The Championships Wimbledon




いよいよ今日からウィンブルドン開幕です!

ウィンブルドンには他のグランドスラムとは異なる点が沢山あります。
そのうちのひとつ、「予選と本戦では会場が違う」ということを知ったのは予選の直前だったのだけど、記事アップに追われているうちに紹介しそびれ、タイミングを失ったなぁ・・・と思っていたら、錦織圭を鼻血が出るまで応援するブログさんに先を越されてしまいました(笑)

試合の方式など、違いについて色々紹介されているので、詳しくはそちらをご覧いただくとして、当ブログでは、予選会場について補足を・・・。

予選はローハンプトンにある「Bank of England Sports Centre」で行われます。
つまり、「イングランド銀行スポーツセンター」のテニスコートです。イングランド銀行とは、その名の通り、1694年に創立されたイギリスの中央銀行。

去年、添田くんのウィンブルドン予選での写真を見た時、それが本戦会場とは違うことも知らず、余りの光景の美しさに「さすがウィンブルドンだな~」とか思っていたのは大きな間違いだった訳ですが(笑)、照明付き全気候型のハードコートが6面の他、手入れが行き届いたグラスコートも多数あり、テニスの育成プログラムがあるほか、コーチまで所属しており、いくら中央銀行とはいえ、これほどのスポーツ施設を持っているというのはちょっと驚きです。
世界トップで活躍するプロ選手は少ないものの、さすがグランドスラムとして最も長い歴史を持つウィンブルドンを擁するイギリス、テニス人気はかなりのものなんでしょうねぇ。

ウィンブルドン予選の光景 写真元:Bank of England Sports Centre 

ウィンブルドン本戦が行なわれるのは皆さんご存知の「オール・イングランド・ローンテニス・アンド・クリケット・クラブ」(All-England Lawn Tennis and Croquet Club)です。

(便利な機能があったので、早速使ってみましたが、どうも私のPCで見るとピンが上手く表示されていないのですが、他の方はどうなんでしょう?)


いずれにしても、場所が違うということは、今まで予選で負けてきていた添田くんは、厳密に言うと「予選」という本戦とは違う大会に出ていただけ、という厳しい見方もできます。
ATP本戦と予選では選手などに対する扱いも違っているとも言うし、会場まで違うなんて、厳しさの極みですよね。。

初めて本戦出場が叶い、その会場を初めて目にした感慨について、本人もブログで語っています。

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ちなみに先日、「グランドスラムに日本人男子が2人出場」するのは、松岡修造氏と辻野隆三氏が揃って出場した1994年の全豪以来、16年振りであると書いたところ、これについて観戦仲間の間で反響があり、「ウィンブルドンに限っていうと?」という話になったりしました。

ということで、近年の日本人男子の出場経歴について、調べてみました。
(長くなってしまうので、記事の下に並べました)

が、テニスファン暦1年半につき(でなくても年齢的に)以前のことはよく分からないので、あくまでも「自分がネットで見つけた範囲」です。内容に誤りがあるようでしたら、ご指摘いただけると幸いです。

ウィンブルドンでは、1976年に神和住 純氏と平井健一氏が揃って出場して以来34年振りのようです。
そして、1973年には、神和住 純氏、坂井利郎氏、平井健一氏、九鬼 潤氏の4名の出場しています。かつて、日本テニス界にはこれほどの黄金期があったんですね!

調べていて不思議に思ったのだけど、1970年代に集中しています。
この背景には、1968年にテニスの国際大会がオープン化し、70年代前半に多くの日本人選手がプロ転向したこと、この時代に日本国内で多くの国際公式承認大会が開かれ、日本人選手が活躍しやすい土壌があったということがあるのでしょう。
(というか、1970年にマスターズ最終戦が東京体育館であったことなんて今知ったwww)

でも、70年代後半以降、10年以上に渡ってグランドスラム本戦に出場する選手がパタっといなくなったのはなぜなんだろう?

・・・まぁ、そういううんちくはいいとして、去年のフェデラーとロディックによる決勝戦は本当に凄かった!今年もそういう歴史に残る熱い戦いが生まれることを期待したいと思います!

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参考:日本人男子の過去のグランドスラム出場大会
(一部/現役選手は除く)
※一部誤った情報を掲載してしまっていたので削除しました。

松岡 修造
全豪(1988~90、92、94~96年/最高2回戦)
全仏(1991~93、96年/最高2回戦)
ウィンブルドン(1990~96年/最高ベスト8)
全米(1988~90、92、93、95、96年/最高2回戦)

辻野隆三
全豪(1994年/1回戦)

九鬼 潤
全豪(1972、73、75年/最高2回戦)
全仏(1970、71、73~77年/最高3回戦)
ウィンブルドン(1971、73、75年/最高2回戦)
全米(1971、72、74、76年/最高2回戦)

神和住 純
全豪(1973年/1回戦)
全仏(1972、74~76年/最高2回戦)
ウィンブルドン(1970、73、75、76年/最高2回戦)
全米(1973~75年/最高3回戦)

平井健一
全豪(1974、75年/最高1回戦)
ウィンブルドン(1973、76年/最高2回戦)
全米(1971年/1回戦)

坂井利郎
全豪(1968、75年/最高2回戦)
全仏(1972~74年/最高3回戦)
ウィンブルドン(1972、73年/最高3回戦)
全米(1971、72年/最高3回戦)

柳 恵誌郎
全仏(1966、67年/最高2回戦)
ウィンブルドン(1966、67、69、71年/最高2回戦)

渡辺 功
全仏(1964年/2回戦)

これより古いものについては、捜索を放棄しました・・・。

【情報元】
日本テニス協会
ウィキペディア各氏ページ   ほか


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初めてこのブログを読まれる方、よかったらこちらもご覧ください。

サイト立ち上げにあたって
http://www.go-soeda.info/archives/12




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コメント(2)

  1. すごい!たくさんいますねー。:D
    でも、ここ最近いなくなってしまったのは、環境とか?かなぁ?
    ベスト8って相当すごいですよね、、。

    きょん太

  2. 以前からのテニスを知る某さんに聞いてみたら、70年代の選手は恵まれた家庭の人が多かったのもあると思う、とのことでした。
    やはり海外遠征を続けるにはお金が不可欠ですからね・・・。

    でも今後は、こういう風に○年振りとか言って騒ぐんじゃなくて、男子が本戦に出るのが当たり前になっていけばいいですね!

    sabumasa

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