選手のことなのか自分のことなのか




今日行われた深圳1回戦、4-6 4-6 で敗れてしまいました。

今日は映像を全く見ることができなかったので、映像を見ていた人の印象をまとめると、添田くんも今の状態なりにファイトしていたようで、実力面では負けるような相手ではなかったようですが、相手は予選を勝ち上がって初のツアー本戦入りを果たした地元の若手選手、色んな意味でよくない方に転んでしまったようです。。

おそらく試合は圧倒的アウェイの中行われたのでしょうが、自分が乗っている時はそういうものは全く気にならないのでしょう。今年のソウルチャレンジャー決勝でチョン選手を逆転で下した試合はまさにそんな感じでした。
ただ、気持ちが乗っていない時に限ってそういう外野の音が耳に入ってくるものです。

第2セットは先にブレイクをし、その後も何度もブレイクポイントを握れていましたが、結局キープされてしまうと、相手をますます調子に乗せてしまい、自分はフラストレーションも溜まってしまう。。ここぞのところでのもったいないミスも多かったようです。

違った環境での対戦ならまた全く違った結果になったかもしれません。これがもしシード選手との対戦だったらプレッシャーもなく、全く違う気構えで臨めたかもしれません。
ただ、上手くいかない時は逆の意味で全てがかみ合ってしまったり・・・。

個人的にとてももっていない負けだと思うのですが、テニス選手に限らず、何かかみ合わない時ってもうほんと全然ダメですよね。何をやっても効果がないように思えてくるし、そこから脱するための明確な方法もあるのかもしれないけど、自分では分からないのです。
なんかちょっと話がそれてる気もするのですが、このところ、私自身がどうもそういうスパイラルに突入しているんですよね・・・。気持ちを紛らすために何かをやっている時はいいのですが、それが終わると何事もなかったかのようにどんよりと・・・。
自分に向けて書いているのか添田くんのことについて書いているのかもはや分からないのですが、とにかくこういう時は最低限やるべきことをやり、その時をやり過ごす以外にないような気がします。
ある時突然、それまでのどんよりは一体何だったのか?というぐらい気持ちが晴れてくれるものではないかと思うのです。

何か方法があるのかもしれませんが、とにかくその時を待つしかない。
今これを書いていて、自分の悶々の原因が分かったような気がするのですが、とすると私はあと2ヶ月弱は我慢しないといけなくなるのですが・・・(笑)

話を添田くんに戻します。
添田くんに今必要な薬は勝利なのかもしれません。とにかくその時、その先のためにできることをやり続けてほしい。
以前から時々、こういう何かかみ合わない時期はあったように記憶しています。
少なくともファンが焦っても何もならないのです。その時がいつなのかは分かりませんが、とにかく信じて待つしかありません。こういう時もあるでしょうが、いい時期だって等しくあるのです。

今日は自分のテンションもあって、どうももんやりした内容になってしまいました。




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