WOWOWに放送リクエストを!

明日からいよいよウィンブルドン本戦が開幕!
添田ツォンガ戦待ち遠しいなーーー(^▽^) とか浮かれる前に、大事なことを書かねばなりません。

突然ですが、添田くんの試合を見たい方は、WOWOWに放送リクエストを出しませんか?


日本を拠点に活動する男子選手として初めて100位という偉業を突破し、初めてのグランドスラム本戦ダイレクトインを果たした先月のローランギャロス。大きな晴れ舞台での対戦相手が13位のユーズニーということで、誰もがその試合の放送を信じて疑わなかったと思います。
でも、実際には第3セットの途中から、ものの30分も放送がありませんでした。。
去年のウィンブルドン本戦1回戦も、別カードの合間のわずか10分位しか放送がありませんでした。

・・・この後あれこれ書いては消し、書いては消し・・・を繰り返してみて、こればかりはどうやったって冷静に書くことができないため、もう何も書かないことにしました。


今回、添田くんはラッキールーザーによる出場で、一旦本戦の土俵に上がれば誰もが同じラインに立つものですが、見方によっては微妙なポジションです。
ちなみに先ほどWOWOWでやっていたウィンブルドン直前番組では、日本人出場選手紹介の中に添田の「そ」の字も出てきませんでした。
イヤな書き方ですが、これがこの放送局のスタンスなんだな、と私は解釈しました。

明日月曜日のオーダーオブプレイがすでに発表されており、添田くんの試合は入りませんでした。ウィンブルドンは月曜日と火曜日の2日間で1回戦を行うので、つまり、明日分に名前の入っていない選手(フェデラー、ジョコビッチ、ウォズニアッキ、リー・ナ、シャラポワ、錦織圭、添田豪、土居美咲などなど)は、天候などによる順延がない限り、火曜日に試合が入るということです。

または、対戦相手のランキングから考えてみても、ツォンガは全仏で対戦したユーズニーよりも低い。
1コートにつき1日最大4試合しか行われない中、このメンツをさしおいて添田くんの試合が全仏以上の尺で放送されるか?・・・と冷静に考えてみると、その可能性は低いのではないかと考えています。
最悪、去年のように、申し訳程度にしか放送がないかもしれません。


という中で、どれだけ効果があるかは分かりませんが、WOWOWが放送してくれるのを待つのではなく、見たいと思う人は、そのために自分にもできることをしませんか?

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具体的な方法ですが、
WOWOWではホームページから放送リクエストを受け付けており、5分足らずで済ませることができます。

【リクエスト方法】

① WOWOW TOPページの左下の方にある「サポートメニュー」内にある「お問い合わせ」を選ぶ

「フォームによるお問い合わせ」というページが開くので、「個人情報の保護方針及び取扱規程」に同意する

③ 入力ページが開きます。必要事項を入力し、一番下の項目の「お問い合わせ内容」の(1)をプルダウンさせて「番組に関するお問い合わせ」を選び、(2)の「リクエスト」を選ぶ。その下に具体的なリクエスト内容を入力
※ WOWOWから回答が来るため、メールアドレスの入力は必須になっていますが、電話番号・WOWOWお客様番号は必須ではありません

④ 確認画面が出るので、問題なければ送信ボタン


②のページに問い合わせ先電話番号も載っているので、そちらからもリクエストすることができます


または、余り手間のかからない方法として、Twitterのアカウントをお持ちの方は、@wowowtennisリクエストつぶやきをするという方法もあると思います。


通常、翌日の試合スケジュールが発表されるのは前日の夕方以降(日本時間前日の深夜)です。
つまり、火曜日の試合スケジュールは日本時間月曜の深夜に発表され、それを踏まえてWOWOWが放送カードの調整に入り、それが発表されるのが火曜日当日の朝になると思われます。

言うまでもなく、放送カードが発表されてからリクエストを出しても意味はありません。

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もちろん、リクエストを出したところで放送される保証はどこにもありません。
でも、これまで実際に満足のいく形で放送されておらず、今回もその可能性が低い中何もしないでいて「見たかったのに・・・」と文句を言うのはどこか違うのではないかと考えています。


最後になりましたが、選手の応援ブログでこういうことまで書くことで、もしかすると眉をひそめる人がいるかもしれません。でも、ここまでするのは、放送しないWOWOWが間違っているという認識を私が持っているからです。
自分が見たいということもありますが、このブログの趣旨には、「沢山の人に添田くんの試合を見て欲しい!」というのも含まれているし、自国の選手の試合を放送することを通じて彼らを応援し、競技として盛り上げていくというのがメディアの役割ではないかと考えているからです。

