7月9日に1回戦に組まれていた北京チャレンジャー1回戦ですが、雨天のため翌日10日に順延になりました。
試合は現地時間午前10時(日本時間午前11時)スタートの第2試合目に入りましたが、第1試合が第1セット5-2からの再開になるため、ストレートで終了すれば日本時間11:45には、フルセットになった場合は12:15ぐらいのイメージでしょうか。
ウィンブルドンの結果を受けて、2週間振りに発表された最新ランキングで124位に。
わずかですがランキングを上げることができました。
ウィンブルドンが終わったばかりでまだまだ先のことのように思えますが、今年最後のグランドスラムである全米オープンの本戦エントリー締切が来週月曜日に迫っています。
つまり、今週の結果によって全米本戦ダイレクトインできるか否かが決まることになりますが、ダイレクトインするためには上位選手の欠場分などを考慮しても最低でも105位以内には入らなければなりません。
現在の105位の選手のポイントは535Pで、添田くんとの差は68ポイント。
今週第シードで出場する北京チャレンジャーは75,000ドルの大会で優勝90P、準優勝55Pとなりますが、全米本戦ダイレクトインするためにはこの大会で優勝するしかありません。
もちろん絶対などということはありませんが、ウィンブルドン直前に劇的な復活を遂げ、辛い時期を経験したゆえの強みもある添田くんなら、たとえ全米が予選からになったとしても3試合勝ち抜いてくれると思います。もちろん、今大会で優勝できるチャンスはもちろん充分あるとは思いますが、今大会はグラスシーズンに取り戻せた自分のテニスへの自信と感触を得意のハードコードでより確かなものにできれば、全く結果が出せなかった今季前半をシーズン後半で取り返していく、その足がかりの大会にできれば充分なのではないかと個人的には思っています。
その北京チャレンジャーの1回戦が明日組まれています。
対戦相手は地元中国のYu Chang(411位)。
キャリアハイが今年4月の335位。今年3月の甲府フューチャーズで優勝しています。
そのほか、ネットで少し調べてみた中でたまたま見つけたのが、去年の早稲田フューチャーズの優勝選手だったということ。それで思い出したのですが、準決勝でこの選手の試合を生観戦する機会がありました。対戦相手は松井選手だったのですが、かなりおぼろげな記憶としては、パワーではなくパッシングなどテクニックが光るタイプの選手だったような気がします。尤もこの試合は雨天の影響でインドアだったので、今週の外の大会となるとまた違うかもしれませんが。。
今週はダブルスへのエントリーはありません。
また、この大会には他に伊藤選手(第4シード)、守屋選手(第6シード)、関口選手、近藤選手、竹内選手、井藤選手、松井選手が出場しています。
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