バーゼルドロー発表!1回戦は今週ファイナリストのベルッチと
2012年10月22日
ジャパンオープンを除くと初めてのツアー500大会の本戦出場となるフェデラーの地元大会、バーゼル。
昨日ドローが発表されました。
1回戦はトーマス・ベルッチ(41位/ブラジル)との対戦となります。
これを書いている時点では41位なんですが、今週開催されていたツアー250大会のモスクワで準優勝。明日付けの最新ランキングは34位になることが決まっています。
これで先月のバンコクからジャパンオープン、1週空けてのス
トックホルム・・・と敗れた選手はいずれも決勝まで駒を進め、バーゼルでは前週のファイナリストと対戦・・・1ヶ月足らずの間に4度ですよ。。
こんなこと書きたくないのですが、”調子のいい選手”とばかり当たってしまうこの添田くんの並々ならぬ”引きの強さ”は一体どこから来るんでしょうか。。
なんか自分のことでもないのにちゃぶ台をひっくり返したい気分です・・・(T_T)
重要なのは勝ち上がることそのものだとは思わないし、単にラッキードローだったおかげで勝ちあがれてポイントが取れればいいという風には全く思いません。添田くんの最近のブログやテニスマガジンの連載を読んでいると、目指しているのはランキングの上昇ではなく自分よりも強い選手に勝つことだというのはありありと分かってはいるんですが、余りにもあんまりすぎて・・・。
と、どうも事あるごとにグラグラと揺らぐポジティブな応援姿勢なのですが、先日のツォンガ戦後に行われた日本語でのインタビューを見つけました。
添田選手、ツォンガといい試合展開を披露 -スウェーデンスタイル・コム
http://swedenstyle.com/2012/10/sthlmop-2/
マッチポイントでの心境や2度目となったツォンガとの対戦についてなど、日本のメディアでは全く触れられていない色々なことが書かれているので、ぜひ読んでみてください!!!
そして、この記事の最後に「対戦相手のくじ運というのもあるが、それは仕方がないことなので、自分にできることをやっていきたい」という言葉がありました。
また、テニスマガジン12月号の連載コラムでは、がむしゃらにプレイした結果チェンナイでバブリンカに勝て試合とバンコクでのシモン戦やジャパンオープンの錦織戦を比較して、「(その試合と比べて)落ち着いた中で、冷静に同じプレーが出せるようになっています。ツアーの舞台、強敵相手にも自然に攻撃的なプレーができる。それができれば誰とでも勝負になるし、そのことがまた自信になる」と振り返っています。
このところ敗れてきた選手は、ランキングや実績、というよりもくぐってきた修羅場のレベルも数も全く比較できないでしょう。そういう選手に、ベストなプレイができたところで勝てるとは限りません。でも、前向きに捉えると、これほど立て続けにトップレベルの選手と試合できることは、自身のレベルアップのためにこれ以上の経験はなく、ものすごくありがたいことかもしれません。
添田くんは良くも悪くもプレイの波が安定していて、突然大爆発して何だかよく分からないうちに勝ちまくってた・・・とかそういうタイプの選手ではありません。
つまり、もしかしたらトップ選手相手に負けを繰り返している中で、今は結果として見えてはいないだけで徐々に実力が上がっているのかも・・・だとしたら、それがいつか結果として現れる時は、さらに一段階強くなった姿が見られる時です。
そう考えると未来の試合が楽しみで仕方ありません(^^
という訳で、自分の応援姿勢をポジティブにするために書いているような記事になってしまいましたが、1回戦、自分にできることを出し切ってきて欲しいと思います。
スイスへの到着が遅れるベルッチに合わせて1回戦は火曜日か水曜日に入りそうです。
ご存知の方も多いとは思いますが、絶賛添田ブログ的にまず書いておくべきことがあるかもしれません。
でも、その前にまずは1回戦で勝つことに全力を注いで欲しいと思うし、応援姿勢としてもそうありたいと思い、この記事にはそれについて書かないことにしました。
次に繋がる敗戦・・・と捉えましょう
2012年10月19日
ストックホルム2回戦、ツォンガとの試合が先ほど終わりました。
2-6 6-7(6)で、惜しくも敗退です。。
目覚ましに全く気が付かず、目が覚めたのは第2セット5-6からのサービスゲームが始まったところだったのですが、ライブストリーミングで見ていた人のTwitterを遡ってみると、第2セットは先にブレイクして先行していたんですね。。
映像で見られたのはわずか10分ぐらいですが、パワーで少し押されてしまったようなポイントもあったものの、ひるまずいつもの攻めるテニスを展開できていたように見えました。
スタッツを見てみると、第2セットは完全に全くの互角、むしろファーストサーブの確率・そこからのポイント率も含めて添田くんの方が数字が上回っています。
タイブレークではリードしていた局面もあり、このセットを取れていれば・・・と本当に悔やまれます。
その差というのは本当にわずかなもので、それが埋めるべき大きな差なのかもしれません。。
それをきっちり勝てるからこそツォンガを始めトップランクの選手はその地位を得られるのだろうし、悔しいですが、敗戦の積み重ねの中からその差を埋めていくものを身につけていくしかないんだと思います。
これまでチャレンジャーでさえ余り勝つことができなかった、インドアハードでツォンガ相手にここまで競られたというのを前向きに捉えたいと思います。
(でもまぁ、今季はシーズン最後までその条件での戦いが続く可能性が高いのですが・・・)
来週はスイスのバーゼル、海外の500レベルの大会では初めてのダイレクトインになりました。
地元のフェデラー、マレー、デルポトロ・・・と、さすがグランドスラム覇者がずらりと名を連ねる非常にレベルの高い大会ですが、なんとか初戦突破できるよう、来週はちゃんと起きて(笑)観戦をしたいと思います。
快挙!!!2012 ATP World Tour Awards“Most Improved Player of the Year”にノミネート!