これでもオブラートに何重にも包みまくったつもりですが、結局あれこれムチャクチャ書きまくってしまいました。。


◆ひとつ補足。ウィンブルドンはNHKでもニアライブ放送(生放送よりも若干遅れての放送ということのようです)がありますが、ホームページ中でリクエスト画面を見つけられません。。これはちょっと探してみます。


ラッキールーザーで本戦入り!!!!!1回戦はツォンガと対戦(2011ウィンブルドン)

・・・ということで、前回書いた予選決勝敗退から一晩明けまして。

予選上位シード選手の予選突破により、ラッキールーザーの抽選枠に入り、抽選の結果、

見事敗者復活本戦入り

を果たしました!!!!!

ウィンブルドン本戦出場は去年に続いて2回目で、グランドスラム本戦2大会連続出場です!!!
(去年のウィンブルドンもこのラッキールーザー枠でしたが、予選決勝まで勝ち上がったからこそ得られる権利だし、前向きに受け止めています)


1回戦の相手は、19位のツォンガに決まりました。

ラッキールーザー4人(その後、1人追加で本戦欠場者が出て、最終的に4人になったようです)の中ではダントツに厳しいドローになってしまいました。。
ちなみに、高田充コーチのブログによると、6選手で4枠を争う抽選で、添田くんは一番最初に本戦入りを決めたそうです。
くじ運は相当いいけど、先月のローランギャロスに続いてドロー運は相当悪いですね。。(^^;;;

・・・と書いて、くじ運とドロー運の意味が本来同じではないか、と気づいたが、まぁ意味は分かりますよね。。


でも、それでも大舞台で戦えるチャンスを授かったこと、トップ選手との対戦から沢山の経験を得られることを素直に喜びたいと思います。
というか、試合はやってみないとわかりません!!!!!


スタートで明暗・・・予選決勝敗退、ラッキールーザーに望みを(2011ウィンブルドン)

今日で3日目を迎えたウィンブルドン予選決勝。対戦相手ラッコの2セットアップで迎えた後のない第4セット、3-2のラッコサーブ30-30から再開しました。


短期決戦となる残りのゲームはスタートダッシュが肝心、と昨日のブログに書いたのですが、まさにその通りの結果になってしまいました。。

坂本正秀氏のつぶやきによると、スタートポイントでラッコはサービスエースで入ったのに対して、3-3からの添田くんのサービスゲームは、ダブルフォルトスタートだったそうです。
このゲームで一気に0-40とされ、1ポイントを返しますが、ブレイクを許してしまい、そのままブレイクバックをすることはできず、4-6 で試合終了。。

ホントにホントに悔しいですが、予選決勝敗退です。


このセットを落としてもまだ次があるラッコに対し、後がない状態で、スタートからマックスで臨まなくてはならない添田くんの方が背負うプレッシャーが大きかったのかもしれません。。
3日にも渡る試合で度々の雨による中断、ライブスコア観戦する方も大変でしたが、選手にはもっともっと厳しいものだったと思います。

坂本さんが、試合前の様子をアップしてくださったので、紹介しておきます。
http://www.mobypicture.com/user/hide_sakamoto/view/9846035

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ここから先はもう神頼みですが、ラッキールーザーに望みを託したいと思います。

ラッキールーザーとは、予選スタート後に本戦出場者の中から辞退者が出た場合に、予選決勝敗退者のランキングの高い順に本戦に入れる敗者復活枠で、グランドスラムでは、敗退者のランクの高い順「ラッキールーザー枠+2人」による抽選で決められます。

今のところ、本戦辞退者は3人出ており、5人による抽選ということになります。

ただ、予選決勝に勝ち進んでいる選手のうち、添田くんよりもランキングの高い選手は5人おり、仮に彼ら全員が負けた場合は6人目となり、この抽選に参加することはできません。
なので、まずは誰でもいいから1人勝ちあがってくれるよう、祈りたいと思います。


添田くんが去年ウィンブルドン本戦に入れたのは、この抽選で選ばれたからです。
去年本戦出場を決めた時、ものすごく嬉しかったのと同時に、ほんの少し、一旦負けた身なのに・・・という恥ずかしさのようなものもありました。

でも、予選決勝まで勝ち上がったからこそ得られる権利だし、例え2年連続であろうが、本戦に入れてこそ次に繋がるチャンスがあるのです。

今はとにかくどんな形でもいいから本戦に入って欲しいと思っています。


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