今日ジャパンオープンの本戦ドローが発表されました。
ワイルドカードをもらって出場する添田くんの1回戦の相手はドナルド・ヤング(50位/アメリカ)です!!!!!(T▽T)
この(T▽T)の意味を分かっていただけると思いますが、添田くんにとって6年振りのノーシード選手との対戦なんです!
私が添田くんのファンになって初めて迎えた2009年のジャパンオープンで対戦したのは前年覇者のベルディヒ(当時21位)でした。以降、2010年はその年準優勝のモンフィス(当時15位)、2011年はナダル(当時2位/当年準優勝)、2012年は錦織選手(当時17位/当年優勝)、そして昨年はラオニッチ(当時11位/当年準優勝)・・・と、5年連続シード選手との対戦・・というか、添田くんは対戦相手を通じて決勝進出選手を当てることができるのか?というぐらいに相手は毎年毎年好成績。。。
もう添田くんのこの超最悪なドロー運は大会に出場しなくなるまで永遠に続くのではないか・・というぐらいに本当に絶望的な気持ちに毎年毎年なっていたのですが、今年はついにシードのつかない“一般”選手と対戦することが叶いました!
添田くんはホームだからとかそういう理由で突如神懸かったテニスをするような瞬間的な爆発力を持つタイプの選手ではありません。これまで対戦してきたシード選手達はやはり客観的に考えるとなかなか難しい相手だったと思います(もちろん本人は当然勝つ気で臨んだとは思います)。
ヤングはしばらく100位台に停滞するぱっとしない時期が続いていましたが、このところそこから脱出の傾向にあり、現在はキャリアハイに近い50位まで順位を上げてきています。
もちろんヤングなら勝てる!ということではないですし、やはり添田くんがいい状態で臨めてようやく勝機ありという感じの、厳しい相手であることは間違いありません。
ただ、これまでヤングには何度か勝ったこともあるし、“勝機”を見出せる選手とようやく対戦することができるのか!!!!!というのは、本当にそれだけで感激としかいいようがありません。。そして、勝利に向けての希望が見出せる。
あとは添田くんの頑張り次第!
だからそうじゃなくてもそうなのですが、今年は例年以上により一層応援にも力が入ります!(笑)
ヤングはすでに会場入りしているようで、添田くんも今日はバブリンカとの公開練習に元気な姿を見せてくれました。
ということで、試合は月曜日に入る可能性も十分あるかなと思います。
練習後のインタビュー、撮ってみましたのでアップしておきます。ヤング戦に向けても少し話しています。
その他、日本人選手は錦織選手がドディグと/伊藤選手はバブリンカと/ダニエル太郎選手はイストミンとの対戦が決まっています。
また、ダブルスは伊藤選手と組んでのワイルドカードで本戦に出場することになりました。
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