本日ウィンブルドンの予選1回戦が行われ、
vs Lester Cook(301位/アメリカ) 6-4 6-4
順当に勝利しました!
2回戦は、Marton Fucsovics(774位/ハンガリー)と対戦です。
現在19歳ととても若く、ATPのサイトにプロフィールが全く載っていないので、少し調べてみたら、185センチの右利き、バックハンドは両手。去年のウィンブルドンジュニアのシングルスチャンピオンのようで、地元選手以外では唯一予選ワイルドカードに選出された選手です。
シニアツアーには今年から本格参戦し、フューチャーズを中心に出場しています。
去年のウィンブルドンジュニア決勝の動画を見つけたので張っておきます。
逃げのスライスをうまく多用し、プレイも思い切りがいいですね。
こういう選手は、まだまだ発展途上なのか、それともすでに大器の片鱗を覗かせているのか全く予想が付きませんが、予選1回戦で238位の選手にストレートで勝利したことは事実。油断は禁物です。
といいつつ、シニア選手として貫禄勝利を期待したいところです(^^
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ところで、今日の1回戦は、コート15の第1試合に入っていましたが、ライブスコアに試合経過が全く掲載されないまま、気づいたら勝ってた・・・という珍事(笑)がありました。
原因としては、いつもエントリー情報をチェックしているMENS TENNIS FORUMS によると、一部のコートの試合が全く始まらないので、そこを利用しているユーザー(登録申請が通らないと書き込みできない仕組みになっており、私は登録していません)が大会スタッフに聞いたこととして、「コート10とコート15は(昨日の雨の影響と思われますが)とても試合ができる状態になく、今日は試合を行わない方がいいという判断になっている。この2つのコートの試合は後回しになるだろう」と書き込みがされていました。
20近くコートがある中で、開始の遅れていたコートの試合がどんどん始まり、最後に残ったのはコート10とコート15、そしてやがてコート10も試合が始まり・・・となる中で、運の悪いことにコート15はコンディションがよっぽど悪いのだろう、と試合開始を待っていたのですが、一向に始まらず、試合開始から3時間以上が経った時に、Twitterの観戦仲間さんの「添田くん勝ったようだ」というつぶやきで試合がすでに終わっていたことを初めて知ったという・・・(爆)
つまり、公式サイトのライブスコアが一切更新されていなかっただけで、開始時間は遅れたものの試合は行われていたのです。。
試合開始の19時からせっかくスタンバイしてたのに・・・という唖然というか苦笑というか色々ありますが、これで万が一負けてたら色んな意味で切ないですが、まぁともかく勝っててよかった(笑)
とかいうことの一部始終はたいていTwitterでやっているので、ブログのチェックに加えて、Twitterもぜひチェックしてみてください!(サイトの左下から見ることができます)
はじめまして。
楽しく拝見しております。
Wimbledonの公式HPのトップに添田選手の写真が使われてますよ!
写真のタイトル「Go go go!」。
naoki_aki
2011年6月14日 7:08 AM
1回戦勝利おめでとうございます。
予選1日目の代表選手としてサイトトップに写真が載ってます。
この勢いでぜひ予選突破を!
http://www.wimbledon.com/en_GB/index.html
みけ
2011年6月14日 7:18 AM