いよいよ来週金曜日に迫ってきたデ杯ワールドグループ2回戦 日本対チェコ。
グアダラハラチャレンジャー1回戦で敗れた添田くんは早々に帰国し、
増田コーチのブログによると、今日から有明で練習を開始したようです。
火曜日にメンバー発表があってからもう6日も経ってしまいましたが、ここまでデ杯について何も書いてこなかったのは、なんというか、何を書けばいいのか全く分からないからです。
そうこうしているうちに、フェレールとフェデラーを破り、マイアミでベスト4になった錦織選手が左足の股関節痛が悪化したため棄権、状況的にチェコ戦への出場の可能性は低そうな情勢になってきました。
そんな中、ダニエル太郎選手がチームに召集され、日本チームに参加することになったようです。
My plans are modified. Off to Tokyo tomorrow for Davis cup against Czech! @DavisCup #excited
— Taro Daniel (@tarodaniel93) 2014, 3月 30
ダニエル太郎選手は、1月に敗れたベルッチに翌月リベンジを果たし、若手成長株のデルボニスに勝利するなど、ツアー予選からのベスト8進出を果たすなど、今季急成長を遂げています。
故障のためメンバーには入りませんでしたが、メンバー入りが見込まれていたチェコのハジェクにも全豪予選という大舞台で勝利しています。
このところテニスファンの間でも注目度は一気に上がってきておりご存知の方も多いと思いますが、フェレールと同じテニスクラブに所属する、これまでの日本人選手ではかなり異色のキャリアを歩んできた選手。少し前Numberでも紹介されていました。
今回が本格的に日本のファンへのお披露目ということになります。
ダニエル太郎選手がデ杯チームに参加すること自体初めてで、常識的に考えるといきなり出場するというよりは、チームの将来を見据えての召集ということなのでしょうが、その辺りは少し読めないところがありますね。
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・・・って、何を書いたらいいのか分からないという現実から逃避する余り随分と脱線してしまいました。
未だにその答えは全く見つかっていないのです。
言うまでもなく、絶賛添田というスタンスには一寸の迷いもないのですが、それがどこか自分を頑なにし、視野を狭くしてしまっているような気がしなくもない。その表現が合っているのかも分からないのですが。。
試合まではまだまだ時間があります。
添田くんがそこに向けていいコンディションで迎えられるよう祈りつつ、引き続き言葉を捜していこうと思います。
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