テニスマガジンの連載「豪ing My Way」が今日発売の2月号で最終回を迎えました。
連載が始まったのはで2010年3月号で、丸5年続いてきた訳です。
このところ本人ブログの更新頻度がどんどん減っているので、このコラムは月1回の楽しみであり、絶賛応援していく上での羅針盤のような存在でもあったので、ものすごく残念ですが、毎月原稿執筆お疲れ様でした!
久しぶりに最初の号を読み直してみたら、ダビデ前コーチによるコーチングがちょうど始まった時で、新しいシーズンへの意気込みが書かれていました。
気になる最終回の内容ですが、オフのトレーニングのこと、オーストラリアから慶應・豊田での戦いについてなどに合わせて、年始のスケジュールにも言及していました。
添田くん自身「待ち遠しい」と語る2015シーズンは、チェンナイではなく翌週のオークランドからスタートするそうです。
ここ数年ずっとチェンナイが最初の大会だったので少し不思議な気もしますが、コラム開始当初の2010年もこの週はどの大会にも出ずにバンコクでダビデとの練習を経て直接全豪予選に出場しています。
来年はシーズン第1週が1月5日からなので、それに出ないとなるともしかすると久しぶりに日本で年越しができるのかもしれないし、またバンコクあたりでしっかり練習を積んでオークランドに臨むのかもしれません。
そして、全豪の結果次第という但し書き付きですが、その後は1月26週の香港チャレンジャー、そしてヨーロッパのツアーに出るつもりだそうです。
私のシーズン序盤のエントリー予想とは全く全然違っていました。今年は徹底してチャレンジャー出場が続いていたし、香港の後は近隣のオーストラリアやインドで大会が続くので、同じようにそれに出てポイントを一気に稼ぐのかな?と思っていたのです。
今日発売になったスマッシュに添田くんのインタビューが掲載されています。
現在のモチベーションとなっている考え方について話が及んでいるのですが、今までの言動からは全く思いもよらないものすごく意外なもので、読んでいて思わず目頭が熱くなってしまいました。
テニマガで連載があるので、毎月律儀に買い続けてきましたが、今回に関して言うとスマッシュの購入を強くオススメします。
久しぶりのトップ100復帰からその先をどう過ごすのか・・・?
苦しんだ2014年の終わりにいるべきところに戻ってきました。だから、2015年はチェンジ、チャレンジの1年になるのかもしれません。
なんだか私まで今から楽しみでしかたありません!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00010001-tennisd-spo
添田選手、99位です。二桁ランキング復帰!おめでとうございます!
優
2014年12月29日 3:37 PM