【また雨で順延】後のない第4セット、3日目の逆転勝利を狙え!(2011ウィンブルドン)

予定通り現地時間10時半過ぎから試合が再開されましたが、2セット位経過したところで雨天中断。
雨が止み、試合再開直前となったところで今度は強い雨が降り始め、またしても順延になってしまいました・・・ :::( ・_・)个 :::

現在のスコアは

4-6 6-4 2-6 3-2

後のないセットカウント1-2の第4セット3-2、ラッコサーブの30-30 です。

明日は今日と同じく、現地時間午前10:30(日本時間18:30)からコート8で試合再開です。


今日はライブスコアに加えて、Twitterテニスファンの味方(笑)、坂本正秀氏(WOWOWテニス解説者)がロンドンに到着、ウィンブルドン予選会場に駆けつけてくださり、ゲーム中実況つぶやきをしてくださった(ありがとうございます!!!)ので、その言葉も借りつつ試合を振り返ります。(下記、青太文字がその部分です


第1セットを落とし、双方ブレイクなしで迎えた第2セット4-3、ラッコサーブの15-15となったところで昨日は雨天順延。今日はその続きから再開されました。

セットだけではなく今日の試合の行方も左右しかねない大事なゲーム、ファーストポイントを取り、30-15としますが、そこからストレートでキープされて4-4。
続くサービスゲームではデュースに持ち込まれながらもブレイクポイントは与えずに5-4。
次のリターンゲームで30-0から2ポイント取られ並ばれますが、そこからの2ポイントを連取し、この試合初めてのブレイク。1セットオールに!!!
この添田くんが迎えたセットポイントで対戦相手のラッコはスマッシュミスをしたようです。

しかし、迎えた第3セットの最初のサービスゲームで0-40といきなりピンチを迎え、キープに失敗。
セットをひとつ取ったことで少し落ち着いてしまったところもあるんでしょうか。。
先にサービスをする選手は、常にゲームを先行でき、優位に立てますが、それはサービスゲームをキープしていて初めて言えること。せっかくセットを取ってもこれでは同じです><
続く1-3からのサービスゲームも0-40から落とし、第3セットは2-6と落としてしまいました。
1セット返されたことで、逆にラッコは勢いが増し、添田くんはストローク戦でも押され気味だったようです。

後のなくなった第4セット、添田くんは攻撃体勢に。お互いハイレベルで見応えのある展開になった模様。
(第4セットはライブスコアが全く動かなくなり、細かなポイントは分かりませんが、双方ブレイクはないようです)


またまた雨に水を差された格好になりましたが、あと1セット半、笑っても泣いてもこれで勝負が決まります。
そのためには、まずは今のセットを取らなければなりませんが、明日も一番大事なのは最初のゲーム。
そして、これは中断から今日再開した場面ととても似ているのです。

30-30とは最短2ポイントでゲームが決まる非常に際どい局面です。
これは私の考えですが、こういう状況において、サーブよりもリターン側の方がプレッシャーが少なく、有利なのではないかという気がします。
(サーバーは絶対キープしなくてはいけないが、リターナーはまぁ取れなくても仕方がないので思い切っていける)
どこかタイブレークのような趣もあります。

そして、坂本さんがおっしゃっているのは「ファーストサービスの確率が最も大切」ということ。
試合も後半戦。ラッコもこのセットで決めにかかってくるだろうから、しょっぱなのリターンゲームも次のサービスゲームも重要。とにかく、ここからは消極的になった方が負けです。

添田くんには後がありません。だからこそ残りのゲームで全部を出し尽くすつもりで、スタートダッシュを決めてほしいところです。
今日の再来を期待して、このセットに集中です!!!!!


