ウィンブルドン本戦1回戦は火曜日以降に
2013年6月24日
更新が遅くなってしまいましたが、ウィンブルドン本戦ドローが発表になっています。
1回戦はオーストリアのクレーコーター、Andreas Haider-Maurer(108位)と対戦することが決まりました。
エントリー締切当初は本戦Alt 3番でしたが、上位選手の欠場により繰り上がりでダイレクトインしています。
キャリアハイは2011年7月の70位で、このところはチャレンジャーを主戦場にしての転戦が続いています。
今季の芝の大会は今大会が初めてとなり、過去の戦歴を見てみても、前哨戦に本戦ダイレクトインできた2011年以外はウィンブルドン以外芝の大会には全く出ていません。芝は余り得意としていないと思われます。
今季、ローランギャロスの予選を突破した以外は目立った成績はなく、チャレンジャーベスト8ぐらいの結果が続いていますが、去年夏から秋にかけて絶好調だったようで、去年ウィンブルドン後わずか2ヶ月の間でチャレンジャー優勝2回、準優勝3回という驚異的な結果を残しています(いずれもクレーの大会)。はまった時の爆発力があることが予想される一方、そのわずか2ヶ月の間に獲得したポイントは全体の65%を占めており、相手選手(のファン)目線で言うと、現在ランキングの大幅下降が差し迫った危機的状況にあるとも言うことができます。
【超々速報】添田豪、ウィンブルドン初の自力予選突破です!!!!!
2013年6月20日
先ほどウィンブルドン予選決勝が終了しました。
vs Boris Pashanski(190位/セルビア) 6-2 6-2 6-4
予選勝者としてウィンブルドンに臨んだ2010年と2011年は、予選決勝で敗れた後、ラッキールーザー(本戦欠場者を予選敗者で補う敗者復活枠)に選ばれての本戦入りでした。
でも、今回は初めての自力での予選突破です!!!!!正真正銘、自分の力で勝ち取ったウィンブルドン本戦の切符です。
添田くん、本当におめでとうございます!!!!!
しかし、大会ライブスコアが2セットアップで迎えた第3セット、4-4*(相手サーブ) のところでライブスコアが固まってしまい、雨天中断か・・・?とスコア観戦でにぎわうTwitterで右往左往しているうちに、現地で観戦をされていた坂本正秀氏の勝利ツイートで勝ったことをを知るという・・・そして、日本のWEBメディアが出した速報ニュースを見て最終スコアを知りましたwwwww
勝ったからいいものの、なんというか、後になってこの大会を振り返る時に、語り草になるような、なんともな珍エピソードです。。www
30-15というところまでは確認ができたので、そのゲームをブレイクして、サービンフォーザマッチをしっかりキープしたということになりますね。
色々書きたいことはあるのですが、とにかく一刻も早く記事をアップしたいので、ひとまずこれで。
少なくとも言えることは、添田くん完全復活といっても全く問題のない、素晴らしい展開での勝利だったということです!
追って追記していきますので、明日にでもまたの再訪をお待ちしております!(笑)
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ということで加筆です。
テニスナビが昨日の試合の様子を唯一詳しく紹介していますので、リンクを貼っておきます。
添田がストレート勝利で本戦出場決め、女子は奈良が予選決勝へ テニスナビ
そして、添田くんが予選突破を受けて久しぶりにブログをアップしました!
NottinghamからWimbledonにかけて 添田豪公式ブログ
ここでは昨日のスコアについて少し詳しく書きたいと思います。
1回戦2回戦と同様、ゲーム数の上でも快勝と言えるのですが、昨日の試合で目を見張ったのはリターンゲームです。
第1セットも第2セットも最初のリターンゲームでブレイクをすることができました。第3セットでは先にブレイクを許し、4-3からのサービスゲームでブレイクされたのですが、いずれもその次のリターンゲームですぐブレイクバックができました。
それは、このところ余り見られなかったけれども、確かにそれができる選手なんです。
相手のあることだし、局地的にミスが続いたりもあるので、ブレイクを許すこと自体は避けられません。でも、すぐに戻すことができれば相手に勢いを明け渡すことは避けられます。
そして、ほとんどのゲームで2ポイント以上を取ることができていました。3セット通じて7回ブレイクしているので当然といえば当然なんですが、大事なのは、相手がキープしたゲームでもそうだったということです。
相手に簡単にキープさせない姿勢は、相手に大きなプレッシャーになると思います。
サービスゲームでポイントを先行されても、そこから危なげなくキープができていました。
スコアを見ているだけでも、そういうアグレッシブな姿勢がありありと伝わってきました。
裏を返せば、このところそういうものがことごとく見られなくなっていたし、上のようなことがグランドスラム予選決勝という緊張しない方がおかしい大事な試合でしっかり出せるのなら、もう大丈夫なんじゃないかと思います!
