北米ハードコートシーズンへ

本戦ダイレクトインしていたアメリカの芝大会ニューポートはアウトし、次の大会はカナダのグランビーチャレンジャーとなります。

週末から一気に夏すぎる日々が続いていますが、日本の夏を満喫しているようです!

左は佐藤選手、右は松井選手。選手仲間でバーベキューに行ったんですね。ずっと日本にいる私も今年スイカはまだなので羨ましすぎるーーーーー!
そして、ウィンブルドン敗退からしばらくして公式ブログが更新されていました。

>>Wimbledonをおえて

今年に入って、去年までと比べて試合数が顕著に減っていますが、「今年は良いです。練習も前向きに出来ています。ベテランになって難しい事は体力面ではなく、モチベーションを保つことです。今は楽しく、そしてコツコツやる事がまた楽しくなって来ています。」という想いを支えるのは、試合と練習、オフのメリハリをしっかり付けていることなのかもしれませんね。

試合がない時期も今までより長く、このブログもなかなか書くネタがなく困るところはあるのですが(笑)、好きな選手がケガなく元気に試合に出続けられることに感謝しつつ、試合がない時期の日常も大事にしながら、今週末から始まる遠征を心待ちにしたいと思います。


ロンドン予選結果/二宮清純氏対談記事の1回目掲載されました

またしても記事アップが遅くなってしまったのですが、昨日ロンドン予選1回戦が行われ、 6-7(1) 4-6 でイストミンに敗れました。


ライブストリーミングはなくスコア観戦となったのと、本人報告や写真など少しでも様子が分かるもののアップを待っていたのですが、何も上がってこず、今回帯同してくれている増田コーチも試合後にブログを更新していないので、具体的なことは何も分からず。。

両セットともにファーストサーブはかなり入ったようで第1セットは終盤まで60%台、第2セットは67%と非常に高く、そこからのポイントもしっかり取れていました。
ただ、第1セット終盤と第2セットでブレイクされてしまったゲーム集中的にサーブの入らなく局面があり、そこを相手にしっかり突かれてしまったような展開になってしまいました。

でも、第1セット途中までは自身のゲームでほとんどポイントさえ与えることなく、スタッツの上で完全にリードできていました。
ただ、相手のイストミンは開催中のスヘルトーヘンボスで1回戦で敗れているもののフルセットを戦っており、そこから数日しっかり芝での練習を重ねてきたと思われるし、イストミンの過去の戦歴を見るとサーフェイスごとの勝率は芝が一番高く、最も得意としているサーフェイスであると思われます。

やるべきことをしっかりできていたのではないかと思うし、新しいサーフェイスでの1試合としてはある程度の手応えを掴むことができたんじゃないのかな?と勝手に前向きに捉えています。


次は今年からツアー250に格上げになったノッティンガムの予選に出場します。
同じイギリスの中でもロンドンからは余り遠くなく移動もそれほど負担にはならないはずなので、安定した環境でじっくり芝と向き合ってほしいと思います!


さて、先日添田くんがFacebookで予告していたスポーツジャーナリストの二宮清純氏との対談。
先日記事がアップされていました!

この人と飲みたい(第2、4木曜日) : 添田豪(プロテニスプレーヤー)<前編>「試合の合間はお酒でリフレッシュ」


普段のインタビューでは見ることができないかなりフランクな会話になっていて見どころ満載なんですが、個人的に一番興味深いと思ったのは、数年前のジャパンオープンでペッチュナー選手に誘われて六本木に飲みに行ったというエピソード。

具体的な年が書かれていなかったので、ペッチュナーのジャパンオープン直後の大会での成績を1年ずつ遡って調べてみたら、ありました!
2008年、大会当時116位だったペッチュナーは1回戦で敗退。その後、オーストリアのウィーン(今でいうツアー500)に予選から出場し、当時10位のバブリンカや28位のモンフィスなど上位選手をバッタバタと倒して優勝。
これが自身ツアー初優勝となり、この勝利で初めてのトップ100入り。3年半以上その地位を守り続けました。

ペッチュナーと言えばメンタル的にかなりアップダウンの激しい選手ですが、一晩飲み明かすというアスリートにしてはかなり暴挙と思われるひと時でパワーを得たのでしょうか(笑)
そして、添田くんはその時の自分のことに触れてはいないですが、一緒に一晩付き合ったのか・・・!?

2008年のジャパンオープンというと、私が添田くんのことを知る数ヶ月前のことですが、我々が日頃見られる選手の姿はあくまでも試合や練習といった彼らの仕事部分のみ。その裏側にはこういうこともあるんだな~と思うとなんというか微笑ましい気持ちになります(^^


対談記事の次回更新は6月25日になるようですね。
楽しみに待ちたいと思います!


ローランギャロス予選、本日スタート!/ソウルCH優勝関連あれこれ

いつまでもソウルチャレンジャーの劇的逆転優勝にひたっていたいところですが、日曜日からローランギャロス本戦がスタート。
添田くんも今日からパリでの準備が始まります(の前に、ちょっと休んでほしいところではありますが・・・)。

ソウルチャレンジャー優勝を受けて、ATPの公式HPで少しですが取り上げられています。

SOEDA WINS TITLE NO. 17

>>記事はこちら


この勝利の注目すべき点は2つ。
ひとつは目下ランキング急上昇中のチョン選手の連勝を14でストップさせたこと。そしてチャレンジャーでの優勝回数を17とし、鈴木貴男選手の16勝を抜いて歴代同率2位に躍り出たことです。

優勝数の歴代1位は台湾のルー選手による21回。
ソウルでチャレンジャー通算300勝を達成し、セレモニーも行われたようです。
ルー選手がこの記録を突破した時も記事になっていて(こちらから読めます)、この勝利数記録は歴代2位。1位はなんと370勝と他の追随を許さない独走状態。。
5位の選手が283勝ということなので、現在260勝の添田くんは勝利数トップ10に入るか入らないかといったぐらいでしょうか。

あくまでもツアーで結果を出すことを目標にしてほしいと思う一方、チャレンジャーであってもこうして歴史に名を残すような結果を出すことは簡単ではありません。本当にすごいことだと思います。



そして、長らく全く更新もされず、何とかならないものかねぇ・・と思っていた添田くんの公式サイトがついにリニューアルされました!!!!!

GO SOEDA official website  プロテニスプレーヤー添田豪(そえだ ごう)の公式ウェブサイトです。GO! GO SOEDA!.png



モニターが余り大きくない私のパソコンで見ると、上の画像は顔が切れているのですが(苦笑)、とにかく今時なスタイリッシュなデザインに生まれ変わっています。
今まで見たことのない画像が盛りだくさんのフォトギャラリーもあるので、まだ訪れていない方はぜひチェックを!

>>添田豪公式サイト




ということで、現地時間本日からローランギャロスの予選が始まります。

西岡選手は1回戦でJan Mertl(215位/チェコ)と。
杉田選手はJurgen Zopp(143位/エストニア)と。
ダニエル選手は第5シードのDustin Brown(102位/ドイツ)と。
守屋選手は第29シードのAndrey Golubev(137位/カザフスタン)と。

予選は現地時間本日10:00(日本時間本日17:00)からスタートします。
ひとりでも多く予選を突破してほしいと思います!!!


>>大会公式サイト


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