1日経って・・・




敗戦のショックは数年に一度レベルの久々の超ド級で夕方ぐらいまで全く仕事にならない状態でした。。
このところ、仕事でライブ観戦自体の回数が減っていてガッツリ絶賛添田を実践できていないことも原因としてあるのかもしれませんが。

という中で、添田くんの試合の詳細に関する情報やコメントが一切出てこないことがさらに苛立ちを加速させ、何でもいいから・・・とTwitterを調べていたら、現地で試合を生で見ていた外国人が感想のツイートをしているのを見つけました。

藁にもすがる思いで詳しく教えてほしいとたずねたところ、以下のようなレスが帰ってきました。
あくまでもこの人の印象であることはご承知おきいただきたいですが、他にこれぽっちの情報もないので、これで少しでも気休めになる方がいるようでしたら。。


和訳は意図的にしないことにします。


この人が抱いた印象で特に気になったのは、ファーストサーブがひどすぎて「I was wondering if he had some sort of shoulder injury(肩の故障でもしてるんじゃないかと思った)」というくだり。
サーブを入れにいく選択を添田くんがしなかったのであれば、それはないんじゃないかと私は思っています。

答えてくれたRourkeさんが添田くんの試合をこれまで見たことあるのかは不明ですが、添田くんのテニスは派手さもないというかむしろ地味です。プレイ中は感情もほとんど外に出すことはないし・・・。
というもともとのスタイルを知らない人にはこのように映っているのかなぁ。。と思いつつ、ただ、どこか粘りのようなものに欠いていたかもしれないのは、スコアを追っている範囲でもどこか感じるものがありました。


理由は何であれ、初日の第1試合で早々に敗れてしまい、去年の予選突破の35ポイントをまるまる失うことになりました。

つまり、何が言いたいかというと、今が添田くんにとって非常に大きな正念場、がんばりどころではないかということです。
間もなく30歳を迎え、長くピークが続いてほしいと思う一方、今季は理由はともかくチャレンジャー以外でろくな成績を残せていないという現実があります。
ランキングこそ100位間近ではありますが、ほとんどが下位選手相手に取って来たものばかり。それでも、この位置にしがみついていかないとトップ100に復帰するのはとても難しいと思うし、グランドスラムやツアーで勝てないのであればチャレンジャーでポイントを稼ぐしかないのです。


近い将来のエントリー情報をまとめました。

来週はバンコクチャレンジャーにエントリーしており、今日現在エントリーは継続しています。
翌9月1日は上海チャレンジャーにエントリーしていて、伊藤選手らがエントリーする9月8日週のイスタンブールチャレンジャーには名前がありませんでした。

肋骨のこともあるかもしれませんが、この2大会は踏ん張って出場してほしいと思います。
もちろん決断するのは添田くんですが、今は長期遠征で体力的に・・なんて悠長なことを言えるような状況ではないのです。
それぐらいあり得ない敗退を喫したのです。相手選手は確かに素晴らしいテニスをしたのかもしれませんが、そんなのはっきり言って何の関係もないと思う。


もうひとつ書くつもりだったのですが、少し長くなってしまったので、今日はこのへんで。
近いうちに、少し自分のことを書きたいと思います。




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コメント(1)

  1. 写真まであるとは驚きました。本当に現実だったんですね、、
    少し落ち着いたと思ってたんですが写真を見た途端またざわざわしてきて眠れずこんな時間にコメントしてます。なんでもいいから、添田くん本人のコメントがききたい。ウィンブルドンの時みたいに妙にドライなコメントでもいい、常套句のテニスは悪くない、のコメントでもいい、何か聞かないとおかしくなりそう。

    teto

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