デュッセルドルフ1回戦 vs Ghem Andre(250位) 4-6 0-6
すみません、今日はひとことだけ。
第1セット1-4とされてから3ゲーム連取して追いついたところまではよかったのですが、4-4と追いついてからのサービスゲームを落としてしまい、そのままセットを取られて、あとはもう・・・です。
仕事をしながらのライスト観戦でその上で回線速度が遅くて紙芝居状態だったので、プレイは余り見られなかったのですが、試合後、スタッツを見て絶句してしまいました。。
少なくとも、映像で断片的に見られた添田くんからは今日の試合に勝てそうな雰囲気が一切ありませんでした。
相手のジルはコートを広く使って巧いテニスをしていたけど、添田くんはテニスがどこか単調だったように思います。ネットに出るタイミングも、ネットで仕留める最近のテニスを模索していた頃のように、出所を見極められず、不用意に出てパッシングで抜かれてしまう、少し前の姿そのままに見えました。
劣勢では仕方ないかもしれませんが、ミスをするたびに大きく俯いて、とても勝ちを目指しているようには見えませんでした。
愛ある暴言としてお受け止めいただけたらと思うのですが、気持ちの上で自分がとても勝利をもぎ取れるような状態にないのならば潔く帰国してしばらくの間テニスから離れてみてはどうだろうか?と思います。
先だって緊急帰国した際、体を休めるだけではなく病院で体をしっかり見てもらっていないのなら、それもした方がいい。
サンギネッティコーチ以外にも日本人コーチなりトレーナーなり、気持ちを楽にしてくれる存在を遠征に帯同させることも考慮するだけではなく、実際にやってみたらいいと思う。
勝ちをもぎ取るために、できることは何でもやってみたらいいと思うんです。
そうならないことを心から祈っていますが、このトンネルはもしかしたら少し長いかもしれません。。
本来ならこれはさすがに一晩寝かせるべきかなと思いつつ、今日は自分自身のこともありとてもそんな気分になれないので、何も知らない外野の無責任なブーイングのような記事ですが、このままアップすることにしました。
明日は毎月お待ちかねのテニスマガジン発売日ですが、今はなんだか連載を読むのはなかなか気が重いですね。。
一晩経って読み直してみると、我ながらボロクソ書いてますね・・・(苦笑)
でも、いつもいつもポジティブなことばかり書くのはこちらも苦しくて、仕事でヘトヘトになって帰ってきた夜中に今日はちゃんと何か書くだけは書かねば・・・と疲れている自分にムチ打って言葉を振り絞って書いています。それをお察しいただければ思います。
sabumasa
2013年5月21日 7:23 AM
sabumasaさま
コメントありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。なんてつきなみなことを言っても仕方ないですね。正直なんて書いていいか迷います。元気な添田選手が見たいですね。
guppy
2013年5月21日 4:20 PM
スランプについてあるサイトでこう書かれています。
『スランプを抜けるには、自分を知ることである。自分の体と相談することである。自分の体の声を聞かなければならない。コーチに答えを求めてはいけない。なぜなら、周囲に問題があるのではなく、自分の心の中に問題があるからである。自分の体をじっくり見つめると、今自分は疲れているのか、それともまだまだいけるのかが聞こえてくる。スランプの選手は間違いなく疲れている。疲れているなら休まなければならない。休むというのは現役選手にはとても恐ろしいことであろう。しかし、体を休ませなければ決して100%、スランプを抜ける事はない。休むという不安や恐怖に打ちかって休むにはどうすればよいか?それは、自分の体を良く見つめるのである。そうすると心から疲れていることに気付く。そうすれば休める。また、スランプを抜ける道も開ける。とにかく自分の体と心に目を向けてあげることである。』私はまさにその通りだと思うのですが。
さあどうする?豪君…岐路ですなぁ。
teto
2013年5月21日 7:14 PM
気持ちわかります。
去年はオリンピックに出るんだ!と言うモチベーションで戦っていたけど、目標を達成した今、どっと疲れが出てしまったのかな…
頑張ってムチ打って大会に出てる気がします。
スポンサーさんの為にも出なきゃいけないでしょうね。
芝にサーフェスが変わって、得意のボレーに出れば大丈夫!と信じてますo(^▽^)o
とは言いつつ、めちゃくちゃ心配T^T
のるのる
2013年5月22日 1:50 PM