最後に、坂本さんがアップしてくださった添田くんの画像のURLを貼り付けておきます。
http://www.mobypicture.com/user/hide_sakamoto/view/9834731
(おそらく試合前のアップの場面ではないかと思います)


【途中経過】予選決勝は第2セット途中で雨天順延(2011ウィンブルドン)

【一番下に追記があります】

今日のロンドンは雨が降ったり止んだりの天気だったようです。

ウィンブルドン予選決勝は予定より3時間位遅れて、当初予定されていたコート15からコート8に移動して始まりましたが、先にサーブとなった添田くんがサービスキープをしたところでいきなり雨で中断。1時間位して再開され、そこからは順調に進みましたが、第2セット中盤のところで再び雨・・・

結局そのまま明日に順延となりました。

続きは、明日現地時間10:30(日本時間午後6:30)から始まります。


ということで、スコアは

4-6 4-3 ラッコのサーブの15-15のところです。


久しぶりにスコアを付けながら観戦していますが、どうにも眠くて仕方がないので、ひとつふたつだけ書きます。

【その1】 ラッコはしぶといが、添田くんも相当粘りを見せている

【その2】 男子の他の試合と比べて、ポイントの進みが少し遅いような印象がある(特に添田くんのサービスゲーム)


もうとても起きていられないので、明日意識がはっきりしている時に詳しく書こうと思います。

1セットは落としていますが、まだ1ブレイクを許しただけでこの試合は5セットマッチ

まだまだ全然逆転のチャンスはあります!

Go Go Go go g・・オ・・・・・{[(-ω-)]}zzzZZZ

-----------------------------

ウィンブルドン予選出場の男子3選手に帯同しているナショナルチームコーチの高田充氏のブログによると、「試合は強風の中難しいコンディションだったがお互いに素晴らしいラリーの応酬」とのこと。

スコアを付ける中で気づいたことをいくつか書こうとも思いましたが、大事なのは、ここからどう追いつき逆転するかということなので、やめることにしました。


現在第2セットの後半ですが、セット入って最初のサービスゲームで1ブレイクポイントを握られるもこれをキープして以降、デュースにも持ち込ませず安定したサービスゲームを展開しています。
これはしっかり継続させたい!

そして、4-3 からのリターンゲームでスコアの上ではタイ。
日を改めてのゲームの立ち上がり、ここでもしブレイクができれば一気にサービングフォーザセットを迎えるだけでなく、今日の試合で一気に主導権を握るチャンスです。

5セットマッチの前半部分は昨日消化しました。
今日は長くても3セット強(ファイナルセット6-6になれば、2ゲーム差が付くまでエンドレスデスマッチですけどね・・・)なので、いつもと同じように3セットマッチを戦うつもりでガンガン行って欲しいと思います!


予選決勝は5セットマッチ!本日午後7時から(2011ウィンブルドン)

ウィンブルドン本戦まであとひとつ。

本日午後7時から行われる予選決勝の相手は、ルーカス・ラッコ(148位/スロバキア)となりました。

このところを調子を落としているようで現在はランキングを下げていますが、キャリアハイは昨年3月の60位、サーフェイスは違えど今季サム・クエリー(大会当時17位)にストレートで勝利するなど、力のある選手です。
グランドスラム予選の中でも、ウィンブルドンの予選決勝は5セットマッチであることも合わせて、今大会これまでの2試合とは全くレベルの違う戦いになると、スコア観戦する方も覚悟しておいた方がいいでしょう。

ラッコとは3月の中国チャレンジャーや今月のノッティンガムチャレンジャー、過去にもアジアのチャレンジャーなど、度々同じ大会に出場していますが、不思議と対戦はしておらず、両者の対戦は2007年以来になります。
過去の対戦成績は1勝1敗ですが、古すぎて全く参考になりません。


添田くんは今年に入ってからブログを毎週日曜更新の週刊化(「週刊 添田豪」だそうです 笑)させていますが、今週初めて更新をしていません。
ウィンブルドンにかける覚悟がそれだけ強いということの表れなのでしょうが、本音を言うと今の心境を少しでも知れる方法があれば・・・とも思いつつ、どんな相手であれ勝つしかありません!

今日こそ公式サイトのライブスコアが動いて欲しいと思いつつ、心してパソコンに向かいたいと思います。


予選2回戦に臨んだ杉田祐一選手はファイナルセット14-16でムチャクチャ惜しくも破れてしまいました。
女子では波形純理選手と土居美咲選手のふたりが予選決勝に残っており、今日試合が行われます。
目指せ全員予選突破!!!!!


>>男子予選ドロー
>>本日のスケジュール
>>ライブスコア


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