくてはならないし、このレベルの選手に対する経験値は少ないと言わざるを得ないでしょう。
そして、これはもう実際対戦して身をもって慣れていくしかない。
という意味では、来週のジャパンオープンとその次の上海マスターズの予選(に出るかは分かりませんが)・・・とハイレベルな大会が続くのはいいことだと思います。
いよいよ来週です。
しっかり疲れを取って、ホームの日本で今年の成長した姿をたくさんのファンの前で見せて欲しいと思います!!
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