2012年、生観戦納め

今月なんと2度目の更新・・・オフシーズンにかこつけて全く記事をアップせずすみません。。


今日は、2012年の生添田観戦納めとして、東京・目黒区で開催されたスポーツフェスタに行ってきました。

2020年の東京オリンピック誘致活動の一環として目黒区が行っているイベントのテニス部門で、添田くんの他に伊藤選手、国枝選手、齋田選手といったオリンピック・パラリンピック出場選手などが登場。エキシビジョンマッチなどが行われました。


私はダイナミックに寝坊してしまい、午後に行われたミックスダブルスだけ観戦。

先週のHEAT JAPANではテーピングでグルグル巻きになっていた右ひじも今日はテーピングなしで登場。
田中真梨選手と組んで、伊藤選手&牟田口恵美選手との4ゲームマッチを行いました。イベントでもない限りミックスをやる機会もないだろうし、私も添田くんのミックスを観るのは今回が初めてだったのですが、加減の仕方に手こずりながらも楽しんでいた様子。

ロンドンオリンピックの時のウェアを着用していて、デ杯の時には付いていない日の丸姿で、これは結構テンション上がりました。
ということで、室内なのでかなりボケボケなのですが、久しぶりの本人写真アップです。
(写真はミックスの後、事前に申し込み&当選した一般の人とのラリーをやっているところ)


健常者プレイヤーと車椅子プレイヤー組むダブルスのことをニューミックスというそうで、新しいテニスの取り組みとして広がり始めているそうなのですが、国枝&田中真梨選手 対 齊田&牟田口恵美選手によるニューミックスが披露されました。
両者がそれぞれのルールでプレイするという変則的なスタイルのダブルスで、これはかなり面白かったです。

健常者と障害者が全く同じルールで競うのはフェアではないとは思いますが、だからといってオリンピックとパラリンピックを、ひいてはスペシャルオリンピックなどにも言えることですが、大会自体を分ける必要は全くありません。
こういう風にそれぞれのルールを同競技で並立させながら一緒に取り組めるのであれば、どんどん一緒にやっていけばいいと思います。

スポーツ競技の最高峰であるオリンピックでそういうことができれば、きっと大きなインパクトもあるだろうし。

短い時間ながらも楽しめたイベントでした。


・・・ということで、これで2012年の生観戦納めです。

添田くんは25日から例年参加しているタイでのAll Out Challengeキャンプに参加。そのまま31日から本戦が始まるチェンナイに向かいます。

いよいよ2013年シーズンが近づいています。
このブログもそろそろ本格稼動しなければ・・・(笑)


エキシビジョン行ってきました! など

昨日、添田くんにとって初の大型エキシビジョン参加となった、日清食品ドリームテニスARIAKEに行ってきました!

実際に会場に足を運んだ方、JTAテニスオンラインのライブストリーミングでご覧になった方も多いと思いますが、しばらくオフを取っているとは思えないほどのキレのあるプレイの数々でしたね!
特にサーブとボレーが素晴らしかったです。

添田くんはこのところジャパンオープンにはシングルスにしか出場しておらず、デ杯でもダブルスにはこのところ出ていないので、ダブルスを生で観たのは数年振りですが、ボレーが重要になってくるダブルスで、それを充分魅せてくれました。


また、エキシビジョンならではの工夫を凝らしたパフォーマンスの数々に本当に楽しませてもらいました。

テニスナビのFacebookアカウント「テニス好き」に写真が色々アップされているので、イベントをチェックできなかった方はぜひ見てみてください(^^

★ダブルスの対戦相手だった鈴木貴男選手にハードなボールを打ち込んでしまい、(お前ちょっと来い)と先輩に呼び出しを食らい、すごすごと怒られに行った後輩の図(普段では絶対に見られない、ダサいシャツイン姿であるところがポイント 笑)

★スポンサードを受けている「日清麺職人」のCMのキャラクターで登場してきた錦織選手のコック帽?を拝借したままプレイをした、日頃絶対に見られないおとぼけの図

★錦織選手と、ブライアン兄弟のおなじみパフォーマンスであるチェストバンプを披露の図


個人的にはチェストパンプが一番驚きました。それをやってる表情が本当に楽しそうで、五輪などを通じて今年距離がより近づいたという錦織選手との仲のよさを感じさせるパフォーマンスだったのではないでしょうか。

