67位に思うこと




3月19日付けのランキングが昨日発表になり、先週の平果チャレンジャー優勝を受けて67位になりました!


去年春に初めて100位を突破した添田くんが表明した次なる目標は「70位、そして50位」。
再び100位台に落ちてから復帰するまで半年以上かかりましたが、そこからたった2ヶ月半でひとつ目の目標を達成してしまいました!


それにしても、67位ってとんでもないですよ!!!

例えば、今年ベスト4に入ったチェンナイを始め、穴場の250レベルであればツアーでシードが付きます。
そして、周りの選手を見渡せば本当にそれを痛感します。ツアー優勝の経験がある選手、マスターズでベスト16に入った選手、調子が悪くランキングを落としている選手などなど・・・ツアーでおなじみの錚々たる選手たちを追い抜いていってしまいました。
絶賛添田として活動を追いかけていても、いや追いかけているからこそ、正直こんなところにいていいのだろうか?という気がしないといった嘘になります。

でも、長年100位台前半で推移しながら、同じぐらいのランキングの選手になかなか勝つことができなかったけど、今季は2ケタ目前の選手と4度対戦して1度も負けていません。特に、セット終盤やタイブレークといった“ここぞの時”の集中力と、劣勢からの挽回が素晴らしく、接戦を何度もものにしてきました。
そういう今まで足らなかったものが持ち前の安定感にプラスされて、ここまで上がってこれたのだと思っています。
そしてそれらは、去年本戦から出場したツアーやグランドスラムで経験してきた悲惨すぎるドローが、結果的に上位選手と戦っていく上で必要なものを体感できたかけがえのない経験になったのだろうし、それが今の力となっているんだと思います。


この先失効ポイントもあるし、ランクが上がったり下がったりは繰り返されます。

が、今の時点でここまで上がってこれたことで、5月13日のウィンブルドンエントリー締め切り時、どんなに低く見積もっても90位台前半に留まることができるので、ローランギャロス、ウィンブルドンは本戦からの出場が確定と言える段階に入りました。そして、7月15日にエントリーが締め切られる全米も、仮にそれまで1ポイントも獲得できないとしても、現順位に当てはめると96位となり、今年の残りの全グランドスラムはまず本戦から出られると言っていいと思います。

本人の意向が知れる場、それを伝えてくれるメディアもなく、そんな領域に足を踏み入れてもなお、なぜいつまでもチャレンジャーに出続けているのか不可解に思っている人は少なくないと思います。
しかし、越智コーチ坂本正秀氏といった本人と極めて近い人物がこのところ発している言葉を見るに、6月11日がエントリー締め切りであるオリンピックを目指して活動しているのは間違いないと思います。

日曜更新された本人ブログ曰く、「今後の事や取り組み」について書かれているというテニスマガジンは明日発売です。


16位になった錦織選手はもちろんのこと、添田くんがいつの間にか67位まで上り詰めてきたことに驚き、そっちの方がすごいと驚くテニスファンの反応を相当数見かけました。

67位になったからといってツアーで上位進出できる訳でもグランドスラムで勝てる訳でもありません。しかし、後追いであってもトップ100と言える力を着実に付けてきた添田くんに、そこでの勝利が訪れるのは遠い話ではない気がしています。




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コメント(1)

  1. しつこいようですが、おめでとう!!ございます。
    ここからまた積み上げなくてはならないポイントがだんだん少なくなって来て、本当に楽しみです。
    もちろんそれを達成した後も戦いはまだまだまだ続くのですが。
    体調不良になる事もあるでしょうし、体中痛いに決まってます。
    素晴らしいスタッフに囲まれて、さらなる進化楽しみにしてます!

    のるのる

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