先ほど試合が終わりました。
vs Jesse Witten (170位/アメリカ) 2-6 2-6 6-2 4-6
惜しくも予選決勝で敗退です・・・・・。
決まってもいないのに勝手にテニス仲間さんのお宅で添田くんの試合をWOWOWで見る計画を立てたり、ホントに期待してたので、悔しいのか悲しいのか憤っているのかだとしたら何に対してなのか自分でもよく分からず、書いたらいいのか分かりません。
ホントのスコアだけだった上、公式ライスコの調子が悪く、ポイントが飛び飛びだったので細かなポイントの行き来までは分からないので、ゲームの推移を上げておきます。
■第1セット
第1ゲーム 添田サーブ(以下、添) 0-1 ※キープできず
第2ゲーム ウィッテンサーブ(以下、ウ) 0-2
第3ゲーム 添 0-3 ※キープできず
第4ゲーム ウ 0-4 ※ブレイクポイントが来るもチャンスを生かせず
第5ゲーム 添 1-4
第6ゲーム ウ 1-5
第7ゲーム 添 2-5
第8ゲーム ウ 2-6 ※ブレイクポイントが来るもチャンスを生かせず
■第2セット
第9ゲーム 添 0-1 ※キープできず
第10ゲーム ウ 0-2
第11ゲーム 添 1-2
第12ゲーム ウ 1-3
第13ゲーム 添 1-4 ※キープできず
第14ゲーム ウ 1-5
第15ゲーム 添 2-5
第16ゲーム ウ 2-6
■第3セット
第17ゲーム 添 1-0 ※初めてのファーストゲームキープ
第18ゲーム ウ 1-1
第19ゲーム 添 2-1
第20ゲーム ウ 3-1 ※初めてブレイクに成功
第21ゲーム 添 4-1
第22ゲーム ウ 5-1 ※2度目のブレイク
第23ゲーム 添 5-2 ※SFSでキープできず
第24ゲーム ウ 6-2 ※ブレイクして第3セットを奪取
■第4セット
第25ゲーム 添 1-0
第26ゲーム ウ 1-1
第27ゲーム 添 2-1
第28ゲーム ウ 2-2
第29ゲーム 添 3-2
第30ゲーム ウ 3-3
第31ゲーム 添 4-3
第32ゲーム ウ 4-4 ※ブレイクポイントが来るもチャンスを生かせず
第33ゲーム 添 4-5 キープできず
第34ゲーム ウ 4-6
一番大きな敗因は、第1セットと第2セットの最初のサービスゲームをキープできず、相手に思い切ってプレイさせる余地をを与えてしまったことかもしれません。ひとつよかったことというと、通常の3セットマッチであれば2セット連続で落とせば敗退ですが、5セットマッチであることを生かし、第3セットをいい形で取れたことだと思います。でもキープキープで進んだ第4セットも4-3からブレイクできず、逆に4-4という最悪の局面でブレイクを許し、挽回の機会を失ってしまいました。
でも、これだけでは何も判断できません。
そのうちブログの更新もされると思うので、改めて貼り付けようと思いますが、とにかく悔しくて仕方がないけど、添田くんはその何十倍も悔しいに決まっています。3年振りに訪れたグランドスラム本戦入りのチャンスでまたしても跳ね返されてしまったのだから・・・。
よく中堅選手などを評する表現として、「何かのきっかけさえあれば上にあがれる」とか言うけど、その“何か”って何なんでしょうか?
それを掴むための資格や運があるとして、それを得るための土台(=努力)が添田くんに足りないとは思いません。
なんかもう逆ギレのようになってしまって恥ずかしいのだけど、何が足りないのだろう?とホントに思います。
その足りる足りないとかいう話って、もし足りないとしたら、それを得るために出来ることは何もないのでしょうか?
試合である以上、自分の調子だけではどうしようもできないこともあるし、余りうだうだ書いているとブログというか自分の日記帳みたいになってしまうので、このへんでやめておきます。
添田くんはまた気持ちを切り替えて次に向かって歩みを始めると思います。
いつか必ずグランドスラム本戦の舞台に上がれる日が来ると信じて応援していくだけです。
昨日のブログにこの試合を楽しみにしていると書いていたけど、当日を迎えて「あとひとつ」のプレッシャーにつぶされることなく、ゲームを楽しむことはできたかなぁ?
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