時差ボケですかねぇ・・・/オークランド1回戦はいいところなく敗退
2013年1月8日
ツアー250オークランド1回戦、今朝行われました。
2013 Auckland ATP250
1回戦
ヒラルド・サンチアゴ(63位) def. 添田豪 6-1 6-0
昨年2月にガスケにやられて以来、約11ヶ月振りにベーグルを食らってしまいました。。
セカンドサーブになった時のポイント獲得率が第1セット20%、第2セット18%と、ほとんど試合らしい試合にもならず、わずか40分で敗れてしまいました。
ストリーミングがなくライブスコアでの観戦となったため、全く状況が分からないのですが、添田くんは怪我などの心配がある時はリタイアの判断ができる選手です。また、全豪を目前に控えたこのタイミングで怪我などのリスクを追ってまで試合を続行するとも考えにくいので、体調に何かしら不調があったと判断して問題ないのではないかと思います。
先日の本人ブログで少し時差のことに触れられていましたが、インドからニュージーランドは東向きのフライトになり、一般的に逆向きの時と比べて時差をキツく感じてしまうそうです。
実際のところは本人からの報告を待ちたいところですが、まぁたまにはこんな試合もあるだろうし、来週の全豪開幕まで少し時間ができたと前向きに切り替えて欲しいと思います。
オークランド1回戦、明朝8時から
2013年1月7日
更新が遅くなってしまいましたが、今週はツアー250のオークランドに出場します。
例年は全豪オープン前週は予選に出場していたので、このレベルで直前調整が積めるというのはありがたいことですね。
1回戦は、ヒラルド・サンチアゴ(63位/コロンビア)と対戦します。
ハードコートとクレイコートでのキャリア試合数がほぼ同数という南米特有のクレイコーターですが、昨年はハードで錦織選手をストレートで下すなど、ハードへの適性も充分ありそうな選手です。腹膜炎を患い去年9月の大会を最後に大会には出場しておらず、少しランクを下げていますが、キャリアハイは昨年7月の39位。
症状自体は重いものではなかったようで、今シーズン頭から復帰しています。
これまでプレイをきちんと見たことがないので、YouTubeでチェックしてみると、去年のブリスペン準々決勝のシモン戦が見つかりました。
ストレートで敗れてはいますが、クレイコーターならではの粘り強さとアグレッシブさが交わったかなりイヤな相手であることが予想されます。
両者の対戦は2007年と2009年に合わせて3度あり、2009年はなんと2週連続という偶然にも見舞われましたが、添田くんが3勝と勝ち越しています。しかし、この時期はサンチアゴが初めて100位を突破する直前のいわばブレイク前の対戦と言え、相性がいいということはあるかもしれませんが、全く参考にはならないかと思われます。
試合は明日の現地時間正午(日本時間午前8時)スタートの第1試合に入りました。
テニス観戦する中で日本より時間の早い地域はオーストラリアなのだとばかり思っていましたが、ニュージーランドは時差が相当早いんですね~。
試合会場としては最も小さなコート2となっており、現状ライブストリーミングのラインナップには入っていません。
このトーナメントの次は、あっという間に今年最初のグランドスラムである全豪が始まります。
今週ひとつでも多く勝ちあがっていいイメージで全豪に臨める結果になればいいなと思います。
頂を倒すために必要なことは・・・/チェンナイ準々決勝敗退
2013年1月5日
先ほどチェンナイ準々決勝が終わりました。
2013 Chennai ATP250
準々決勝
ヤンコ・ティプサレビッチ(9位) def. 添田豪 6-2 6-4
添田くんもティプサレビッチも攻めが早い選手。セカンドサーブになるとお互いリターンからしかけて速いテンポで激しい打ち合いが展開される、見ていてすごく面白い試合でした!
そして、ティプサレビッチは言わずと知れた、去年のチェンナイ準決勝で対戦した選手です。
その時のスコアは1-6 4-6 でした。
(その時の記事はこちら)
ライブストリーミングで観戦して感じたのは2点、「成長」と「気付き」です。
添田くんはトップレベルの選手相手でも、ブレイクができる選手です。
それを支えるのはやはり抜群のリターン力で、リターンが上手く戻せていたポイントではそこからラリーに持ち込んで、ティプサレビッチ相手に全く引けを取らないラリーが展開できていました。
むしろ、こちらのポイントになった場面も多く、セカンドサーブになった時の添田くんのポイント確率は、第1セット40%/第2セット50%でした。相手のストローク力を考えると非常に高い数値と言えるでしょう。
実際、この数値は去年と比べてかなり高くなっていました。
(去年の添田ティプ戦のスタッツはここから見ることができます)
ただ、ティプサレビッチは第1セットのファーストサーブの確率が55%だったのに対し、第2セットは83%と一気に上げてきました。そこからのポイント率は92%/80%。
こうなってしまうと、1stサーブが入ってしまうともう手も足も出ない。
ティプのサービングフォーザマッチでは、4本ともとんでもない1stサーブが入り、ラケットに当てるのが精一杯という感じだったし。。
添田くんのサーブも去年半ば頃から一気によくなっていると思います。今日はエース6本で、一昨日の2回戦は3セットマッチで11本でした。
でも、1回戦や2回戦の相手のレベルであれば、セカンドからでもラリーに持ち込んでポイントになるかもしれませんが、トップレベルの選手相手にはそれでは通用しません。
サーブにもうひと段階上げられる余力を残しておけたらなぁと感じずにはいられませんでした。
「気付き」というのは、私が気付いたというよりは、添田くんが気付いたのでは?という意味合いです。
今日も1回戦2回戦と同様、フォアの決め球がどうしても微妙にアウトすることが多い中、ラリーが消極的になってしまうゲームがありました。
これも上と同様、ティプレベルの選手相手に出方などを見ていては先に攻め込まれてしまうんです。
相手に打たれてポイントを許すのであれば、自分から攻めたボールが入らずにポイントを与えた方がいい。見ながらそう感じずにはいられませんでした。
確か第2セットで先にブレイクをされてしまった後の第4ゲーム、第5ゲームあたりでは左右に打ち分けながら相手を追い込んでいって決めショット、という添田くんらしいポイントの形が作れていたと思います。
好不調はどうしてもあります。
その中で、ミスを恐れて消極的になってしまわずに、攻めてミスの方がいい。
きっとダビデに口をすっぱくして言われてることでしょうが(笑)、2回戦までの2人と全くレベルの違う選手と対戦して、改めて身を持ってそれを感じたのではないか・・・という風に思います。
ともかく、ティプに勝利するにはまだまだ道のりは遠いです。
でも、そのための手がかりがほんの少しだけ見えたような気がするし、それは添田くんが今のスタイルをより一層高めていくために必要なものではないかと思うんです。
という訳で、残念ながら準々決勝敗退ですが、今週は決め球のフォアの精度が余りさえず、フラストレーションを感じる局面も多かったと思います。
その中、シードを守ってしっかりベスト8に入りました!
来週以降も引き続き、ツアー250のオークランド、そして今年最初のグランドスラムである全豪・・・とまだシーズンは始まったばかり。
引き続き絶賛応援していきますよ!
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