記事にはこのところ特に不調に見えたバックハンドが好調でいつものように強力な武器になっていたことが記事に書かれています。
添田くんにトップ100の実力があることはもはや疑いのない事実だと思います。でも、調子を落として勝ち星を上げられなければあっという間にランキングは下がり、出られる大会のレベルも下がっていきます。
その影が少しずつ見え始め、もしかしたら添田くんにも焦りはあったかもしれません。
「ここで負けると、また次も予選に出るというサイクルに戻ってしまうかもしれない」という負の連鎖を恐れる気持ちもあったようだし。。
その中で、「自信と勝つリズムを取り戻す意味では大きな意味を持った試合になった」とブログで振り返っていますが、先週のノッティンガムチャレンジャーは、雨天順延も含めて結果的に単複通じて月曜日から金曜日まで5日連続で試合が入り、継続して実戦に迎えたことが少なからず好影響を与えたのでしょう。
このところ1回戦負け続きで明らかに練習とトレーニングがメインになってただろうし。。
1週間前にはとても想像できなかった急展開ですが(笑)、本当によく戻してくれた・・・という思いです。
引っ張っておきながら、なんだか、今日はどうもうまく記事がまとまりません。。
注目の本戦ドローは明日発表となります!
ウドムチョクにも快勝!運命の予選決勝は明日22時以降スタート
2013年6月19日
先ほどウィンブルドン予選2回戦が終わりました。
vs ダナイ・ウドムチョク(246位/タイ) 6-3 6-2
今日も快勝のスコアで予選決勝進出です!!!!!
第1セットの1-1からのサービスゲームで先にブレイクを許しましたが、すぐさまブレイクバックに成功。
その後はブレイクポイントさえ与えることなく一気に駆け抜けての勝利です!
今日は経験豊富の相手だしこちらの手の内も知り尽くしている相手なので、接戦を予想していましたが、手こずることなく勝負を決めることができ、ここまで上がってくることができました。
明日は休みかと思っていたのですが、雨の予報になってるんでしょうか。休みは挟まず明日予選決勝が組まれました。でも、昨日今日と時間をかけずに終えられたことは明日絶対にアドバンテージになるはずです。
なぜなら、グランドスラムのうちウィンブルドンだけは予選決勝が5セットマッチだからです。
試合は明日現地時間11:00(日本時間19:00)スタートの第3試合に組まれ、Not Before14:00(日本時間22:00)と設定されています。
前の2試合はいずれも女子の試合ですが、前試合の終了時間に関わらず日本時間22:00以前に試合が始まることはありません。
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以下、加筆
対戦相手はBoris Pashanski(190位/セルビア)に決まりました。
クレーコーターでキャリアハイは55位。しかし、2008年にトップ100から陥落してからはそこに復帰はできておらず、それ以降出場したグランドスラムの予選も全て1回戦で敗れています。
今季添田くん以上(失礼、、)の不調に陥っているようで、今シーズン先週まででわずか1回しか勝利していません。
という中で、グランドスラム予選という大舞台で予選決勝まで勝ち上がってくるあたり、やはりさすがの力を持っている選手なんでしょうし、とにかく不気味すぎるのひとことです・・・。
でも、添田くんも今季不調ということに代わりはありませんが、不気味具合で言ったら相手の方が上かもしれませんね(笑)
スコアだけでは分かることも少ないですが、先週までの相手の戦いぶりにはいくつか傾向がありました。
フルセットマッチになった時に失速する傾向があり、その際の勝利は去年10月以降、フルセットになった試合は8回いずれも敗れています。その中で今回の予選では1回戦をフルセットで勝利しており、やはり、今週はこれまでとはどこか違っている部分があるのかもしれません。
しかし、戦歴を見ていて、相手は2008年1月の全豪本戦以降4セット以上の試合を1度も経験していないことが分かりました。
今日の試合が5セットであることは、間違いなく添田くんにとって圧倒的な有利な条件になるはずです。
もちろん相手も5セットを戦えるだけのトレーニングや体力づくりなどは行っているでしょうが、実戦での経験値の違いは、ブレイクポイントや試合の流れを左右するような重要な局面で必ず差となって現れてくるはずです。
長期戦に持ち込むのもいいだろうし、調子がいいようなら、一気に勝ちに行くのもいいと思います。
とにかく、添田くんは自分のテニスの全てをここで出し切るだけです!!!
昨日の試合の簡単な概要と本人コメントも盛り込まれたレポート記事がテニスナビにアップされていたので、紹介したいと思います。
添田が快勝で予選決勝へ 女子は3選手全員が初戦突破/ウィンブルドン予選 テニスナビ
今回の予選に落ち着いて臨めているようです。快勝の続くスコアから勝手に推測していたのは、気持ちのしっかり乗った強い姿ですが、それに近い状態にあるようですね。
きっとやってくれるはずです!
加筆終了
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ここで勝つか負けるかはプロテニス選手として天国と地獄かもしれません。
でも、明日の試合はウィンブルドン本戦をかけた戦いというのはもちろんそうですが、添田くんにとってはこれまで続いてきた不調を振り払い、再びトップ100を切りまた上を目指していくための自信を取り戻す、そのための戦いなんじゃないかと思うんです。
だから、添田くんが勝てるように皆で日本から応援しましょう!!!!!
この時間、出先の方は公式アプリを活用しましょう。
iPhoneで調べたところでは、「Wimbledon」で検索して一番上に出てくる「The All England Lawn Tennis Club」制作の「The Champi…」がそれになります。
アプリをダウンロードして開くとトップ画面はNewsページになっているので、下にあるメニュー一覧の「Live Scores」を選ぶとその時進行中の全試合のスコアが出てきます。
該当部分を赤線で示しています。
今日予選2回戦を戦った伊藤選手と守屋選手はともに敗れてしまいました。

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