クアラルンプールとバンコクでツアー250大会が来週開催、いよいよアジアシリーズが始まります。
添田くんは例年通りバンコクを選択し、現在予選から出場しています。
予選の出場選手が少ないのか、予選第3シードが付いた添田くんは1回戦が免除となり、今日の2回戦が初戦でした。
先ほどその2回戦が終わり、地元タイのPunn BODHIDATTA(2109位)に 6-4 6-4 で勝利しました。
現在20歳の若手で右利きバック両手・・・ということ以外何のプロフィールも分からなかったのですが、相手選手がATP大会ということで地元の応援を背にノリノリだったかもしれない、などありますが、第2セットはセカンドサーブからのポイントがわずか25%(8本中2本)しか取れていないというのが気になるところです。。第2セットは先にブレイクしながら次のゲームをすぐ取り返されてしまいました。
サーブは確率もよく、ファーストサーブからのポイントは第1セット88%/第2セット76%の確率で取れ、両セットとも4-4からのリターンゲームをしっかりブレイク。力の入れ所をしっかり押さえた試合はできたのかもしれません。
対抗シードは関口選手でしたが、明日の予選決勝はそれを1回戦で破ったSimon Stadler(1201位/ドイツ)との対戦になります。
シングルスのランキングは低いですが、現在は試合をほぼダブルスに絞っており、ダブルスランキング60位。
キャリアハイは2009年の140位で、年齢は添田くんとひとつしか違わない30歳です。ある意味、関口選手よりも全然やりにくい選手かもしれません。。
明日の決勝、しっかり勝ちきって本戦の切符を掴んで欲しいと思います!
その他の日本人選手は、守屋選手が予選第5シードで出場。現在予選2回戦を戦っているところです。
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