昨日、ジャパンオープンの本戦ドローが発表されました!
というか、今年は添田くんがドローを引いたようですが、1回戦はミロシュ・ラオニッチ(11位/カナダ)になりました。
自分で引いたのだからファンとしても文句は言えないですが、毎年毎年なんでこんなにタフなドローになってしまうんでしょうか。。
TENNIS DAILYに、公開ドロー抽選会に臨んだ後の添田くんのコメントが載っていますが、なんというか、もうネタにするしかないような・・・(悲)
ドロー発表後の夕方、添田くんの練習をチェックしましたが、相手は196センチと長身のダニエル・ブランズ。クレーではありますが、7月にフェデラーをストレートで破り、ローランギャロスでナダルからなんとセットを取った今季急成長を果たした選手です。
それを相手に、ラオニッチ対策と思われるブロックリターンの練習や、リターンを深く返す練習を念入りに行っていました。
バンコクの時に感じたサーブの好調ぶりは健在で、左右に打ち分けるショットの精度もよく、本番を意識して高いレベルでプレイしていることが傍から見ても分かるものでした。
(練習の時はいつもTシャツなのに、この時に限ってはなぜか現在の試合ウェアでした。やはり試合モードでということなのかもしれません。)
到着が終了直後になり、私は見られなかったのですが、午前はシャルディと練習をしていたようです。
この大会で添田くんがタフドローなのはもう楽天の風物詩のようでもあり(悲)、非常に厳しい戦いになるでしょうが、それでも、毎年その時のベストのテニスを我々に見せてくれています。
デ杯以降調子もいいようだし、食らいついていけばチャンスはある選手だと思っています。
今年もサンギネッティコーチが帯同しており、ひと休みの間など、添田くんに色々指導をしていました。
ふたりのコンビネーションに期待したいところです!
そのラオニッチですが、バンコクで決勝に進出しており、まだバンコク滞在中。
どんなに早くても現地出発は今晩でしょうし、当然日本到着はかなり遅くなることが予想されます。前週の上位進出選手の試合はそのコンディションを考慮して遅くなることが多いので、1回戦は火曜日にはならないかもしれません。
ダブルスで伊藤選手と組んでのワイルドカードが出ており、まずはダブルスが先に入り、火曜か水曜にシングルスの1回戦が入る格好になるのでしょうか。
今日は好例のATPサンデーが行われますが、11:45~12:45でモナコとペアでの公開練習が行われます。
http://www.rakutenopen.com/News/Tennis/2013/Tournament/ATP-Sunday.aspx
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