2012年10月18日
嬉しいニュースが飛び込んできました!!!!!
毎年ファンや選手による投票で決められるATP World Tour Awardsの各賞ノミネート選手が発表され、なんと、
年間を通して技術を向上させランキングを著しくアップさせた選手に贈られる“Most Improved Player of the Year”にノミネート
されたのです!!!!!
>>2012 ATP World Tour Awards ページ
今季の飛躍的成長はファンでなくても感じる人も多いだろうし、もしかしたらノミネートもあり得るのではないかと勝手に期待していましたが、まさか現実のものになるとは・・・!
ノミネート選手は全部で4人おり、シャルディ(103位→31位)、マトセビッチ(203位→58位)、モナコ(26位→10位)、そして添田くん(120位→55位)です。
(左のランキングは昨シーズン終了時のランク/右は10月8日現在のランク)
このATPアワードでは、2008年に錦織選手が著しく飛躍した若手選手に贈られるNEWCOMER OF THE YEARに選ばれるというアジア選手初の快挙を成し遂げ、昨年はそのMIP賞にノミネートされましたが受賞は逃しています。
ランキングだけで見るとマトセビッチが圧倒的でモナコのランキングはほとんど変わっていませんが、この賞が選手投票により選ばれるため、受賞の可能性について考えるとしたら、他の選手にとってどれだけインパクトを与えているかということに着目しなければいけないのかもしれません。
シャルディは全米で3回戦/マスターズ1000でベスト8、ベスト16 といった結果を残しています。
マトセビッチは今季これまでのツアーで準優勝1回/準決勝1回/ベスト8が2回という実績を残しています。
モナコはひとりランクが少し上なので実績面では圧倒的なのはもちろんですが、長年20~30位台だったのが28にして初のトップ10入りというのはインパクトはもちろんのこと、選手間で祝福というか一目置かざるを得ないところがあるのではないでしょうか。
という中で、添田くんは今季前半はオリンピック出場のためにチャレンジャー出場の道を選び、名実ともにATP選手の仲間入りをしてまだ時間も経っておらず、成績面でもツアーベスト4が2回というのに加えて、他選手への認知度も含めて、他の選手と比べてインパクトという意味では見劣りすることは否定できません。
それでも、添田くんとマトセビッチのセールスポイントとしては、ふたりとも去年まで抜け出せなかった100位台を今季ついに飛び出し、ツアーで結果を残し始めているということです。
賞の名前だけを直解すると、ふたりのどちらかが受賞するのが一番ふさわしいような気もします。
ちなみに参考までに昨年この賞を受賞したのは、ボゴモルフJr.で、166位から33位と飛躍的にランキングを上昇させ、年間で6大会もツアー8強以上の成績を残したようです。
彼も長年100位台の選手だったので、これは文句なしの受賞でしょう(私も去年受賞は彼以外にないと思っていました)。
とはいえ、投票結果の発表はまだ先だと思うので、これから残った大会でインパクト絶大な結果を残せばいいんです!!!!!
・・・と、我ながら美しすぎる前置きを作り上げたところで(笑)、ストックホルム2回戦の注目のツォンガ戦、明日のセンターコートナイトマッチに組まれました。
試合開始は現地時間NB午後8:15(日本時間深夜3:15以降)となります。
真夜中なので観戦もしにくくはあるのですが、ツォンガとは去年のウィンブルドン1回戦以来の対戦。
もちろん簡単どころかなかなか勝てる相手ではありません。
でも、去年から飛躍的に成長した姿を見せて欲しいと思います!!!!!

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