マイアミ1回戦はアレハンドロ・ファジャ(60位/コロンビア)と対戦し、5-7 1-6 で敗退。。
第2セットは1度もキープすることができなかったどころか、3度のサービスゲームでわずか4ポイントしか取ることができませんでした。
今日はライブストリーミングもなく、スコア以外何の情報もないので、結果以上にスコアの面でとても気がかりです。。
気がかりではありますが、来週はチャレンジャーにもエントリーしておらず、今回のアメリカ遠征はこれで終了。
帰国してデ杯韓国戦に備えることになるのではないかと思われます。
日頃の活動状況を知る上で一番子細に渡る添田くんのブログ更新頻度は週1回。最近はそれも滞っている(結果がなかなか付いてこない今、ブログ以上にやるべきことをやっているんだと信じていますが)ので、正直なところ私もこのブログをどういう方向性で更新していけばいいのか分からなくなることが度々あります。
そういう中で私がひとつの羅針盤にしているのが、月1回のテニスマガジンの添田くんの連載コラムです。
今日はその発売日。その中でこんな風に書かれていました。
- 自分のテニスの状態も、試合の内容も悪くないのに、勝利がついてこない。勝利がついてこないと、なかなか自信も生まれていかない。すごく苦しいし、余裕がない状態が続いています。
先週のダラスチャレンジャーまでの試合ぶりやスコアは、振り返ってみるとまさにそういう状況に陥っていることが分かるようなものだった気がします。
そして、こう続けられていました。
- 本当に最悪な状況というのはコートに立てなくなることです。そう考えれば、今はコートに立ち続けることができているし、コートに立ち続けることができている限りは、常にチャンスがやってくるわけです。
デ杯が終わればまたすぐ次の遠征が始まります。今日はそうはなりませんでしたが、私もこの言葉を支えに、そうなると信じて前向きに応援したいと思います!
第2セットのスコアがとにかく気がかりだったので、現地で試合を観戦していた坂本正秀氏にTwitterで状況を尋ねてみたところ、ケガではないということでした。
長い遠征の後半にもなれば、なかなか思うようにいかなくなるのかもしれません。それを克服できるのが一番ではあるのですが、とにかくケガじゃなかっただけでも本当によかったと思います。(ツイートの詳しい内容はこちらから)
東京はこれからまさに桜シーズンです!
余り時間もないかもしれませんが、少しでも日本の春を満喫して、少しでも次への活力になってくれればと思います。
2年前から添田君を応援するようになってプロテニスプレーヤーの過酷さを知りました。練習 試合 練習 試合 一年中世界をグルグルと周り移動移動の日々。モチベーションの維持 体力の配分 解放と研鑽。
想像は出来ますが想像の範囲は超えません。ファンとして都合良く ある意味格好よく添田君の人生をみている自分がいます。プロになって10年 幾度となく訪れたであろう精神的危機を彼は乗り越えて来たからこそいまコートに立っている。そうだよなぁ考えてみれば立てなくなる日は必ずやって来るんだな〜。ファンとして当たり前の様に添田君に望んでいる事の大きさを改めて考えました。格好悪くても悪足掻きしても先に見えている小さな光の入口にたどりついてほしい。なんだかデビスカップで添田君を見たら泣いてしまいそうだ(*_*)
teto
2013年3月22日 9:49 PM