グランビーチャレンジャーSF、ファイナル6-7(5)で惜しすぎる敗退




グランビーチャレンジャー準決勝が終わりました。

vs Milos RAONIC 2-6 6-2 6-7(5)

惜しすぎる敗退です・・・><)))))

相手のRAONIC は、258位と格下の選手ですが、今週第3シードと第7シードを破って波に乗っており、しかも19歳。勢いづいている若い選手との対戦はものすごくやりにくかったのではないかと思います。

案の定というか、第1セットは、RAONICの1stサーブの確率83%、そこからのポイント80%。何もさせてもらえない感じだったのではないでしょうか。先にブレイクされ2-3からのリターンゲームでこのセット唯一のブレイクチャンスがありましたが、エースで凌がれてしまいました。添田くんの1stも62%(そこからのポイント81%)とこのところにしてはよかったのではないかと思います。一方で、ブレイクされた2ゲームはいずれもダブルフォルトが絡んでいます。
第2セットはRAONICの1stの確率が48%と急落。2ndからのポイントは13本中10本取れ、相手のサーブの調子が落ちた分、添田くんにも対抗の余地が出てきたといったところでしょうか。
ファイナルは1-1からブレイクを許してしまいますが、3-4からのリターンゲームで0-30からストレートでブレイクに成功!!タイブレで4-1と先行しますが、追い上げられ、結局5-7で敗れてしまいました・・・。

RAONICのファイナルは1st74%、そこからのポイント76パーセント、このセットだけでエース7本。サーブが復調する中、よく耐えて追いついたと思います。添田くんも1st70%と、近頃見たことないよさで(笑) そこからのポイントも68%(2ndからのポイントは62%、エース4本)と、すごく内容としてよかったのではないでしょうか。

添田くんはタイブレ8連勝(そして今季なんとタイブレ11勝2敗)で分があるのではないかと思っていましたが、双方がいいプレイをする中での敗戦とは本当に悔しいものだと思います。
けど、個人的には、たまにはこういう悔しい敗戦って必要であるような気がします。ウィンブルドン1回戦のように、力を出せずに負ける悔しさとはまた違った意味で、頑張るための糧にもなるだろうし。


今週勝ち上がったために、出場予定だった来週のワシントン(ツアー500)の予選に出場できなくなってしまいました。そういう意味でも悔いが残らないように勝って欲しかったですが、それとは別に、ここからの2試合にはすごく重要な意味がありました。
というのも、今週優勝できればランキング100位突破は確実だったのです!!!
でも、またチャンスはあるでしょう!

今週の準決勝で33ポイントを手にすることになるので、来週のランキングでは113位付近に浮上します。

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ところで今更ですが、昨日は年に一度の命の洗濯(というかフジロックなんですけど、たった1日で洗濯になった気は余りしませんが・・・)に行ってきまして、準々決勝はライスコ観戦できませんでした。

趣味に興じつつもタダでは帰ってきません!というか、かなり強引なテニスネタもあるのですが、あまりに唐突なので、記事に書くかもしれないし、書かないかもしれません。




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