ジャパンオープン、10年振りの予選挑戦へ




来週行われるジャパンオープンの本戦ワイルドカードが発表され、伊藤選手、西岡選手、内山選手に決まったようです。

今年は全豪1回戦で若手注目のウマー選手との死闘を制したものの、それ以降は初戦敗退で全米は故障明けとはいえ予選1回戦敗退。デビスカップでも今年はチームに貢献することができていませんでした。
一方で、下の選手、特に西岡選手の成長目覚ましく、杉田選手、守屋選手それぞれグランドスラム本戦に自力で勝ち上がり出場していました。
この大会は自力で本戦ダイレクトインを果たした2012年以外、2006年から8度にわたって本戦ワイルドカードをもらってきましたが、ドロー運に見放され続けている不運はあっても現実は全て初戦敗退。合わせてこのところの不調もあるし、年齢的なことも考えて、添田くんにワイルドカードが出ないかもしれない覚悟はしておかねばと前から思っていました。
お詫び:最初のアップ時、2007年以来の9年振りと書いたのですが、ATP公式サイトでドローを細かく調べ直したら2006年は本戦ワイルドカードでの出場でした。訂正して深くお詫びいたします


しかし、実際にそれが現実のものとなると、想像以上に堪えます・・・。
色々書きたいことはあるのですが、とにかく堪えているというのと、なんでヒューイットにワイルドカードを出さないんだ!という猛烈な失望です。ただ、あまりにも大きなショックでそれもかき消されてしまっていますが。。
なんだかんだ言ってもらえるだろうという甘えもあったのかもしれません。


添田くんは予選エントリーをしており、自力出場が可能なので、土曜日から試合です。
ツアー500なので、予選といってもレベルは非常に高く、今後エントリー取り消しも多少出ると思われるものの、予選シードはつかないのではないかと思われます。
厳しい戦いになるでしょうが、見方を変えるとこれまでとは違ってワイルドカードという温室の外に出て実力で本戦の座を目指す戦いな訳です。その2005年は自力で予選を突破し、本戦の切符を勝ち取りました!試合に対してマンネリを感じているという添田くんにはどうかここで奮起してほしいです!!!!!
今効くのは勝利以外にありません。それを貪欲に自分の手でつかみ取ってほしい!

今年はデ杯が日本でなく、関東圏の人にとって添田くんの試合を見られるのは去年の慶應チャレンジャー以来約11ヶ月振りの機会。
本戦の観戦を予定していた方は、とにかく可能な限り土曜日有明に駆け付けましょう!




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