今日は嬉しいニュースがふたつも飛び込んできました!
まずは、本日行われたツアー250大会バンコクの予選決勝
def. Stephane BOHLI(218位/スイス) 6-4 0-6 7-5
試合開始直前に現地入りをして観戦したという坂本正秀氏のつぶやきによると、添田くんは体調がよくなかったそうです。
昨日、本人のコンディションについて知りえて情報を発信できる人がいなかったので、それが昨日以前から継続しているものなのか分かりませんが、ともかく今日はそうだったらしい。
・・・という中、第2セットはベーグルを食らうまさかの展開にハラハラしましたが、ファイナルセットもなかなかキープができない代わりにブレイクしまくりながら(笑)なんとかくらいつき、キープ合戦となった2-2以降、ゲームごとに来るブレイクポイントをなかなか生かせない中5-5まで進み、そこから3度目の正直でブレイク!
坂本氏曰く、テニスの調子としては「体調良かったら一蹴するぐらい好調 」だそう(笑)
スタッツを見ても、1stサーブの入りが第1セット93%、第2セット80%、ファイナルセット81% ・・・と、逆に「一体何が・・・?」と思ってしまうほどの高確率(笑)
体調が悪い中やった試合について細かく分析をするのはナンセンスだと思うので、スタッツのキャプチャーを出したりはしませんが、ファイナルセットはスコアの上では7-5と競っていますが、ポイント取得数を見ると、相手の33に対して添田くんは44 と引き離しており、双方2ブレイクずつで迎えた2-2以降、ブレイクポイントは一度も与えていません。
自分の体と相談しながらペース配分をしたかのような見事な試合運びで、ツアーでは今年初の予選突破を決めました!
こういう悪条件の中で勝ちきれたというのは、大きな自信になるだろうし、年間のキャリアという意味から言っても、今日の1勝はとても重要と言えると思います。
本戦1回戦の相手は、今年のヨハネスブルグ2回戦で対戦したカロル・ベック(73位/スロバキア)です。
時間がない中どこまで体調を回復できるかという不安もありますが、ここで体調をこじらせて後のツアースケジュールに影響を及ぼしてもいけないと思うし、無理だけはせずに、試合に出られるようであれば、結果はともかくできる範囲でのベストを尽くせばいいのではないかと思います。
・・・と、ここまで書いたところで、アップ準備のために明日のオーダーオブプレイを見直したら、数時間前見た時には第1試合に入っていた添田くんの試合が消えていました。
ドローを見たところ、今のところアウトしている訳でもないようだし、他にも水曜以降に行われる1回戦もあるので、もしかしたら体調不良ということで日程を後ろ倒しにしてもらったのかもしれないですね。
試合出場が可能なようなら、1回戦は水曜日に入ると思われます。
状況が分かりましたら、また掲載することにします。
もうひとつの嬉しいニュースは、記事後半に書くにはもったいなさすぎるので、別に記事を立てて書くことにします。
最近のコメント