先ほど本人ブログの更新があり、明日、来週出場する中国・昆明チャレンジャーに向けて出発するそうです。
Sanwa Tennis AcademyのFacebookによると来週と再来週(釜山チャレンジャー)の2大会と越智コーチが帯同をするとのこと。越智コーチと試合に臨む時の添田くんは、遠征のどこかでしっかり結果を出してきました。
プレッシャーをかけるつもりはありませんが(笑)、このコンビに期待をしたいと思います!
ブログ記事によると体調はもうすっかりいいようで、練習・トレーニングもしっかりこなせているようですね。
実戦と遠征でのシビアさは全く違うと思うので、実際また遠征が始まったところでの不安がファンとして全くないと言ったら嘘になりますが、「気持ちもリフレッシュできて考えたからには行動する」という言葉を信じて前向きに応援していきたいと思います!
来週は復帰戦となりますが、前回の記事にもチラっと書いたのだけど、実はとても重要なトーナメントです。
というのも、来週の結果が反映される5月13日付けのランキングをもってウィンブルドン本戦のエントリー受付がされるからです。
現在の添田くんのランキングは114位。今のままではウィンブルドンは予選からになります。
もちろん、今の実力であれば予選も突破できると信じていますが、グランドスラムの予選は本当に何が起こるか分からないし、できればなんとか本戦に滑り込みたい。
本戦欠場者、プロテクトランキングを使ってエントリーしてくる選手がどれだけ出るか分からないので、それらを考慮すると105位以内を死守したいところですが、そのためには今のランキングで換算すると25ポイントは必要です(もちろん前後選手のポイントも変動していくので目安としてですが)。
25ポイント以上を125,000$大会の昆明チャレンジャーに換算するとベスト4(40ポイント)。
大会エントリー当時、上から3番目のランキングでしたが、今週月曜付けのランキングで下がってしまったので、出場選手の変更がない限り、おそらく大会第5シードになるのではないかと思われます。
いつだって1戦1戦が大事なのは言うまでもないことで、目先のポイントのことに囚われることにより自分のあるべきプレイを見失うような経験の浅い選手でもないし、とにかく自分のテニスに自信を持って戦って欲しい。
思うのはそれだけなのですが、状況としては今そういう局面にあるということだけ書いておきたいと思います。
週末本戦ドローが出たところでまた詳しく書くことにします。
タイトル通りの再始動ですね〜ドキドキではなくワクワクします!暑い夏の前の過ごしやすい束の間の季節。気持ち良くプレーしてきてほしい。そして結果を残してね、と。ファンは厳しくもなければ!頼みますよ〜
teto
2013年5月2日 6:39 PM