ダブルス終了後のインタビューでは、日頃クールな印象なのに・・・という松岡修造氏の質問に対して、「このイベントを本当に楽しみにしていたので、自分も今回少し変わったことをやってみたかった」と、答えていました。

短い時間ながらも本当に楽しかったのですが、個人的には、チャリティ名目のイベントとしてはチケット代が少し高いのではないかと感じました。
それでも、今回かなり多くの人が詰め掛けていたし、それにより多くのチケット収入が得られて多くの収益を被災地に送ることができるのであれば、それはいいのかなと感じます。

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それから、少し古い話になりますが、先週金曜日16日の読売新聞朝刊にインタビュー記事が掲載されていました。
今季を振り返り、来年への豊富を語るオーソドックスなインタビューですが、試合結果以外でこうして一般紙に取り上げられたことはこれまでなかったのではないかと思います。

販売店であればある程度遡ってもバックナンバーも購入できると思うので、未見の方はぜひ!


デ杯日本チームに1勝目をもたらす。自身もDセラに初勝利!

大事なデ杯の一戦が始まっているのに、ブログ放置ですみません。。
少し前から、個人的に最優先しなければならない事態が発生していて、今もそうなのですが、全くデ杯モードになれておりません。


という中、半年振りとなる添田くんの日本でのプレーだけはどうしても見たくて、昨日は第1試合だけ観戦に行ってきました。

デ杯ワールドグループプレイオフ日本対イスラエル、シングルス2を任された添田くんの相手は、イスラエルを長年引っ張ってきたエース、ドゥディ・セラ(98位)
これまで3度対戦してまだ勝ったことがありませんでしたが、結果は 6-2 6-4 3-6 6-4

日本チームに1勝目をもたらし、自身初めてセラに対して勝利を収めることができました!


このところサーブが非常に好調なので、それを見られるのをすごく楽しみにしていましたが、昨日はサーブが少し抑え目だったように思います。
いい時は200キロ超えも度々ですが、ファーストサーブでも160~170キロ台がほとんど。

一方で、ストロークは非常に安定していたと思います。スライスを織り交ぜながら緩急ついたストロークをしたり、シングルハンドのバックから突如繰り出される早いダウンザラインを持つセラに対して、ミスも時々出てはいましたが、上手く左右に振ってラリーでは上回ることができていたと思います。
ネットにもそれほど出ることはありませんでしたが、チャンスでネットを取った時は確実にポイントになっていたし、あくまでもストロークで勝負にしようとしているように見受けられました。
5セットということもあるし、ものすごく暑かったので余り無理せず臨んだのかもしれないし、今の調子のいいものを武器としてやっていくということだったのかもしれません。

今季ますます磨きがかかっている決めショットの精度、ラリーの中で出てくる相手の甘いボールを見逃さずすかさず攻撃に転じる・・・といったところは充分堪能することができました(^^


今の添田くんの実力であれば、自分の力さえさせればきっと勝ってくれるだろうと思っていましたが、これまで1勝もできたことのない相手にこうしてしっかり勝ち切ることができたというのは、チームとしての勝利はもちろんですが、選手個人のファンとして、成長を一番実感できることで、それが何より嬉しかったです。

試合の詳しい内容はデ杯ホームページで紹介されています。


デ杯の応援ウェアとしてJAPAN TENNISの赤のTシャツが導入されたのは去年のウズベキスタン戦からだったでしょうか。
それから数大会が経過し、観客がそれを着てくるというのが少しずつ定着しつつあるようです。
観客の2~3割ぐらいが着用していて、前の席の人も(そして一緒に観戦していた人も私以外は・・・笑)。


斜め上のブロックには修造チャレンジの練習生たちが陣取っていて、皆で応援コールをリードしていました。
(子どもたちなので写真は控えますが。。)


今日はダブルス1試合、出番はありませんが、今日の結果次第では明日の最終戦で再び登場する添田くんに全てを託されることになり、クロアチア戦同様、大きな重圧を抱えることになります。

まずは今日のダブルスでの勝利を祈りつつ、今日は自宅でライブスコアで応援します!


上の理由から、記事を書くのに随分時間がかかってしまいました。
本当はまだ書きたいことがあるのですが、それを全部やっていると明日になってしまいそうなので(笑)、内容不十分ではありますが、アップすることにします。


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