「自分なりの考え」、その戦い (書き途中ですが一旦上げます)




上海マスターズ1回戦は4-6 2-6 でゴフィン選手に敗れました。

今日はNHK BS とGAORAで放送があったので、観た方も多いのではないかと思います。
ので、試合の内容ではなく、その後、Facebookにアップされた内田暁さんのレポート記事をもとに書こうと思います。

その内容は今日の試合のことよりもチョン選手との予選決勝について、そしてジャパンオープンについて書かれていました。
Facebookをやっていない方もいるかもしれないので、まずはこの記事をお読みください。

上海マスターズ現地リポ11回戦 添田豪 4-6,2-6 D・ゴファン添田が楽天オープンのWCを辞退したわけとは?「応援してくれる人たちの思いをモチベーションに」「観客や年下の選手たちにも、見られていることを意識して……」 そ…

Posted by テニス雑誌 スマッシュ on 2015年10月13日

添田くんはジャパンオープンの本戦ワイルドカードを辞退していました。
確証はなかったのでブログには書きませんでしたが、いくつかの状況証拠(刑事ドラマみたいですがw)から、おそらくそうなんだろうと思っていました。
あえて予選から戦うことを選んだ理由について、この記事で語っていることが全てとは思いませんが、とにかく予選に自分の意志で出ることを決めたのだからと勝手に思っていた私は、その前提で気合を入れて記事を書いたのですが、その決断自体が、先だってのモチベーション問題を打開するためのひとつの策なんだろうと想像していたのです。

その上で、予選とはいえひとつ勝つことができたこと、負け方としては悔しすぎるものでしたが、上のような考え方をするととても希望を感じることができました。
そして、上海の予選決勝。放送で解説の人が話をしていましたが、予選決勝で左ふとももを痛めてしまったそうです。
この試合はスコアのみだったので当日不思議に思ったのですが、ファイナルセット1-2からのサービスゲームの前、コートチェンジにしては不自然な長い間隔がありました。
他のコートの試合のスコアは動いているのにそのコートだけ止まっているので、どちらかがメディカルタイムアウトを取っているのだろうかと思っていたのですが、それは添田くんの方だったのです。
ちなみに、このコートチェンジの後、添田くんはブレイクを許してしまいました。ただ、そこから脅威の巻き返しで5ゲーム連取。
上のレポートもまさにそんな感じになっていますが、添田くんは劣勢でありながらも時々どこか相手を見切って冷静すぎる試合運びをすることがあります。こちらは足を痛めながらな訳で、本当にすごい勝利、勝利への渇望の結果だったんだろうな・・・と思います。

続きはまた明日書きます。




この記事と関連した記事

コメントする

※初回投稿時のみ、管理人による内容確認の上公開させていただきます。2回目以降は即時反映されます。

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.

Loading

!!!!! オススメ動画 !!!!!

adidas Tennis | Go Soeda | Yasutaka Uchiyama
(動画上の文字部分をクリックするとフルサイズで見られます)

アーカイブ

カレンダー

2024年4月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

記事カテゴリー

「もう一度。」 添田豪を絶賛応援するブログ is powered by WordPress | WP Theme by One in a Million